今日は「ヒルトップハイム」を例にご説明します。
http://asp.athome.jp/dtl/ER_ID/001241/listcheck/2157482901/item/kr/art/01/HOUHOU/1
洋室６帖の１Ｋでエアコン付き。駅から徒歩７分。リンクの物件詳細をご覧頂くと、そんなに安い物件には見えないと思います。でも共益費込みで２８０００円です。なぜこんなにお得な値段なのでしょう？
１．バストイレ一緒のユニットバスである
２．部屋が６帖で広くはない
３．向きが西向き
４．東海大学からは遠い方角にある
５．オーナーさんが安くても部屋が埋まることを優先している
などが考えられます。
家賃額は様々な要素で決まってくるわけですが、少しでも理解していただけたら、と思います。
今日から「家賃が安い」物件を手始めに、実際の物件を例に取りながらご紹介しようと思います。ブログ記事に物件詳細を載せるのは大変なのでリンクを貼っておきますから物件についての詳細はそちらをご覧下さい。
今回取り上げる物件は・・・「ハイユニメント平塚」
家賃・・２５０００円
間取り・・１Ｋ（６畳）
これ安いですよね。 では何故安いのか・・その理由は
１．和室である
２．バストイレ一緒の３点ユニットバスである
３．交通の便が悪い
４．それなりに築年数が経っている（設備が古い）
などが理由となります。下記のリンク先を見て確認してみてください。
http://asp.athome.jp/dtl/ER_ID/001241/listcheck/3194395601/item/kr/art/01/HOUHOU/1
逆に言えば上記理由が解消されるごとに家賃は高くなっていく、という事になります。
家賃ってとても理論的・合理的に設定されていますので、「安くてイイモノ」というのは基本的にはありえないのです。それなりの部屋を借りるにはそれなりの家賃を出さなければいけないということになります。
ただ、時々例外的なものもありますので（オーナーさんの考えで安く設定するとか）、やっぱりお部屋との出会いは「縁」で決まるということになるのかも・・。
悪い点ばかり書いてしまったので「ハイユニメント平塚」を借りる人なんていないんじゃないか？と思われてしまうかもしれませんが、名誉のために言っておくと、ここは一部屋以外全て埋まっています。安い＝悪いということではないということです。
１０月になると東海大学の各付属高校や推薦入学の合格発表があると思います。
晴れて合格された方々には来春の入学後に住むためのアパートや下宿、マンションを探す方も多いでしょう。
当社では長年学生さんのお部屋のお世話をしていますが、さて何を基準に部屋を選べばいいのか・・？ 少しヒントをお伝えしておきましょう。
家賃額 ２５０００円～５５０００円位 の間で物件を選ぶことになります。
もちろん築年数・設備や立地などで家賃額が変わります。
安い物件 和室である。バストイレが一緒のユニットである。エアコンなし。古い。狭い。
高い物件 洋室である。バストイレ別。エアコン付き。新しい。広い。
その他、木造か鉄骨かなどいろいろ条件はありますが、まずは希望の家賃額を決めましょう。そして希望の条件をはっきりさせます。（広さ、和室・洋室、バストイレ別・一緒など）
もちろん２５０００円で、洋室で広くて新しくてバストイレ別でエアコン付きで鉄筋コンクリート造なんてのはありませんが、家賃と希望条件とになるべく合わせたものをご紹介します。
あとは場所です。手前味噌な宣伝になりますが・・・やはり東海大学に近い物件が人気があると思われますが、実は当社のある鶴巻温泉も大学に近いんですよ。徒歩１０分～１５分。みなさん徒歩か自転車・バイクで通学してます。隣の駅が「東海大学前」という名前になったので印象が薄くなってしまったのが残念です。
でも実際に、初めは大学のすぐ近くに部屋を借りた学生さんが鶴巻に引っ越してくることが多いんです。あまり近すぎると友達の「溜まり場」になってしまうから、鶴巻の程よい距離がいいという人が多いですね。それと鶴巻のほうが静かで買物とかも便利だとか・・。
今後、学生さん向けの様々なタイプの物件をご紹介していくことにします。
ご質問などお気軽にお寄せ下さい。
唐突ですが・・みなさん、いわゆる牛肉の塊を豪快に焼いた料理のことを何て言いますか？ 「ビーフステーキ」？ それとも「ビフテキ」？ 私は「ビフテキ」派なんですよ。ちょっと古い人間かも知れません・・・。子供のころからご馳走といえば「ビフテキ」でした。
最近は「ステーキ」と言いますが、目の前の鉄板でコックさんが焼いてくれて、その上ご丁寧にも一口大に切って供してくれる「鉄板焼き」なんていうものがはびこっていて、昔ながらの豪快な「ビフテキ」を出すお店がなかなかなくなってしまいました。
そんな中でこのお店は貴重です。もう３０年近く前からの憧れの店、横浜の「ジャックス」です。
http://jacks.web.infoseek.co.jp/
