名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

年賀状の準備

2011年12月16日 | セカンドルーム

 

今日は、朝から雪が降ったり止んだりの寒い一日となった。


積もるほどの激しい降り方ではないが、北西の風が強くて体感的には氷点下の寒さだ。

薪割を始めたが、凍える寒さに音を上げて、体が温まる前に止めてしまった。


年賀状の受付も始まり、ブロガーの年賀状を書き終えたなどの記事に背中を押され、天気も荒れ模様なので年賀状の準備をはじめた。
喪中欠礼はがきのチェックをしたが、一頃に比べると数は減ったが、今年も9枚いただいた。
全員が90歳を越す高齢のご両親で、中には100歳を越す人も居られ、同年輩や年下の人がいなかったのは救いだった。
「喪中欠礼を貰いながら年賀状を出すのは失礼である」が常識だが、最近は新年の挨拶はしないが、貰うのは構わないという解釈もあるようだ。
相手の状況や付き合いの濃淡によって、出す出さないを決めているが、昔からの慣わしを自分流で解釈していいのかは迷うところだ。
恩師や先輩からも、「今後は年賀状は出しませんのでご放念ください。」というメッセージをいただくことも増えてきた。
世話になった方に、年に一度ぐらいは近況を知らせたり、ご機嫌伺いをしようと、年賀状を出し続けている。
義理堅い人から手書きの丁寧な返事をいただいたりすると、かえって煩わしい思いをさせたのではないかと心配したりする。
この種のことは、昔からの慣わしや常識に沿うより、自分のルールで対処した方が良いと思っているが、相手の立場も考えてしまう。
今年は大災害が多発し、いまだに悲しみに明け暮れ、今後の見通しも立たないまま新年を迎える人たちが大勢いる。


「おめでとう」を控えて、いつものように喪中の人にも、山里の近況を伝える賀状を刷り上げた。

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名古屋から高山へ

2011年12月15日 | セカンドルーム

 

今朝早く名古屋を出て、高山へ戻ってきた。
飛騨路に入ると、暖かかった名古屋とは打って変わって、氷雨がが時おり降り、まわりの風景は寒々としていた。
せせらぎ街道の通行車両は少なく、冬枯れの風景がいっそう静けさを引き立てている。
名古屋へ来るときは路肩に雪が積もっていたが、今日は日陰に少し残るだけだった。


峠の気温は氷点下で、池は固く凍結して小石を投げても割れなかった。
お昼過ぎに家に着いたが、留守にしていた部屋の寒さは格別で、壁も床も氷のように冷たくなっている。

薪ストーブをフルに焚き、ホットカーペットを強に入れた。


その間に部屋の掃除をし、犬の散歩をして戻って来た時には室温も25℃まで上がり、ようやく人心地ついた。
今夜から冷え込みが強まるようだが、寒暖の差に早く慣れねばならない。

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ぽかぽか陽気に誘われてガーデニング

2011年12月14日 | セカンドルーム

 

名古屋は今日も快晴で、風も無く春のように穏やかな陽気だった。
年末年始用の買い物のお供で、ホームセンターへ行ってきた。
飛騨の店は、除雪用具や凍結防止・結露防止などの季節商品がいっぱい並んでいるが、ここではあまり見かけない。


園芸売り場にはパンジーやビオラ、葉牡丹など、冬の草花が色鮮やかに並んでいる。
飛騨は既に霜もおり雪も降るので、草花は枯れ果てて、冬の間は屋内か温室でしか楽しめない。
玄関の脇に小さな花壇があるので、急に思い立って草花の苗も買うことにした。
古い土を捨てて新しい土を入れたり、土の捨て場を考えたり、園芸用の土や堆肥も買わなければならないので、山里の花壇作りとは要領も違うし手間も掛かる。

植え終わって眺めたら、なんだか地味で見栄えがしない。 
やはりガーデニングは全体のバランスを考えて、計画的にやったほうが良さそうだ。


夕方、孫たちへのクリスマスプレゼントを選びに行ったが、どこの売り場もクリスマスムードに溢れていた。


長靴に入ったお菓子で大喜びしている間はいいが、成長とともに変化していくのでサンタも大変だ。

 

