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中国がアメリカの要請を"受け入れ"石炭火力輸出停止を表明も……狡猾な交渉術に警戒せよ

2021年09月24日 06時15分29秒 | 日記

中国がアメリカの要請を"受け入れ"石炭火力輸出停止を表明も……狡猾な交渉術に警戒せよ

<picture>中国がアメリカの要請を"受け入れ"石炭火力輸出停止を表明も……狡猾な交渉術に警戒せよ</picture>

 
画像: Drop of Light / Shutterstock.com

《ニュース》

中国がこのほど、海外への新たな石炭火力発電所輸出をしないと表明しました。

 

《詳細》

習近平・中国国家主席は21日に行われた国連総会での演説(事前収録)で、「中国は他の途上国がグリーンエネルギーや低炭素エネルギーを開発するための支援を強化する一方、海外で新たな石油火力発電プロジェクトを立ち上げることはしない」と表明しました。

 

これは脱炭素を掲げるアメリカが要請し続けてきたものです。ケリー大統領特使(気候変動問題担当)が8月31日から訪中した際にも要請しており、9月10日に行われた米中首脳の電話協議においても、バイデン米大統領から要請がなされたと思われます。

 

その結果このほど、中国側が要請を"飲んだ"ような形となりました。

 

ケリー氏は、「この件について中国にかなりの間、働き掛けてきた。習主席がこの重要な決定をしたと聞いて非常に喜んでいる」と歓迎するコメントをしています。

 

ただ、習氏の上記表明が具体的に何を意味するのか詳細は分かりません。資金提供も含めた発電所建設をすべて取りやめることを意味するのかは不明だといいます。

 

アメリカは10月末からイギリス・グラスゴーで開かれる国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に向け、さらなる取り組みの加速や確約、具体化などを中国に求めていくと見られます。


米政府が企業買収をめぐりズームと中国との関係を調査 日本は特にズームに関して情報管理への危機意識を高める必要がある

2021年09月24日 06時13分33秒 | 日記

米政府が企業買収をめぐりズームと中国との関係を調査 日本は特にズームに関して情報管理への危機意識を高める必要がある

<picture>米政府が企業買収をめぐりズームと中国との関係を調査 日本は特にズームに関して情報管理への危機意識を高める必要がある</picture>

 
画像:Sundry Photography / Shutterstock.com

《ニュース》

ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を運営する米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズによる企業買収について、米政府が安全保障上の問題を懸念し調査していることがこのほど、分かりました。

 

《詳細》

ズームが買収しようとしているのは、コンタクトセンター(顧客対応)向けのクラウドサービスを手掛ける米企業の「ファイブ9」です。その買収額は、1兆6千万億円に上ります。

 

米連邦通信委員会(FCC)の発表によれば、複数の省庁関係者で構成される委員会「チーム・テレコム」の要請を受けて、米司法省はズームが行う買収案件について認可申請を調査する必要があるとしました。

 

また同省はチーム・テレコムが調査を終えるまでFCCが申請を巡る判断を下さないよう求めており、ズームによるファイブ9の買収も保留されている状況です。米政府はズームと中国のつながりに対する精査を強化しています。

 

ズームの広報担当者は20日、ファイブ9の買収は規制当局からの承認待ちだとし、「関連する複数の規制当局に申請を行ったが、これらの承認プロセスは想定通り進んでいる」と述べています。


ワクチン接種を前提にした政府による行動制限緩和実験の内容が判明 黒人差別やナチス・ドイツ時代を彷彿とさせる

2021年09月24日 06時11分34秒 | 日記

ワクチン接種を前提にした政府による行動制限緩和実験の内容が判明 黒人差別やナチス・ドイツ時代を彷彿とさせる

<picture>ワクチン接種を前提にした政府による行動制限緩和実験の内容が判明 黒人差別やナチス・ドイツ時代を彷彿とさせる</picture>

 
画像:StreetVJ / Shutterstock.com

《ニュース》

新型コロナウィルスのワクチン接種が進んでいることを受け、政府が10月に始める予定の行動制限緩和の実証実験の内容が判明しました。23日付毎日新聞が伝えています。

 

《詳細》

実験の期間は10月中の2~3週間程度が想定されています。全国10カ所程度の地区で、飲食店やコンサートホール、ライブハウスなどが対象となります。

 

具体的には、飲食店などでワクチンを2回接種したという証明やコロナ陰性証明の確認を行い、接種した人とそうでない人の利用できるエリアを店内で分けることなどを検討していると報じられています。

