やっと支援物資受け入れ

　唐津市では、今朝の県と市町の会議で熊本震災への物資受け入れをはじめることを決めました。

受け入れる支援物資は、ペットボトルの水（賞味期限内のもの）トイレットペーパー・おむつ（子ども用・大人用）・生理用品です。

いずれも未開封のものを1品目ごとに箱詰めしたものをお願いします。

受け入れ場所は、市役所本庁議会棟1階第2委員会室と各市民センターです。

　市民の方は、待ちきれないとボランティア団体が独自に届けたりしています。

　共産党は明日、県内から集めたものを第２陣として党熊本県委員会へ届けることにしています。
唐津事務所にも届けられています。

「物資を送りたい」市の対応は

　「支援物資を送りたい」「ボランティアに行きたい」「唐津市は対応しているのでしょうか」との問い合わせが相次いでいます。

　市の対応は、今のところ、県を通じて熊本県と協議中だそうです。
具体的には、その協議を待っての事になるとの返事でした。
唐津市がやっているのは、給水車を熊本に送っていることと、日赤募金箱を玄関ロビーに設置しています。
昨日は、部長会があったそうですが「支援対策室」などの設置はしていません。

　市民の方から「副市長が二人になったのに対応が遅いのでは」と聞いてこれる方がありました。
他市では、今日の新聞でも判るように、すでに支援物資を届けたり、収集したりしています。
今日明日には、具体的な動きがあると思われます。

　共産党では、党熊本県委員会に、第二陣として、「水」「すぐ食べられる食品」「ブルーシート」「現金」などを２０日に送ることにしています。
　２明日に１０時までに町田の党事務所に届けて頂ければ佐賀の県委員会事務所からまとめて送ります。

　写真は、福島の土谷の棚田の夕日です。