こんにちは浦田関夫です

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「暫定税率の廃止は地方財政に大打撃」?

2008年02月27日 06時31分50秒 | Weblog
 昨日の新聞折り込みチラシに自民党が出した広告に表題の文字が躍っていました。

 写真入りで、暫定税率が廃止になれば、唐津市で2億8700万円が影響するとしています。

 歩道がない道路や渋滞している道路があることは承知していますが、道路財源の半分近くは不要不急の道路建設に使われていることには触れられていません。

 千葉と神奈川を結ぶ「ゆりかもめ」の長大橋は赤字続きで採算のめどが立っていません。それなのに新たに橋を計画しています。本土と四国を結ぶ橋は3つありますがそこも採算のめどがたっていません。それなのにもう一本作るとしています。

 不必要な道路建設にメスを入れなければ、いくら財源があっても「真に必要な道路」は後回しです。

 そんなことには触れないままに、「地方の道路ができない」と脅かすやりかたには疑問があります。

 
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