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名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

不動明王坐像の摸刻

2019年02月21日 | 趣味


今朝は北風が強く吹き、体感的には真冬のよう。
堀川上空を、いつものようにカワウの群れが
飛んでいる。



ボラの群れを見つけると、急降下して潜水を繰り返す。
浮上するごとにボラをくわえて、一気に鵜呑みにしている。
寒さを忘れて、しばらく見事な鵜の狩に見とれていた。



木曜日は円空仏彫刻の稽古日で、荒子観音の
教室で過ごした。

荒彫りの不動明王坐像を先輩に見てもらい、
かなりの部分を手直しすることになった。



全体がぼってりしているとのことで、丸みを無くすため
全面を鉈で削ぎ落とし、頭部も一回り小さくした。


↑手直し前の像
腕や宝剣、羂索など、少し形が見えてきたところで
少しちゅうちょしたが、大ナタを振るった。

大きいのは修正ができるが、その逆は出来ないので、
余裕を残しておいてよかった。
コメント (4)
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