名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

名古屋のユキ(柴犬)

2011年01月23日 | セカンドルーム

 

 納屋橋

ユキは高山にいる時と同じように、朝夕散歩をしている。


先週はひと気や車のいない雪原を走り回っていたが、今は人込みや車の行き交う舗装路を、盛んにマーキングをしながら落ち着きなく歩いている。

 下園公園

公園は土や草むらもあるので、少しは寛げるが、着飾ったセレブ犬の仲間にはいまだに入れない。


昼間は玄関先にいて、留守にするときはベランダに上げている。
夜は高山から持ってきたダンボールを居間に置いて、そこで寝ている。


近くに住む孫たちとも慣れて、触ったり撫でたりしているが、嫌がる素振りを見せることは無い。
犬も人と一緒にいるときが、一番楽しいようだ。
ホームセンターへ草花の苗を買いに行ったついでに、ユキのベッドと服を買ってきた。


タグに柴犬のイラストが描いてあり、Lサイズの表示があったので、家に帰って着せてみたら、かなり小さかった。
以前買った服は、ピンクの縁取りと、白いレースのひらひらが派手で不評買ってしまったので、今回は地味目のを選んだが、着せてみたら、やはり似合わなかった。
これでは外を歩くのも、公園デビューも、ユキが恥ずかしがるかもしれない。

ベッドはウレタンをフリースでくるみ、飼い主のせんべい布団よりは、寝心地が良くて暖かそうだ。
部屋に入れたら、丸くなって猫のようにすぐ寝入ってしまった。


植木鉢を専用ベッドにしていたが、草花の苗を植えたので、今後は名古屋へ来ても使えない。
犬は自然の状態が好きなのか、人間の感覚で居心地よくしてやる方が良いのかは、よく分からない。
たぶん、その時の気分で、どちらでも選べるのが一番良いのだろう。
これは飼い主の好みとも合っている。

 

コメント (4)
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