名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里の思い出

2019年02月22日 | 暮らし


今日は朝から風がなく、ぽかぽか陽気で
暖かい一日だった。

2月も半ばを過ぎると、昼間が長くなり
陽射しも強くなる。



飛騨で暮らしていた頃は、今頃の時期になると、
近所のヤブ山をよく歩いていた。

昼間の強い日差しで雪面が解け、夜間の
冷え込みで表面が氷る。



こんな日がしばらく続くと、クラスとした
雪面を自由に歩ける。

スノーシューや、輪かんじきがないと登れない
山も自由に歩けるようになる。



山里の人たちは、こんな日を待って、
山仕事をしていた。





もう今は炭焼きをする人もいなくなったが、
集落のおじいさんと一緒に炭焼きの手伝い
をしたことを思い出す。
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