龍笛は横笛の中の王様だと思ってます。
1000年を超える歴史・手の込んだ造り・そしてその音量と音色。
批判を恐れず言えば、良く知られる能管も龍笛のパクリですし。
でも悲しいかな、龍笛は龍笛としてしか吹けないのです。
どういうことかって?・・・たとえばビブラートを使って柔らかく吹くとか
現代曲を吹くとかには向いてない。
やってやれないことはないけれど、それでは龍笛の音ではないし、笛に失礼だと
思っちゃうんです。「こんな音を出す為にボクはいるんじゃないー!」って。
時には低音を響かせながら浪々と笛を吹きたいと思うのです。
そう、尺八のように。
ワタクシ、以前ケーナを吹いていたこともあるので十何年ぶりかで手にとってみました。
そしたら全然吹けません。音が鳴らない・・唇が完全に龍笛向けになってるんです。
ということは、もし尺八なんか吹き出したら龍笛が吹けなくなっちゃうってことですよね。
ウー、これじゃ尺八も無理だぁ。
横笛で尺八のような表現力のある笛があったら・・ちょっと吹いてみたい。
浪々と鳴る低音、清冽な高音、迫力あるブフォフォっていうムラ息も使える横笛。
そんな笛ないかなぁ~。篠笛じゃ軽すぎてダメなんですよー。
そんな笛があったら絶対浮気しちゃいます。
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