こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

疑問はさらに深まった

2008年02月05日 06時46分05秒 | Weblog
 全員協議会で元総務部長の逮捕起訴に絡む一連の事件経過と再発防止策について説明があった。

 冒頭、市長は、謝罪で頭を下げたが、議場の職員は誰一人起立して頭を下げるものはいませんでした。
 これでは本当に職員が事件を反省し再発防止に取り組もうとしているのかは疑問です。

 私も2時間のなかで約50分ほど質問をしました。

 そのなかでは、ずさんな指名業者の選定と公金支出が明らかになりました。

 税金で運営している唐津市は、もっと慎重に行政を運営すべきです。しかも、チームワークで仕事をしているのに不正を見抜けなかったのでは、公務員としての倫理もありません。

 公益通報制度をつくる前の問題です。

 指名業者は元総務部長が決めた業者をよく吟味もせずに許可。

 重大な仕様変更(デジタル方式からアナグロ方式)についてもチェックできず、公金支出でも「指示書がついていたかどうか分からない」とのしらけた答弁です。

 私は、質問していて「全員協議会の限界を感じ」ました。偽証罪が適用できる100条委員会の開催はどうしても必要です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全員協議会は秘密会? | トップ | 石炭火力が急増? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事