高校生のころから友人と「いつか一番高いニューヨークカットを食ってやる」と野望を持っていました。ところが中華街の入り口近くにあったその店は、その野望を果たす前にその場所から消えてしまったんです。
その後私は横浜を離れてしまったのでその野望は自然消滅してしまったのですが、先日我が親父殿とジャックスの話になったときに「なんだ、知らなかったのか？ 本牧の間門に移転して今でも営業してるよ。」と。
おぉー！ なんということ！ 同級生を誘って近々行ってみたいと思ってます。
ちなみにこのジャックスで「ビフテキ」を食べる際の裏ワザを紹介します。
必ずライスを頼みましょう。そしてライスを半分残して肉と添え物のポテトとオニオンを食べきります。その時肉の脂身は食べずに残しておいてください。お店のひとは「脂身を先に食べてくださいね。」なんて言いますがそれは無視！（きっと脂身は冷えると味が落ちるということなのかもしれません）
さぁお皿はどうなっていますか？ そうです、残しておいた脂身と溶けたガーリックバターと醤油ベースのソース、それにおいしい肉汁が残っています。脂身を細かく切ってそこに半分残したライスをぶち込む。ガチャガチャかき混ぜて食べれば・・もーたまりません。メインの肉より美味しいくらいです。肉汁の最後の一滴まで味わいつくす裏技です。
決して上品ではありませんが恥ずかしがらずにやってみましょう。オススメです。豪快に行ってください。
あ～、食べたくなってきた。
鶴巻温泉駅のまさに目の前！ ライオンズマンション２０９号室が募集中です。
２階で下の階は中栄信用金庫ですので、生活音を気にする必要がありません。
これって意外と重要かもしれません、特に小さなお子様がいらっしゃるご家族にとっては。
マンション入口はオートロックで安心ですし、一回にはコンビニ・豆屋さん・ケーキ屋さんなどがあって便利です。
基本は２ＳＤＫ（60.87平米）ですが１ＳＬＤＫとしても使えます。
家賃７９０００円です。
詳しくは・・・
http://asp.athome.jp/dtl/ER_ID/001241/listcheck/4391383401/item/kr/art/01/HOUHOU/1
昔ながらの貸家です。鶴巻温泉駅から徒歩わずか２分。（はっきり言って１分で行けます）
６畳洋室+４．５帖和室+キッチン４．５帖 キッチン・バスルーム・洗面台は新品に交換。
南側テラスには屋根もあって洗濯物を干すのに安心です。
家賃は６万円。 いつでも内見できますのでお気軽にどうぞ。
こんな家で自分らしい暮らしをしてみませんか？
学生さんはじめ社会人の方にもオススメできる単身者用物件のご紹介です。
「フレグランス２４」 もちろんバストイレ別になっていて二口ガスコンロも付いています。
テラス・バルコニーも隣と隔絶されていてプライバシーも守れます。
この物件の特徴はなんといっても細長い８畳間の洋室になっていることでしょう。
６畳間の幅で８畳分になっているわけなんですが、これが意外と使いやすいんです。
部屋を前後に仕切ってベッドスペースとデスクスペースに分けたり・・。
結構オシャレに使っている人がいます。
間取り図を見ると「なんじゃこれ！」と思われるかもしれませんが、一見の価値ありです。
家賃は ４５０００円です！
詳しくは・・・
http://asp.athome.jp/dtl/ER_ID/001241/listcheck/2139715301/item/kr/art/01/HOUHOU/1
昨日に続いて伊豆ネタなんですが・・・。
車で走っていると石切り場（採石場）が目に飛び込んできました。結構規模が大きくて迫力があります。（写真では分かり難いかな）
建設用の砂利を採っているのか、伊豆石のような銘石を採っているのかは分かりませんが、アリ地獄みたいにすり鉢状に掘り下げられているところがよく分かります。
これも凄い仕事ですね。
小用で伊豆の方へ行ったのですが、車窓からなんとも懐かしい感じの稲刈り風景が見えたので思わずパチリ！ としてしまいました。
鶴巻辺りでもそろそろ稲刈りが始まっていますが、伊豆の方はやはり少し暖かいのでしょうか？ こちらより早いようです。
山に囲まれたわずかな平地を田んぼにして、実った稲を竿に掛けて干している風景がなんとも懐かしく思われます。日本昔話みたいで。
続けて古いものネタなんですが・・。このお店も私が子供の頃からこの姿でそこにあります。
いわゆる「小間物屋さん」です。この姿で営業初めてから一体何年経つのでしょう？私が知っているだけでも３５年以上になります。
商店街の角地という好条件の中で、バブル時代を切り抜けて建て替えもせず、地上げもされず残っているというのは奇跡に近いのでは？ まだ営業しているということは商売が成り立っているということなんでしょう。
建て替えされると次に開業するのはどこかのチェーン店というパターンが多くて、その町の個性が失われていってしまっている昨今なので、頑張っている個人商店を見るとウレシクなってしまいます。 まぁ、私も個人商店主ですから。
