名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里を離れて5日目の名古屋

2011年12月06日 | セカンドルーム

 

今日も名古屋で暇を持て余している。
高山では兼業主夫もやっているので、起きた時から寝るまで、何かと家事や仕事が多い。
名古屋には専業主婦がいるので、台所に立つことも無く、ルーチンワークも無いので、犬の散歩をしたり外を出歩いている間に日が暮れる。


昨日は名駅、今日は栄と無駄に時間とお金を使っている。

話はがらっと変わるが、2011年の赤ちゃん名前ランキングを、ベネッセが発表していた。
それによると、男の子の1位は「大翔」、2位は「蓮」、3位は「悠真」で、女の子の1位は「結衣」、2位は「葵」、3位は「結愛」である。
つける名前の傾向は、ここ数年同じような流れで来ているように思う。
男の子は大らかで逞しく、女の子は優しく愛らしい子に育ってほしいという親の願いが、数文字にこめられているようだ。
我われの世代はあるパターンが決まっていて、時代に流されること無く、堅実な命名が多かったように思う。
ある名簿から名前を拾ってみたら、男は○夫(雄、男)や○郎、女は○子が際立って多かった。
暇にあかせて調べてみたら、○夫(雄、男)が15%、○郎は6%、○彦は3%、女は○子が47%、○枝(江)が5%、○代が3%であった。
○夫君や○子ちゃんは、子供でも、おじいさんやおばあさんでも通用する良い名前だと思うのだが、今年のベスト50には一人もいない。
アイドルチックで可愛らしい名前も、時代が進めば違和感無く馴染んでいくのだろうか。
今夜は同窓の○郎君や○枝ちゃんたちと、名古屋大須のホテルで忘年会をやる予定。

コメント (2)
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