こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

伝統文化維持には地域経済が必要

2017年01月04日 06時14分17秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞に、都道府県の無形文化財の伝統行事が20の県で60あまりの祭りなどが「休廃止」に追い込まれていることが報じられています。

 「唐津くんち」が昨年、ユネスコの無形文化財に「山・鉾・屋台行事」として認定される一方で、後継者不足による休廃止が相次いでいるのも事実です。

 県が認定する無形文化財がこのような状況ですが、市が指定する祭りがなくなっていくのは、新聞にも載りません。
 私のまわりにも多くの祭りがなくなっていきました。
「納所まつり」も「山を曳く若者がいない」という理由で昨年は中止に。再開できるか不透明です。

 伝統文化を維持させていくには、若者と子どもが必要です。
そのためには、農業など地場産業が元気でなくてはなりません。
その農業を軽んじてきた歴代の自民党政権では「地方創生」をいう資格があるのでしょうか。



 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下町ロケット | トップ | 寒い朝 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事