 

また、ワクチンの接種済み証明や陰性証明などを持参した利用者に対して、飲食店などが任意でクーポンなどを付与できるようにすることも検討されています。コンサートホールやライブハウスでは、接種済み証明や陰性証明の確認を前提に、収容人数の制限を緩和します。

 

いずれもスタッフによる証明書のチェック体制を確認し、施設運営への影響や感染リスクの高まりなどを検証します。政府は近く、具体的な実施場所や時期を公表する見通しです。


イワン雷帝が語る国際情勢の未来とは 混沌する世界に光はあるか

2021年09月23日 05時46分52秒 | 日記

イワン雷帝が語る国際情勢の未来とは 混沌する世界に光はあるか

<picture>イワン雷帝が語る国際情勢の未来とは 混沌する世界に光はあるか</picture>

 
16世紀のモスクワ大公、イワン4世。画像:Lyudmila Shabanova / Shutterstock.com

モスクワ・ロシアの初代ツァーリ(君主)であり、東方への領土拡大を進めたことでも知られる。その苛烈な性格や政治手腕から、イワン雷帝という異名を持つ。

 

9月14日、大川隆法・幸福の科学総裁のもとにイワン雷帝の霊が現れたことから、イワン雷帝の霊言が収録された。

 

 

未だに「旧ソ連」が抜けないバイデン大統領

イワン雷帝は日本語で、自身が現在、地上のとある人物として生きているという衝撃の事実を明かす。

 

そして、ロシアから現代世界情勢を見通し、国際政治について、さまざまな見解を語った。

 

2月に軍事政権によるクーデターが発生したミャンマー、アフガニスタンで実権を掌握したイスラム原理主義勢力のタリバンについて、中国が後ろ盾をしていると断言。

 

そして、バイデン米大統領がロシアに対して今も「旧ソ連」のイメージを持っているため、「いつ仮想敵国にされるか、分からない」と語り、中国と手を組まざるを得ない、ロシア側の複雑な心境を明かした。

 

 

日本が戦場になる可能性も!?

世界情勢は予断を許さないが、そうした中でも、日本では自民党総裁選の報道ばかりが目立つ。29日に投開票が行われる総裁選をめぐり、イワン雷帝は国際政治手腕について、候補者一人ひとりへの見解を伝え、誰が総理になっても期待できないことを示唆した。

 

その後も、ロシアのクリミア併合と同等に語られる中国による香港弾圧や、北朝鮮情勢などについても雄弁に語った。最後に、バイデン政権の外交戦略により、「日本が戦場になる可能性」についても触れた。

 

本記事は、霊言のごく一部のみを紹介している。霊言では上記の内容以外にも、次のような論点が言及された。

 

  • トランプ前大統領によるロシア外交
  • このままでは世界の"救世主"はあの環境活動家に!?
  • 北朝鮮ミサイルの飛距離とアメリカの狙い
  • イワン雷帝の使命はロシアを◎◎させること
  • ロシアの神様とは
  • 日本がロシアに対して取るべき政策
  • イワン雷帝はバイデン氏をこう評価する
  • 安倍前首相に足りなかったものとは
  • 密かに進む中国の"日本侵略"について

 

 

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

【関連書籍】

日露平和条約がつくる新・世界秩序 プーチン大統領守護霊-緊急メッセージ.jpg

 

『日露平和条約がつくる新・世界秩序 プーチン大統領守護霊緊急メッセージ』

幸福の科学出版 大川隆法著

幸福の科学出版にて購入

Amazonにて購入

 

 

【関連記事】

2021年9月4日付本欄 プーチン大統領が北方領土に経済特区発表 親中路線に傾く前に日露平和条約を

https://the-liberty.com/article/18737/

 

2021年7月号 見せ方は上手だが… バイデンで果たして大丈夫か? - Part 1 外交編

https://the-liberty.com/article/18412/

 

2021年5月2日付本欄 プーチン大統領の"宇宙の関係者"が苦言 バイデン氏のプーチン叩きは世界を混乱に陥れる

https://the-liberty.com/article/18346/


緊急事態宣言の全面解除が視野に入るも…… 厳しい時代に問われる「人間としてなすべきこと」

2021年09月23日 05時45分07秒 | 日記

緊急事態宣言の全面解除が視野に入るも…… 厳しい時代に問われる「人間としてなすべきこと」

<picture>緊急事態宣言の全面解除が視野に入るも…… 厳しい時代に問われる「人間としてなすべきこと」</picture>

 

