猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

姫と仏壇

2009-10-16 07:24:37 | 
新築やリフォームといった場合、思いもよらなかった出費が!なんて場合が多いのではないかしらん。チョビ家の場合はこの仏壇だった。工事中は敷地内にある倉庫に入れて置いたのだが、その時点で「近いうちに買い替えなくてはだめだね。新しい家に入れる前には徹底的に掃除しないと。。」と言っていたくらいであまりいい状態とは言えなかった。そうしたら、カビが生えちった!即、買い替え決定!姫の部屋続きに、段差なしで和室を作って仏間兼姫用の客間にしてあるので、ここへ。。チョビままの実家では命日、お盆など何かある日以外は扉を閉めていたので普通どうしてるんだろうと調べてみた。特に決まりもないし宗派にもよるようだけれど、朝お掃除してお線香をあげたら蝋燭を消して扉を閉める。夜寝る前にもう一度開けてお線香をあげまた閉める、というのが一般的とか。。仏壇は要するにミニのお寺なので朝一度門を開け、夜は閉めて置くのらしい。まぁ1日中お世話してあげられれば理想なんだろうけれど。扉は年中開けっぱなしの姫。朝ご飯とお茶とお水をお供えしたらそれっぱなしなものだから、お花はあっという間に枯れ、ほこりやこぼれた灰が目立つように。。早速、姫は晴れ男さんに叱られてしまった。(笑)前の仏壇の線香立てが今の物より大きかったのに気づいた姫。「これ、大きいから新盆のときにいいんだよね。」だって、、うちは当分新盆はないんじゃないですか。次は姫のば。。。(笑)天然な姫。さすがでございます。