リクルート時代、何度か中谷彰宏さんの本をたくさん読んだ時期がありました。こんなタイトルのやつとか。なんせ毎日えげつない残業続きで、どうしたら早く仕事を終わって帰ることができるんやろ、みたいなことで、悩むというほどではないけれど(もう慣れていたので・・・)試行錯誤したりしていました。
でも、こんな本を読んでいる時間の分だけ残業が伸びたり、睡眠時間が減る(笑)意味ない!と思ってやめました。大体、今になって思うのは『解決策など、なかった』ということです。業務量が個人の許容範囲を圧倒的に溢れていました・・・まま、それだけ会社全体がずっと売れていたってことですし、その負荷のおかげで成長させてもらったと感じているので、それはいい経験にはなったのですが
なので、今時の就活生が「残業は20時間以下で・・・」なんて希望を口にしていると、「に、20時間!?」と、内心驚いています。残業しまくってきた身としては ま、今時そんなの流行らないですけどね・・・。