《ニュース》

今月30日が期限となっている、東京や大阪など19の都道府県に出されている緊急事態宣言について、政府は全面解除を視野に入れています。菅義偉首相が28日に最終決定する見通しです。

 

《詳細》

新型コロナウィルスの新規感染者が全国的に減少傾向にあることから、政府は19の都道府県に出している宣言を多くの地域で30日に解除することを視野に、検討に入っています。

 

人出が増加している影響を注視しながら、「宣言を完全に解除するケース」と、「宣言を解除し、まん延防止等重点措置に移行するケース」がありうるとしています。

 

緊急事態宣言については、疑問視する声も上がっています。麻生太郎財務相は21日の記者会見で、「外で飯を食うな、人に会うな、等々、制限をいつまでされるおつもりなのか。その根拠は何なのか。本当にそれが必要で効果があったのか。私にはなんとなく、ちょっと違うんじゃないかという感じはする」と指摘しています。


3期続投の加トルドー首相が、関係者に無断で中国国有企業に自伝を出版させていた 「中国に利用された」ことに国内で波紋と批判

2021年09月23日 05時42分13秒 | 日記

3期続投の加トルドー首相が、関係者に無断で中国国有企業に自伝を出版させていた 「中国に利用された」ことに国内で波紋と批判

<picture>3期続投の加トルドー首相が、関係者に無断で中国国有企業に自伝を出版させていた 「中国に利用された」ことに国内で波紋と批判</picture>

 
画像:meandering images / Shutterstock.com

《ニュース》

20日に行われたカナダ総選挙で、3期目の続投が決まったカナダのジャスティン・トルドー首相に、新たな"親中疑惑"が降りかかっています。

 

大手カナダ紙グローブ・アンド・メールによると、2014年にカナダで発刊されたトルドー氏の自叙伝『Common Ground(共生きの世界)』(未邦訳)を出版した出版社が中国の国有出版社と契約し、同書の中国語版を中国国内で発刊していたことが、このほど明らかになりました(14日付)。

 

《詳細》

同紙によると、トルドー政権が発足した翌年の16年、中国国有企業の江蘇鳳凰出版伝媒(コウソ・フェニックス・パブリッシング・アンド・メディア)が所有する中国南京訳林出版社がタイトルを『伝奇再続(伝説は続く)』に変更し、中国語版を出版したとのことです。

 

また同紙が、トルドー政権で国家安全保障問題担当補佐官を務め、カナダの諜報機関・安全情報局(CSIS)の元局長でもあるリチャード・ファデン氏に取材したところ、同書が出版されていたことは知らされていなかったことが判明。ファデン氏は、知っていれば強く反対したとした上で、「特に懸念されるのが、これらがすべて中国共産党委員会宣伝部によって出資されていることです」とコメントしています。

 

国有企業である江蘇鳳凰出版伝媒は、中国江蘇省共産党委員会宣伝部の指示に従って動く機関であり、中国政府による思惑が働かないわけがないということです。

 

同紙によると、トルドー氏の自伝が中国で発刊された当時、「トルドー氏には父親由来の優れたカリスマ性とリーダーシップがある」「ハリウッド・スターのようなハンサムな顔立ち」とトルドー氏を持ち上げる広告が打たれていたとのこと。

 

トルドー氏の父親である故ピエール・トルドー氏は、中国が文化大革命の最中にあり、ニクソン訪中の動きがまだ起きていない1970年の段階で、アメリカの反対を押し切ってまで中国と国交を結んだ親中派。その"遺伝子"に期待するかのような宣伝文句です。

 

2012年から16年までカナダの駐中国大使を務めたガイ・セイント・ジャックス氏も、中国の出版社が出版権を買ったことを知らなかったと同紙の取材に答え、次のように指摘しています。

 

「彼(トルドー氏)の自叙伝を発刊することで、彼ら(中国共産党)はトルドー氏を喜ばせたかったことは明らかです。彼らはプロパガンダの達人ですから」

 

ジャックス氏は、もし出版について相談されていたら、出版計画は中国政府による外国要人を抱き込むための戦略だと答えていたとも述べています。

 

