昨日は、午後から長松後援会主催の「くらしを語る集い」に参加しました。
13人が参加され、楽しい語らいの一時を過ごすことができました。
参加者からの意見は、「携帯電話料金を引き下げて欲しい」「原発60年運転は不安」「同和問題を取り上げるのにとても勇気があったのでは」「コロナワクチン接種の情報を知らせて欲しい」「コロナ禍で売り上げが減った商店に補償して欲しい」など、多くの疑問やご意見を頂きました。
ある人は、胸に下げた袋を見せて「コロナ予防になると買ったけど効果があるのでしょうか」と話されました。
この方は、健康食品の販売されている方から購入されていたのですが、コロナ禍に乗じた商売がまかり通っていることも判りました。
唐津市は、連休明けに75才以上の方に「接種券と問診票」を送ることにしていますが、肝心の「ワクチン入荷は不透明」の状況です。
最優先に接種されるはずの、医療機関は関係者には、日赤病院と済生会病院と僅かな医療関係者だけに留まり、多くの医療機関関係者にはワクチン接種が済んでいません。
当初、65才以上に「接種券と問診票」を4月12日には発送予定としていたのを「75才以上」にしたのも、ワクチンの入荷状況が決まっていないからです。
現場では「ワクチン入荷待ちでやきもきしている」のが現状です。
菅首相は、ワクチン接種に自衛隊も使い、無観客でもオリンピック開催して「政権浮揚」を図り、秋の総選挙を有利にしようとしています。
マスコミは、ワクチン接種が始まった事は大々的に報じていますが、「本格的に始まった」状況は報じていません。
参加者からは、ワクチン入荷が見通せないなかで、接種は何時になるかを「知らせて欲しい」と言うのが大方の意見でした。
唐津市は、ワクチンが何時、何人分届くのか、接種医療機関をホームページなどで知らせて欲しいものです。