こんにちは浦田関夫です

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肩身が狭い議員の思い

2016年04月13日 05時47分53秒 | Weblog


 最近は、議員の肩身が狭くなってきました。
・議員には、「政務活動費」というお金(税金)が支給されます。
野々村県議の号泣会見で有名になった政務活動費は、国会議員には、100万円。県会議員には30万円。市議会議員には3万円。
議員の調査活動及び広報活動に使うようになっています。

民進党のホープと期待された山尾某女性議員は、ガソリン代を年間230万円も使っていた。「地球5周分」と週刊誌が報道しました。
しかし、上には、上がいるもので、安倍首相は、500万円を計上していた。「地球13週分」首相になれば、秘書も何人もいて、何台でも車を使っているかと思いきや自動車保険料が10万円。一台分です。一台でそんなに走るわけがない。安倍首相は「政治資金規正法に則って適正に処理している」これがまことしやかに通る世の中は変だと思いませんか。

 変だといえば、うちの市長さんです。
知らなかった。勉強不足だった。熟知していなかったと任期一杯務めますと居座っています
寄付の入金先を「会社はこちら」「個人はあちら」と指定して入金させていました。
法人や団体は、坂井市長個人への寄付は禁止されています。いったん自民党支部に振り込ませて年の暮れ12月にまとめて、坂井市長の個人後援会に振り込んでいました。これを「迂回献金」と問題になっているのです。
 市長がつくった政治倫理審査会で真っ先に審査対象にされたのが自分自身とは皮肉なものです。
もう次は、「市長立候補はないだろう」と誰もが思っています。
が、次も出るのではと副市長をこれまで一人だったのを二人にしました。1400万円。
 何をしたいかといえば、「合併特例債」という条件のいい借金があるから使ってしまうと、市庁舎、唐津焼美術館、学校建て替え、給食センターなどの建設ラッシュです。

 なぜそんなことができるかといえば、「何でも賛成の議会」あります
私も、よく怒れてます。坂井市長も悪かばってん、その市長を辞めさせきらん議員も悪か。
私はいいます。その悪か市長や議員を選んだのは皆さんですよ。
 次の選挙からは、シッカリ目を見開いて「役立つ市長や議員を選んで下さい」
次回から議員定数は、2減って30人となります。

写真は、後川内ダムの桜です。






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