政権関係者や駐中国大使にすら出版計画を知らないまま、中国国有企業と契約してしまった不用心さに批判の声が上がっています。


中国、台湾産パイナップルに続き、バンレイシとレンブの輸入も停止 嫌がらせに屈しないための「脱中国」体制を

2021年09月22日 05時53分45秒 | 日記

中国、台湾産パイナップルに続き、バンレイシとレンブの輸入も停止 嫌がらせに屈しないための「脱中国」体制を

<picture>中国、台湾産パイナップルに続き、バンレイシとレンブの輸入も停止 嫌がらせに屈しないための「脱中国」体制を</picture>

 
台湾産のバンレイシ。

《ニュース》

中国が、台湾産のバンレイシとレンブの輸入を停止しました。台湾への圧力の一環とみられています。

 

《詳細》

中国は19日に、これら2種の果物について、害虫が何度も検出されたとして20日から輸入を停止すると通知しました。3月にも、同様の「害虫」を理由に、パイナップルの輸入を停止しています。

 

台湾の果物の生産総額では、バンレイシとレンブは、パイナップルに次ぐ2位と3位の果物です。バンレイシの総生産量の23%、レンブの10%が輸出に回っており、そのうち中国向けがいずれも95%を占めます。パイナップル・バンレイシ・レンブの輸入停止が続けば、年間の損失額は約158億円に上るとみられています。

 

台湾当局は、パイナップルの輸入停止と同様、「輸入先で対処できる害虫」であると共に、「通知から1日で輸入停止とするのは国際基準に合致しない措置」であるとし、世界貿易機関(WTO)への提訴も辞さないとの姿勢を示しています。

 

蔡英文総統は、自身のFacebookに「中国の突然の措置が貿易上の理由から出たのではないのは明らか」と投稿しました。


極超音速ミサイル、原潜、トマホーク……将来的な核武装が視野に入ったオーストラリアの対中有事の本気度

2021年09月22日 05時51分56秒 | 日記

極超音速ミサイル、原潜、トマホーク……将来的な核武装が視野に入ったオーストラリアの対中有事の本気度

<picture>極超音速ミサイル、原潜、トマホーク……将来的な核武装が視野に入ったオーストラリアの対中有事の本気度</picture>

 

《ニュース》

このほど発足の事実が明らかになった、米英豪の新しい安全保障協力体制「AUKUS(オーカス)」は、専門家の間で「第二次世界大戦後の最も重要な安全保障体制になる」と評され、オーストラリアが将来的に核を配備する可能性が出てきたことで注目を集めています。

 

《詳細》

世界を驚かせたのは、中国を念頭に置いた新たな軍事パートナーシップが築かれ、アメリカとイギリスが原子力潜水艦の関連技術を、さらにアメリカが長距離巡航ミサイル「トマホーク」や人工知能(AI)、量子技術、サイバー技術をオーストラリアに提供するというニュースでした。これによりオーストラリアは、原潜を製造する国として世界で7番目となります。

 

理論的には、原潜から核弾頭を搭載するトマホークを発射することが可能となり、オーストラリアの抑止力は大幅に向上。中国の出方次第ですが、アメリカとイギリスのように、アメリカとオーストラリアが「核をシェアする関係」になる可能性が浮上しました。

 

イギリスは半年ほど前から、オーストラリアから原潜の技術提供を打診され、アメリカとの交渉の橋渡しを担いました。アメリカとイギリスが核兵器に準じる国家機密である原潜簿技術を提供することは、オーストラリアを特別な同盟国に位置付けたことになります。

 

これまで3カ国は、カナダとニュージーランドを含めた、機密情報共有の枠組み「ファイブ・アイズ」の構成国として信頼関係を深めてきました。今回はその関係をさらに緊密なものにするものとして、注目されています。


ワクチン先進国のイスラエル、人口100万人あたり新規感染者数で世界一に!

2021年09月21日 16時09分03秒 | 日記

ワクチン先進国のイスラエル、人口100万人あたり新規感染者数で世界一に!「前例のない規模」

(情報速報ドックコム さんより抜粋)


ワクチン先進国であるはずのイスラエルで新型コロナウイルスの新規感染者数が急増しています。

オックスフォード大学の研究チームがまとめた統計では、9月に入ってからイスラエルの新規感染者数は人口100万人あたりで1892人となり、世界各国と比較してもワースト2位であるモンゴルの1119人を大幅に引き離して世界一を記録。


1日あたりの新規感染者数も1万人以上の水準が続き、イスラエルの人口から考えると驚異的な勢いで感染が拡大中です。

感染拡大のキッカケは数週間前から徐々に始まった学校再開のテストだと見られ、学校のクラスター感染から全土に広がっていました。

 

