名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

雪またじを終えて温泉へ

2011年01月17日 | セカンドルーム

 

今日も雪が降ったり止んだりの、寒い一日だった。
冬型の気圧配置も峠を越したようだが、時々青空が顔を出すことはあっても、またすぐに降りだす不安定な天気だ。

 

朝の日課は相変わらずの雪かきで、一晩で埋まってしまった車を掘り出し、車の幅だけ道路まで雪を除けた。


足の確保が出来た後は、人が通れる分だけ玄関まで除雪して、午前中の仕事を終えた。

 

雪が小止みになると、集落のあちこちで屋根の雪下ろしや、庭や通路の雪かきが始まる。
小型除雪機を使う家もあるが、人力頼りの除雪は、かなりの重労働だ。
手足は痛いほど冷たさを感じるが、体は上着を脱いでも汗が吹き出る。
とても屋根の雪下ろしまではスタミナが続かず、午前中で切り上げて温泉に行くことにした。
奥飛騨温泉郷は道路の状況が悪そうなので、高山市内のホテルアソシアの日帰り入浴へ行ってきた。

 


6階にある温泉は、外に7つの湯船があって、市街地を見下ろしながらの入浴は、山あいの岩風呂とは違う趣がある。


汗と疲れを流して、家へ戻ってきたら、また激しく雪が降ってきた。
明日も同じ繰り返しになりそうだが、雪またじ(飛騨弁で雪の始末)は、賽の河原に石を積むようなものだ。

コメント (4)
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