名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ヤマダ電機LABI名古屋で買い物

2011年12月05日 | セカンドルーム

 

先月の25日にオープンした「ヤマダ電機LABI名古屋」へ行ってきた。
名鉄百貨店ヤング館が撤退した後に、地下1階から5階までを借り切った巨大都市型店舗である。
駅の東側にはエイデンの本店、西側にはビックカメラがあり、今建設中のJRビルにはヨドバシカメラの出店が決まっている。
名古屋は栄地区と名駅地区で繁華街を二分しているが、駅周辺は家電量販店の激戦地の様相を呈してきた。
買いたい商品や見たい商品があったので、途中にあるエイデンで下見をしてからヤマダへ向かった。
インクカートリッジ6色セットは、どちらも5900円台で大差はなく、ネットショップの価格に比べると随分割高だ。
欲しいデジカメのバッテリーは、エイデンが4200円で在庫はあったが、展示数を誇るヤマダには在庫も無く価格も分からなかった。
ネットでは2500円程度なので、純正品でこれだけ差があると考えてしまう。
この種のジャンルは、どちらの店もあまり真剣に考えていないようだ。
いずれも急ぐことは無いので、買うのは見合わせて、急を要する商品だけを買ってきた。
今朝、シャワートイレのノズルが動かなくなり、メーカーのTOTOで点検してもらったところ、部品のモーターの故障が見つかった。
10年以上経過しているので部品の在庫は無く、本体交換をするしかないとのことだ。
機種によって値段は違うが、工賃を含め7万円以上と見積もった。
今まで故障しなかったので、修理部品の在庫など無くても、ユーザーとして困ることは無い。
むしろ不具合はそれ以降に発生するので、せめてメーカーは交換や修理部品をもう少し長く在庫する必要がある。
部品が無いことを理由に修理しないで、なんでも本体の交換をしていたら、粗大ごみが際限なく増えていく。


便座交換も高過ぎるし、メーカーの対応も問題があるので、今回はPanasonicの温水シャワー便座に変えることにした。


ヤマダの「調査済価格」として表示してあったのは、エイデンより2000円安いが取り付け工賃は2000円ほど高いので差は無い。 ネットはヤマダより4000円ほど安いが、急ぐのでここで買って持ち帰った。  「調査済価格」などでライバル量販店と競争をしているが、本物の敵はネットショップではないだろうか。

古い便座を外したり、金具の脱着に手間取ったが、取り付けはそれほど難しくはなく、2時間足らずで終わった。
取り付け工賃の1万円が浮き、DIYの腕も誇示して、薄れつつある存在感を多少は見せることも出来た。

コメント
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