世界的に見てもワクチン接種率がトップクラスのイスラエルで感染拡大しているのは驚異的だと言え、重症化率こそ低い数字になっていますが、少なくともワクチンの感染予防効果は殆ど期待できない状況になっています。

 

以下「カナタニ」の見解

ワクチン先進国ほど感染拡大が起きていることは、ワクチンが災いしていると考えるべきだと思います。

いま流通している新型コロナワクチンに、かなりの量の酸化グラフェンが含まれています。

特に、ファイザー製ワクチンはスペイン研究チーム   で99.99%が酸化グラフェンと発表もしています。他にも重金属が入っています。

酸化グラフェンの毒性は、マスク、ワクチン、PCR、食肉等から摂取している場合があり、生体内で血栓を作ります。血栓は血液を凝固させることですし、体内で炎症反応を誘引しサイトカイン・ストームを引き起こします。

 

サイトカインは、他の細胞に命令を伝達する物質で、細胞から出てくるタンパク質ですが、ストームは嵐を起こし暴走となります。

 

サイトカインが細胞から血液中に分泌されると、発熱や倦怠感、頭痛、凝固異常などが起こります。

 

本来、サイトカイン(タンパク質)が分泌されるのは、身体を守るためで(免疫の正体)身体に異常が起きているものを知らせるためのものでもあります。

 

要は、サイトカイン・ストームが起きると、免疫暴走し自分の体を攻撃し続けることになります。

 

本来、私たちの体には、「グルタチオン」という天然の抗酸化物質があります。

 

子供は多くグルタチオンを大量に持っていて、子供はほとんど発熱しませんし、軽傷ですみます。

65歳を過ぎると「グルタチオン」が大きく減少していくので、高齢者が重症化しやすいことになります。

 

コロナの原因  

酸化グラフェン + 5G =サイトカイン・ストーム

 


大物芸能人を次々に標的にする習政権──第二次文化大革命が始動した

2021年09月21日 05時34分46秒 | 日記

大物芸能人を次々に標的にする習政権──第二次文化大革命が始動した【澁谷司──中国包囲網の現在地】

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《本記事のポイント》

  • 「共同富裕」の標的にされる中国IT企業
  • 次々と標的になる大女優・大俳優
  • 外国籍アーティストまでもが標的に

 

今年3月、中国共産党は「第14次5ヶ年計画」の中で、民間企業に対し慈善活動を奨励した。また8月17日、習近平主席が中央財経委員会第10回会議で「共同富裕」の問題を提起している。「共同富裕」とは、金持ちは(「第3次分配」として)自発的に富の一部を社会に還元せよ、という意味である。

 

 

「共同富裕」の標的にされる中国IT企業

今年に入り、フードデリバリー事業を展開する「美団」の創業者の王興、総合家電メーカー「小米集団」の雷軍、TikTokを運営する「バイトダンス」の張一鳴、IT大手「テンセント」創立者の馬化騰、eコマースプラットフォーム「 拼多多」創始者の黄正などが、巨額の寄付を行っている。

 

もし、彼らIT企業家らが何も行動を起こさなければ、昨年10月下旬以降、姿を消した「アリババ集団」創始者、馬雲(ジャック・マー)のような運命をたどるかもしれないと危惧し、先手を打ったのかもしれない。

 

なぜIT企業だけ標的にされたのだろうか。他の従来型産業分野でも、莫大な利益を上げている企業は少なくない。新興のIT企業が目立つからだろうか。習近平政権の恣意的な選別が透けて見える。

 

 

次々と標的になる大女優・大俳優

次に北京政府は、芸能人に対してもメスを入れ始めた。

 

かつて、中国芸能界には「陰陽契約」という悪しき慣習があった。例えば、俳優への出演料は表の契約として全体の約30%だけ、裏の契約として残り約70%を支払う。すなわち裏契約が脱税となる。

 

近年では、2018年、女優の范冰冰(ファン・ビンビン)が最初のターゲットとなった。そのためか、一時、范冰冰は失踪している。結局、范冰冰は巨額の脱税をしたとして、罰金や滞納金など合計で約146.3億円を支払った。范冰冰の失踪を知り、他の有名俳優らは脱税を認め、自ら修正申告をしている。

 

今年8月27日、鄭爽(ジェン・シュアン。ドラマ『<中国版>花より男子』に出演)は12.5億円の脱税事件を巡り、上海の税務当局から約50億円の罰金を命じられた。

 

