名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山のスーパーへ買出しに 

2011年01月15日 | セカンドルーム

 

今日も朝から雪が断続的に降っている。
寒波の前触れのようだが、冷え込みはそれほど強くなかった。
体が寒さに付いて行くようになったせいか、マイナス10℃を越さなければ、朝の散歩も苦にならない。


先日、軒先だけの雪は下ろしたが、屋根が少しずつ重くなっていく。


昨日は晴れ間を縫って、屋根の雪下ろしをしている家を見かけたが、まだそれほど積もっていないので、全部下ろした家は見当たらない。
雪の多い北側の屋根や軒先、柱や梁の細い物置など、部分的な雪下ろしだけで済んでいるので、例年に比べれば楽なようだ。


寒波襲来を前に、食料の買出しに高山のスーパーへ行ってきた。
パンや牛乳、豆腐、干物、味噌煮込みうどん、野菜、バナナなど、当面の必要な分だけ仕入れた。

 


昼食にそば処「東山」に立ち寄ったら、せいろそば食べ放題、1.050円の看板が出ていた。
それに釣られた訳でもないが、3枚も食べれば元が取れると、一瞬気持ちが傾いたが、お上品に同じ料金の貝柱のかき揚げそばにした。
食べ放題や飲み放題は、つい意地汚く食べ過ぎてしまうので、今日は慎んで、適量をおいしく食べてきた。

 
帰りに高山市図書館「煥章館」に寄ったら、「坂の上の雲・広瀬武夫にまつわる資料展」が行われていた。
ロシア駐在武官で旅順港閉塞作戦で戦死した広瀬武夫中佐は、子供時代を高山で過ごしていた。
父親が高山裁判所長をしていた関係で、高山の煥章学校で学び、後に海軍兵学校を卒業して軍人になった。
そんな関係で、ドラマで使われた海軍の制服や短剣、当時の関係書簡や中佐を称える錦絵などが展示されていた。


煥章学校をモデルにして、平成16年に完成した図書館は、静かで掃除も行き届き清潔なので、開館以来利用している。
たまに町へ行くと、思わぬ出会いがあって気分転換になる。

コメント (4)
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