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名古屋の休日

2011年12月13日 | セカンドルーム

 

今日も名古屋は快晴で穏やかな一日だった。


ここにいる時のユキ(柴犬)は、ダンボールの仮設住宅で夜を過ごしている。
玄関の中なので高山に比べれば暖かいし、夜の訪問者もいないので、安眠できるようだ。

昼間はベランダに放しているので、孫のおもちゃで遊んだり、飽きると部屋に入ってきて居眠りをはじめる。


飼い主もつられてうたた寝をしてしまうが、お互いにしまらない姿で、名古屋の休日を過ごしている。


昨日は学生時代の仲間8人と、名古屋栄の料理屋で忘年会をやった。
酒量も落ち、おいしいご馳走も唾だけを飲み込んで我慢する人もいたりするが、口だけは衰えない。
人の話を聞かないで一方的にまくし立てたり、声がだんだん大きくなったり、同じ話題が繰り返したりは、お互い様だがその傾向は強くなっていく。
こんなことも楽しみの一つであり、料理屋の個室で仲間同士のことだから、大目に見てもらえるだろう。
同じような光景を、オープンな場所で目にすることもあるが、偏狭で自己中心になりがちな年齢なので、マナー違反には気をつけたいと思ったりしている。

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山国飛騨から太平洋岸へ長距離ドライブ

2011年12月12日 | セカンドルーム

 

昨日は朝8時に高山を発ち、浜松経由で名古屋まで大よそ380キロの道のりを走ってきた。
高山の家を出るときは小雪が舞って、凍える寒さだった。

近所の蓮池も凍結して、枯れた蓮の実や葉が寒風に揺らいでいた。


飛騨と美濃を結ぶせせらぎ街道の標高の高いところは、路面の一部はシャーベット状に凍結していた。
郡上八幡から東海北陸自動車道に入り、美濃関JCTを経由して東海環状自動車道に入った。
久しぶりに走る環状線は車も少なく快適なドライブが出来たが、豊田JCTから東名高速に入ると急に車が増え、3車線は切れ目無く車が走っていた。
第二東名の接続工事も進んでいるようで、遠からず渋滞も解消されることだろう。

浜名湖SAも満車状態で、駐車スペースを見つけるのに手間取った。
浜名湖は波立つほど風が吹いていたが、寒さを感じる程のことは無い。


幸運にも浜松からの帰りには、浜名湖に夕日が落ちる瞬間を目にすることも出来た。
久しぶりの長距離ドライブで、山国の冬景色から太平洋岸の穏やかな風景を楽しむことが出来た。

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高山から浜松へ

2011年12月11日 | セカンドルーム

小雪が舞う高山を発って浜松へ行ってきた。  東海北陸道から東海環状道へ入ると雲が切れて青空が広がっていた。 わずかな距離でも、太平洋側に入ると明るくて暖かい。
浜松に住んでいる妻の両親に年末の挨拶をして、近くをドライブしてきた。
勤め人の頃にしばらく住んでいたが、町並みも整備されて風景も一変していた。
浜名湖サービスエリアで休憩して、これから名古屋に向かいます。

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今日も裏山で一仕事

2011年12月10日 | セカンドルーム

 

