ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 異常気象・・・ 』

2014-08-24 10:14:36 | 日記

             


今年の異常天気には驚かされる!集中豪雨!、高温続き!、それにこれまで経験し事も無かった竜巻等、80年近く生きてきた中で余り余るものがある!!!
称して「温暖化」だと言うが、これも地球が生きている証だ!!!
大分前になるが地球の生い立ちについて勉強した事があった。
この一連の流れを読み取って行くと、この位の変動等、まだまだ、序の口で、過去には灼熱の地球、全球凍結、400~500ヘクトパスカルの超超ハリケ~ン、はたまた、惑星衝突等々想像を絶する地球的規模の変動があった!
こういう大変動を考えると今日の異常気象等立っ子にも及ばない!!!
でも、このような気象条件を克服すべく人間様達は災害が起こるべくして起こ
なぜ、ここにる地域へと進出して行く・・・
被災された方々には気の毒だが、このような傾向は世界的に行われていてその被害をより多く増幅しているように思える。

人間様ばかりではない!!!
趣味にしているヘボちゃん飼育でもこの所異常現象が続いて来た!
20数年前、我家でも「キイジス(キオビ)」を飼う事が出来た。 地中ではなく、ドンガラ飼育箱でであった。
岐阜から2階建て灯篭飼育箱を仕入れ、2段重ねで飼った事があった。
それは立派に程々の巣になり10月、交尾蜂を産出していた・・・
しかし、年を追う毎に、このような飼育方法は敵わなくなり、今日では無理だと認識している。
それから標高1000mを超える山中で飼うようにしているが、これとて適わなくなってきた!!!
昨年は、3巣飼い、内2巣が潰れる!!!という前代未聞のハプニングが起きた。
9月に入り、潰れたから里山現象に極似して来た!と言えよう・・・
そして、キイジスの産地でさえこの一群を余り見れなくなって来た。

こうした中にあって、今年、思っても見なかったある場所で多くの「キイジス」を見たのは青天の霹靂だった!!!
何故?此処にこの一群が生息し続けたいたのだろう?
これからこの辺の経緯を勉強して見たい!と思っている・・・

一方、今年は、飼い蜂が幾つも潰れ!!!、参った!!!
思い返せば、丁度、梅雨時、梅雨の合間を見て飼い蜂に傾注していた。
丁度、テニスボールサイズ~ソフトボールサイズの時期で、例年だと兆適期とされていた時期だった。
雨降りの合間を見て掘り出すコロニー、地中の適温からイキナリ最大40℃近いドンガラ飼育箱に閉じ込められ、此処で生涯を送ることになった。
今、思い返せば、丁度この時期に生掘りした一群の多く潰れて居る!!!
連れて来て嫌な気温だなァ~~~と、連日思った。
小さな巣程早く潰れ、結果的には5/12巣も潰れた事になった!!!

秋田・能代で地中飼育を試み巧くいっているようだ!!!
この方法は、昔ながらの方法で、実に理に適っている!!!
但し、蟻児対策は避けて通れない!!!
知人のGomiさんは、最近、飼育箱毎地中に埋め、温度管理を自然界地中に近い方式に切り替えた。
これも天敵がいて、我家の周辺では、シロアリに、即、遣られるので、善し悪しだ!!!
何れにしても、昨今の温暖化現象を考えると、地中飼育に切り替える時期を迎えているのかも知れない?
地中から空間、その温度落差は軽く見ても10℃以上ある!!!
ここに潰れの主原因があると考えている・・・

 バケツに山の黒土を入れ、此処に埋ける!
上には厚く切った芝を載せる!!!
悪餓鬼の頃考案した方法だが、これは実に理に適っている。
来年は、この方法を採ろうと思っている・・・
  
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