なんだか年度末だけあってバタバタと雑事に振り回されてゆっくりブログを更新する時間もありません。
まさに「利益なき繁忙」なのですが、そんな愚痴ばかり言っていられません。やるときはやらねばいけません。誰かがやらねばならないのです。
それにしても今年は新入学生さんが目に見えて減りました。これも不景気の現われなのでしょうか? 今後は少子化で学生数も減る一方ですから気を引き締めて今後の方針・作戦を考えなくてはいけません。
なんだか年度末だけあってバタバタと雑事に振り回されてゆっくりブログを更新する時間もありません。
まさに「利益なき繁忙」なのですが、そんな愚痴ばかり言っていられません。やるときはやらねばいけません。誰かがやらねばならないのです。
それにしても今年は新入学生さんが目に見えて減りました。これも不景気の現われなのでしょうか? 今後は少子化で学生数も減る一方ですから気を引き締めて今後の方針・作戦を考えなくてはいけません。
母方の家(仙台)に伝わる古文書が家にあるのですが、全く判読できず何が書いてあるのか以前から気になっていました。母が言うには伊達政宗の次男で仙台藩二代当主の伊達忠宗が政宗時代からの家臣である茂庭(鬼庭)綱元へ宛てた書状だとのことでした。
その真偽を調べるべく、仙台市博物館へ連絡してみたところ快くその解読を引き受けてくれたのです。古文書のコピーを送り一ヶ月、その回答を送って来てくれました。
完璧に解読してくれた上に詳細な解説まで書いてくれています。さすがは地元の博物館です。その知識と親切な対応に感服しました。
忠宗が綱元に送った手紙であることには間違いなく、江戸にいる忠宗から仙台で留守役をしている綱元へのものだそうです。その内容は
「初鮭を送ってくれてありがとう。美味しくいただきました。そちらも無事でなによりです。」
といった他愛も無いものでした。でも当時の主従関係は重く堅苦しいものだというイメージを持っていたのにこんなにもきめ細かな家臣との心の交流があったということは何か微笑ましく感じられました。名君と言われているだけのことは有りますね。
四百年も前のこんな出来事と現代の自分がこんな形でつながっていると思うと不思議な感じです。四百年前が身近に感じられます。
歴史って面白いです。
WBC,予想以上に盛り上がってますね。 私も昔は野球少年だったのでやっぱり気になってしまいます。
「サムライジャパン」なんてネーミングはいかがなものか・・・、と思っていましたがここまできたらサムライ魂を見せ付けてもらいたものです。
それにしても韓国が相手だと何故みんな萎縮してしまうのでしょうか? 今日は勝ったから良かったものの韓国は今日の負けを「本気出してないから」と一蹴することでしょう。ぜひとも決勝戦で白黒付けてもらいたいです。
もう少し夢を見させてくれ! サムライたちよ!
朝、出かける準備をしながら見てしまいましたよ、野球。
日本代表の試合となるとやっぱりナショナリズムが沸いてきます。
堅実な野球でキューバを粉砕! 松坂はやっぱり凄かった。
選手みんなが燃えているのが伝わってきました。
久しぶりに気分がスッキリしましたねぇ。
スポーツっていうのはいいですね、見るのもやるのも。
V2目指してガンバッテ下さい。サムライたちよ。
寝台特急ブルートレインの富士・はやぶさ号が廃止され、これで東京駅発着の寝台特急が無くなってしまったそうですね。実際に乗ったことはありませんが、子供の頃東海道線のすぐ近くに住んでいたので夕方のブルートレインラッシュ時に良く見にいったものです。富士・はやぶさ・みずほ・さくら・・・、かっこ良かったなぁ。いつかは乗って九州まで行ってみたいなんて思ってました。結局その夢は叶わず終わってしまったのです。
でもまだ上野発の寝台特急が残ってます。北陸号には立山へ登りに行くとき乗ったことがあります。効率最優先の現代において夜行列車なんて時代遅れなのかもしれませんが、あの何ともいえない「旅をしている」感とでもいいましょうか、ガタンゴトンと進んでいき夜中の人気の無い真っ暗な駅を通過していく感じが何とも叙情的で好きです。それに朝早く目的地に着くっていうのは効率がいいと思いますがねぇ。
せめて北陸号はいつまでも残って欲しいと思います。でも平行して夜行急行能登号がありますので、これもいつか無くなってしまうのか・・・。
夜行急行能登も昔ながらの夜行列車でなかなかイイ味を出しているんですが、やっぱり寝台特急には勝てないと思うのです。
新幹線でビューッ!と行くのも便利でいいのですが、在来列車でガタンゴトンいいながら駅弁食べてゆっくり窓の景色を見ているほうが私は好きなんです。
昨日の稽古の課題曲は「春庭楽」でした。春らしいですね~。
もうこの曲を稽古するのは5回目ですが、なんどやってもあらたな課題が出てきます。
昨日指摘された点は「吹き出しが遅い! 正律(正しい音の高さ)になるのが拍に遅れている! 各拍の頭と音のピークを合わせるようにっ!」とのことでした。
普段一人で吹いている私にとって、これはなかなか難しい課題です。合奏していれば遅れが感覚的に理解できるのですが、一人でシミジミ吹いている私にはこれがわからないのです・・・。 本来雅楽は合奏音楽ですからとても大切なことなんですけどねぇ。
ここ数日、花粉症の症状がヒドくてブログ更新どころじゃありませんでした。
今年は意地になって薬を一回も飲んでいません。このまま薬を飲まずに花粉症シーズンを乗り切ろうと思ってます。そうすれば免疫ができて来年からは花粉症にならずに済むかも・・・ってそんな訳ないか。
昨日は目、鼻、口、喉、耳と顔周辺の粘膜という粘膜全てが腫れぼったくてなかなかの辛さでしたが、どうやらピークは越したようです。
あともうひと頑張りだー!
先週に引き続き昨日も唱歌の稽古。少しずつ分かってきたようなそうでないような・・・。
なんでこれをやらなきゃならないの? なんて思っちゃいます、イカンイカン。
でも唱歌を歌えなくても笛は吹けるんですよ、実際。 唱歌を歌うようになったのはせいぜい江戸時代からのようですし。それ以前は無かったわけですから、唱歌自体が。
師匠曰く 「唱歌に法則性はない! 理由もヘッタクレもない! ただその通り拍子をとって歌うべし! 疑問・質問無用なり!」 と・・・。 ハァ・・・。
なんだかんだ言って、楽しんでるんですけどね。
雅楽を知らない方にはちょっと分からない話でスイマセン。
2011年からテレビが地デジ化されるわけですが、最近お客様から「地デジは見られますか?」とのお問い合わせを良く受けるようになってきました。
地デジ対応のテレビを購入される方も多いので、はっきりとお答えしたいところなのですが、これがそうもいきません。基本的にはUHFアンテナが建っていれば見られることになっているのですが、電波の送られてくる方角(東京タワーか湘南平)に障害物があればダメですし、国の施設設置もまだ完了していないので見られない地域も未だ多いのです。
また、この辺りはもともと電波状況が悪いところなので、ある一定区域で共同アンテナを設置してその区域の住民が共用していることも多く、その場合共同アンテナが地デジを受信できなければ見えないことになります。
はっきり言ってしまうと、「試してみなければ分からない」のです。
地デジに対応するための設備工事・費用負担やクレーム対応など、これからどんどん増えてくるでしょう。 なのに国からは何の知らせも指導も補助も無い。困ったものです。
鳩山総務大臣も、郵政の票取りのために民営化した会社にイチャモン付けるよりも国民みんなの問題についてしっかりやってもらいたいものですよ。