今朝も冷え込みが強く、お昼まで気温がプラスにならなかった

ユキ(柴犬)の水も凍結して、割ってもすぐに凍るほどの寒さで、飼い主ともども今冬初めての厳しさを感じた。


集落の風景も、墨絵のような世界に変わりつつあるが、南天と柿だけがわずかな彩を添えている。


昨日伐採して枝を落とした杉を、今日は玉切りをして下の作業場まで運こんだ。


丸太の玉切りも少しずつ要領を覚えてきたが、テンションの掛かり具合を見極めて、張ってきたときは裏側から切り込むなど臨機応変に対処しないと、鋸歯が挟まれて動かなくなったりする。
切り分けた丸太の幹の部分は、屋外用の椅子に加工し、その他は斧で割って薪にする。
大量に出る枝は使い道が無いので、土に帰るように山に戻してやる。
杉の薪は火力は強いが火持ちが悪く、楢のように燃えた後も炭になって暖かさが持続することが無い。
ストーブの傍にいるときは杉を使い、寝る前などに楢をくべておけば朝まで部屋を暖めてくれるので、その都度使い分けている。
力仕事で体は汗ばむほどであったが、指は軍手1枚では感覚がなくなるほど冷たかった。
薪割りの材料がたくさん出来たので、しばらくは筋トレに励むつもり。
根雪になるまでに、やることだけは何かと多い。

 

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裏山で杉の伐採

2011年12月09日 | セカンドルーム

 

昨夜降った雪で、あたりは薄っすらと雪化粧をしていた。


ただでさえ静かな集落は、雪が降るといっそう静寂に包まれる。
鉛色の空から雪が降ったり止んだりしていたが、雨よりは仕事がし易いので、裏山の杉を伐採することにした。
大きく育った杉は畑に日陰を作り、枯葉を水路や畑に落としたり、春には花粉のシャワー浴びせてくる。
道路から50m離して植林をするというルールからも外れているので、少しずつ間伐をしている。


倒したい方向に楔形の受け口を開け、逆から追い口を切っていくと、狙う方向に木は倒れるが、風や枝の張り具合で必ずしも狙い通りにはいかない。


そのため、出来るだけ高い位置にロープを張り、支点を介して引っ張りながら追い口を入れていくと、狙った方向に倒れていく。
今日は名古屋から助手が来てロープを引っ張ってくれたので、狙い通りに倒すことが出来た。

使い道は後で考えることにして、枝だけを払って今日の作業は終わりにした。


いつもなら大汗をかくところだが、今日は冷え込みが強く、焚き火が何よりのご馳走だった。

 

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飛騨高山温泉・臥龍の郷 でリラックス

2011年12月08日 | セカンドルーム

 

今日は、冷たい雨が降ったり止んだりの寒い一日だった。

すっぽりと雪雲に覆われ高い山は、激しい雪が降り続いていることだろう。
天気予報に雪だるまが並び、明日からはもっと寒くなりそうだ。
今日は山仕事をするつもりで準備をしていたが、雨具を着てやるほどのことも無いので、高山市一之宮町の温泉施設「臥龍の郷」へ行ってきた。


以前からあった「ひまわりの湯」が名前を変え、内湯や露天風呂、休憩室などの設備を一新して先月オープンした。


入浴料は、バスタオルや館内着付きで800円である。
65歳以上は市から入浴料の助成券が交付されるせいか、昼間から混んでいた。
レストランやリラックスルームもあるので、暇さえあれば一日中でものんびり過ごせる。
格安のホテルも併設されているので、スキーシーズンになれば、もっと賑わうことだろう。
高山には源泉かけ流しや、山奥の秘湯など様々な温泉を楽しむことが出来るが、たまには手近なところでリラックスするのも悪くは無い。

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名古屋から高山へ

2011年12月07日 | セカンドルーム

 

今朝8時に名古屋を出て、お昼前に高山に着いた。
今にも雪が降りそうな空模様で、枯れすすきが寒風に揺れていた。
家の中の気温は4度で、暖かい名古屋から来ると寒さが身にしみる。

 


畑も集落も人の気配が無く、昨夜の不夜城が嘘のようだ。
部屋の掃除をし、薪を運び、各種機器のOFFをONにし、田畑や作業場の点検をし、裏山も見回ってきた。
すべて異常は無く、これで山里の暮らしが再び始動する。
その間に、薪ストーブをがんがん焚き、室温が25℃になってやっと人心地付いた。


先日の冷え込みで今シーズンの「なめこ」は終わりと思っていたら、金色に輝く姿を見せてくれた。
休眠していたなめこが、雨と高めの気温で目を覚ましたようだ。
今夜は、思いもよらないなめこ汁のご馳走で温まろう。

