明日あたりから、クリスマス寒波が来ると天気予報が報じていた。
今日も相変わらず雪が降ったり止んだりしていたが、寒波襲来の備えだけはしておいた。
まだ氷点下10度を越していないが、配管の露出部分にテープを巻き、凍結防止ヒーターに通電した。
今までは湯沸かし器をそのままで使っていたが、今夜から水抜きをしておいたほうが良さそうだ。
パイプの凍結で破裂したことがあるので、早めに手を打っておいたほうが安心できる。
物置の奥にしまってあったシャベルやスノーダンプなど、除雪道具も出し易いところへ移した。
今日中に終えるつもりでいた薪割りは、少し残してしまったが、これも手押し車で運べる間に済ませたい。
太さが40センチを越す丸太は、斧を中心に打ち込んでも割れないので、縁から少しずつ割っていく。
薪置き場から、1週間分の薪を窓の下へ運び、部屋へも2~3日分を入れた。
いつものことだが、凍えた手を焚き火で暖めながら、のんびりやっている。
これだけ「やわって」おけば、1級のクリスマス寒波でも、ジングルベルの鼻歌で過ごせそうだ。