
↑広小路納屋橋
今朝も薄日が差していたが、青空が広がることはなかった。

湿った空気が肌にへばり付いて、朝の爽やかさがない。

濡れた芝生のゴロンゴロンが気持ちよさそう。

長らく姿を消していた白川公園の蒸気機関車が、元の場所へ戻ってくるようだ。
科学館の庭には、市電の横のSL展示スペースがそのまま残っている。
車輪を圧縮空気で動かし、それを公開展示する計画が決まったと報じられている。
SL運行は河村市長の公約で、白川公園か名城公園内を蒸気で走らせる計画だった。

↑展示されていた頃
市長は白川公園での展示は仮の措置で、客車を繋いで蒸気で走らせる
計画は捨てていないと言っている。
保管倉庫から公園に戻ってくるのは、そう遠くはないようだ。
走らないSLでも、再び日の目を見ることになったのは何よりだ。
何の関心もなく見てましたが、今は
こうして展示しているだけでも好奇心が
湧きます。たまに映像で見たりすると
「すごいなぁ」と関心をもってみますね。
良いこともよくないこともです。
今は孫もできた東京の息子が小学生のころ
SL好きで、
亡夫の故郷信州への途中、車を止めて
写真撮ったりしました。
私でも郷愁を感じます。
お互いに蒸気機関車で育った世代ですね。
トンネルの多い中央線を利用して松本方面へ
よく行きました。
トンネルごとに窓を閉めるので、その暑さを
思い出します。
煙を吐き喘ぎながら走る様は生き物のようでした。
河村さんは名古屋城の木造天守再建と蒸気機関車を
走らせる夢を捨てていないようです。
面白い内容ですが、強引な手法でブレーキが掛かって
いるようですね。
小海線とか大糸線はSLが似合い大好きでした。
今なら公害や温暖化問題で許されないですね。