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山里を離れて5日目の名古屋

2011年12月06日 | セカンドルーム

 

今日も名古屋で暇を持て余している。
高山では兼業主夫もやっているので、起きた時から寝るまで、何かと家事や仕事が多い。
名古屋には専業主婦がいるので、台所に立つことも無く、ルーチンワークも無いので、犬の散歩をしたり外を出歩いている間に日が暮れる。


昨日は名駅、今日は栄と無駄に時間とお金を使っている。

話はがらっと変わるが、2011年の赤ちゃん名前ランキングを、ベネッセが発表していた。
それによると、男の子の1位は「大翔」、2位は「蓮」、3位は「悠真」で、女の子の1位は「結衣」、2位は「葵」、3位は「結愛」である。
つける名前の傾向は、ここ数年同じような流れで来ているように思う。
男の子は大らかで逞しく、女の子は優しく愛らしい子に育ってほしいという親の願いが、数文字にこめられているようだ。
我われの世代はあるパターンが決まっていて、時代に流されること無く、堅実な命名が多かったように思う。
ある名簿から名前を拾ってみたら、男は○夫(雄、男)や○郎、女は○子が際立って多かった。
暇にあかせて調べてみたら、○夫(雄、男)が15%、○郎は6%、○彦は3%、女は○子が47%、○枝(江)が5%、○代が3%であった。
○夫君や○子ちゃんは、子供でも、おじいさんやおばあさんでも通用する良い名前だと思うのだが、今年のベスト50には一人もいない。
アイドルチックで可愛らしい名前も、時代が進めば違和感無く馴染んでいくのだろうか。
今夜は同窓の○郎君や○枝ちゃんたちと、名古屋大須のホテルで忘年会をやる予定。

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ヤマダ電機LABI名古屋で買い物

2011年12月05日 | セカンドルーム

 

先月の25日にオープンした「ヤマダ電機LABI名古屋」へ行ってきた。
名鉄百貨店ヤング館が撤退した後に、地下1階から5階までを借り切った巨大都市型店舗である。
駅の東側にはエイデンの本店、西側にはビックカメラがあり、今建設中のJRビルにはヨドバシカメラの出店が決まっている。
名古屋は栄地区と名駅地区で繁華街を二分しているが、駅周辺は家電量販店の激戦地の様相を呈してきた。
買いたい商品や見たい商品があったので、途中にあるエイデンで下見をしてからヤマダへ向かった。
インクカートリッジ6色セットは、どちらも5900円台で大差はなく、ネットショップの価格に比べると随分割高だ。
欲しいデジカメのバッテリーは、エイデンが4200円で在庫はあったが、展示数を誇るヤマダには在庫も無く価格も分からなかった。
ネットでは2500円程度なので、純正品でこれだけ差があると考えてしまう。
この種のジャンルは、どちらの店もあまり真剣に考えていないようだ。
いずれも急ぐことは無いので、買うのは見合わせて、急を要する商品だけを買ってきた。
今朝、シャワートイレのノズルが動かなくなり、メーカーのTOTOで点検してもらったところ、部品のモーターの故障が見つかった。
10年以上経過しているので部品の在庫は無く、本体交換をするしかないとのことだ。
機種によって値段は違うが、工賃を含め7万円以上と見積もった。
今まで故障しなかったので、修理部品の在庫など無くても、ユーザーとして困ることは無い。
むしろ不具合はそれ以降に発生するので、せめてメーカーは交換や修理部品をもう少し長く在庫する必要がある。
部品が無いことを理由に修理しないで、なんでも本体の交換をしていたら、粗大ごみが際限なく増えていく。


便座交換も高過ぎるし、メーカーの対応も問題があるので、今回はPanasonicの温水シャワー便座に変えることにした。


ヤマダの「調査済価格」として表示してあったのは、エイデンより2000円安いが取り付け工賃は2000円ほど高いので差は無い。 ネットはヤマダより4000円ほど安いが、急ぐのでここで買って持ち帰った。  「調査済価格」などでライバル量販店と競争をしているが、本物の敵はネットショップではないだろうか。

