こんにちは浦田関夫です

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教育委員会の体質?

2007年01月19日 09時02分18秒 | Weblog
 唐津市教育委員会の定例会が毎月開かれています。
 その定例委員会の議事録が一般に公開されておらず、情報公開を請求しなければ見ることが出来ないことにびっくりしました。
 教育委員は、報酬(税金)をもらって、唐津市の教育にかかる仕事をしている「公人」です。

 議事録は、何人も自由に閲覧できるのが「公開の原則」のはずですが。

 情報公開条例に基づいて請求した文書のなかに、発言した委員の名前は黒塗りです。
 なぜ、塗りつぶさなければならないのでしょうか。(個人情報?)発言に自信がないのか。不可解です。

 議会での議員のは議事録は図書館でも議会事務局でも誰でもが自由に見ることが出来ます。

 出来るだけ「見せたくない」との市教委区委員会の体質?

 この委員会で昨年11月に決められたことが「小学校低学年における学級編成基準」です。

 小学校1・2年生に対して県教委区委員会は「学習環境の改善充実」のために学級編成にかかわらず1名の教員の配置を実施しています。


 1.学年2学級以下はTT学級編成とする。
 2.学年3学級以上は小規模学級編成とし・・・・ただし、小規模学級編成にする場合も、教科や行事等によっては学級をあわせTTによる指導行う。
と決定しました。

 このことは、学級規模や子どもの実態などを考慮し「一律に扱うものではない」としている県教委の方針に反しています。

 市教委は、明らかにこの方針に反して「一律に実施」しようとしています。

 このことについて、市教委はどんな弁解をしようとしているのでしょうか。
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