古い便座を外したり、金具の脱着に手間取ったが、取り付けはそれほど難しくはなく、2時間足らずで終わった。
取り付け工賃の1万円が浮き、DIYの腕も誇示して、薄れつつある存在感を多少は見せることも出来た。

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名古屋の市街地の紅葉

2011年12月04日 | セカンドルーム

 

 若宮大通り

今日の名古屋は、雲ひとつ無く晴れ渡り、穏やかな一日だった。
街路樹や公園の木々は鮮やかに色づいて、初冬の陽光に輝いている。


ユキ(柴犬)を連れ白川公園へ行ってきたが、ケヤキは赤く染まっていた。
たくさんのワンちゃんたちが遊んでいるところを遠目に、公園を一周した。


園内にある科学館は、新しく出来たプラネタリウム人気が続いていて、開館前から長蛇の列が続いていた。
科学館にはプラネタリウム以外に、科学の世界の扉を開くような展示物がいっぱいある。
行列はほとんどが子供連れで、長時間並ぶのはかわいそうに見えたが、科学に興味を持つ子供が増えることも実感した。


帰りは仲の町公園に寄って家に戻ってきたが、御園座の裏にある老舗の煎餅屋の店頭に、名古屋弁の番付表が出ていた。


「あのなも」とか「やっとかめ」ぐらいは判るが、「ひこつい」とか「すたこく」となるとまるで判らない。
平成になって方言は姿を消し、お国訛りやお国自慢も無くなっていく。
いまだに名古屋弁を駆使する河村市長なら判るだろうか。
夜は家族のイベントをして、今日も名古屋の休日をのんびり過ごした。

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中日ドラゴンズV2パレードの見物

2011年12月03日 | セカンドルーム

 

 

昨日の午後、高山を出て名古屋へ来た。
途中のせせらぎ街道は、みぞれ混じりの雨が降り、車外へ出ると震えるような寒さだった。
そば所処「清見庵」も新そばのシーズンは終わったのか、4月15日まで冬季休業に入る旨の看板が立っていた。
この街道も冬を迎えて、人の気配も無く森閑としている。


今朝がたテレビを見ていたら、中日ドラゴンズの優勝報告会とパレードの出発式が中継されていた。
落合監督はクールに選手の活躍を称え、ファンへ感謝の気持ちを述べていた。

村・村コンビも壇上から例の調子で、セレモニーを盛り上げた。


栄の久屋大通り公園を出発したパレードは、先頭のオープンカーに落合監督と森野主将が乗り、2台目には浅尾投手と吉見投手が乗っていた。


続く3台のオープンバスには、全選手とスタッフが乗り込んでいる。


パレードが伏見交差点に差し掛かるまでテレビ中継を見て、実物を見ようとデジカメ片手に、納屋橋際へ行ったが、それほどの混雑も無く、最前列で動画の撮影が出来た。


パレードは数分で目の前を通り過ぎって行ったが、その様子を動画に収めて家に戻り、テレビをつけたらちょうどゴールの笹島交差点に着いたところを中継していた。


出発式からゴールまで見ることが出来たうえに、ヘリからの中継のおまけ付きで、茶の間のテレビと実物でドラゴンズの優勝報告会とV2パレードのすべてを見ることが出来た。

   パレードの動画をご覧ください。

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年の瀬を感じる風景

2011年12月02日 | セカンドルーム

 

今日も日差しが無く寒い。
雲も低く垂れ込め、モノトーンの野山は寒々としている。


そんな中で、真っ赤な南天の実だけがよく目立つ。
このあたりでは、南天が「難を転じる」と云われ、鬼門にあたる玄関や便所の脇などによく植えられている。


魔よけ以外に、縁起物として正月の飾り物にも使われるので、これから朝市などで並ぶようになる。


白い南天もあるが、咳止めなどの薬効は赤より強いと言われている。

 

南天もそうだが、軒下に吊るされた干し柿や、庭先に干してある漬物用の白菜を見ると、年の瀬の訪れを感じる。

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