その3日後の30日、文化観光部は「文学芸術従事者の教育、管理、道徳建設のさらなる強化に関する通知」を発表した(『澎湃新聞』「文化観光部:文化部門および娯楽産業における資本の拡散と野蛮な成長を防ぐために」8月31日付)。習政権による「第2文化大革命」の"本格的"発動である。

 

既述の中央財経委員会第10回会議では、最近、文化分野と娯楽業界で「〔仮訳〕ライス(おにぎり)サークル」(ファン層の拡大に伴い、アイドル経済が発展。そこで、派生商品の購入、広告ブースの賃貸広報、投票、チャリティ活動など多様な方式が誕生)、「フローオンリー理論」(興行収入、視聴率、クリック数のみ重要視する考え方)、「女性的イメージの男性」(脂ぎった頭、粉をふいた顔、A4ウエスト<腰のサイズは21センチより細い>、か細い指を持つ気取ったアイドル)等の悪い現象が現れた。一部の芸能人は公序良俗に背を向け、職業倫理に反し、法と法規に抵触し、文芸界の風紀を乱し、文芸従事者のイメージを傷つけ、社会主義文芸の健全な発展を阻害していると指摘した。

 

この通知と直接関係があるのかどうか不明だが、8月16日、北京市検察当局は、元EXOの呉亦凡(クリス・ウー。カナダ国籍)を性的暴行容疑で逮捕した。被害者は8人を超えると見られ、その中には未成年者2人がいたという。

 

他方、8月27日、映画『少林サッカー』や『レッドクリフ』に出演した有名女優、趙薇(ヴィッキー・チャオ)は、その出演作品から突如名前が削除された。趙が設立した芸能事務所の所属俳優、張哲瀚(チャン・ジョーハン)による「親日騒動」(2019年、デヴィ・スカルノと乃木神社で友達の結婚式に参加)の影響か、あるいは、馬雲との親密な関係のせいではないかと言われているが、定かではない(なお、趙がフランスへ逃亡したという未確認情報がある)。

 

その他、習政権の目標になっていると囁かれているのは、以下の人物である。

 

(1)俳優の井柏然、(2)俳優の包貝爾(バオ・ベイアル)、(3)司会者・俳優の何炅、(4)女優の揚紫、(5)女優の徐静蕾、(6)女優・映画監督の沈夢辰、(7)映画監督の管虎、(8)司会者の馬薇薇、(9)ファッション誌編集者、企業家の蘇芒、(10)トークショー女優の李雪琴。

 

 

外国籍アーティストまでもが標的に

ただ、不思議なのは、北京が他国籍の人達をも標的にしている点ではないか。

 

(1)映画『ムーラン』 で注目された米国籍女優の劉亦菲(リュウ・イーフェイ)、(2)アーティストでシンガポール国籍の林俊傑(JJ)、(3)同じくアーティストで米国・台湾籍の潘瑋柏(ウィルバー・パン)、(4)女流作家・脚本家でシンガポール国籍の六六である。

 

なぜ、彼ら14人が中国共産党に目をつけられたのか。

 

第1に考えられるのは、彼らの芸または芸術が今の中国の雰囲気にふさわしくない。第2に、中国国内で儲けた分を、寄付等でしっかり中国社会に還元していない。第3に、彼らのバックに大物の中国共産党幹部がいない、などの理由から恰好の的になったのではないだろうか。

 

 

澁谷-司.jpg

 

 

アジア太平洋交流学会会長

澁谷 司

 

(しぶや・つかさ)1953年、東京生まれ。東京外国語大学中国語学科卒。東京外国語大学大学院「地域研究」研究科修了。関東学院大学、亜細亜大学、青山学院大学、東京外国語大学などで非常勤講師を歴任。2004年夏~05年夏にかけて台湾の明道管理学院(現・明道大学)で教鞭をとる。11年4月~14年3月まで拓殖大学海外事情研究所附属華僑研究センター長。20年3月まで、拓殖大学海外事情研究所教授。著書に『人が死滅する中国汚染大陸 超複合汚染の恐怖』(経済界)、『2017年から始まる! 「砂上の中華帝国」大崩壊』(電波社)など。

 

 

【関連記事】

2021年8月16日付本欄 不都合な数字を隠蔽する中国──洪水被害・食糧危機・コロナ被害の真実とは【澁谷司──中国包囲網の現在地】

https://the-liberty.com/article/18669/


中国の「東の世界は台頭し、西洋は衰退する」は本当か ソルジェニーツィンの警告に耳を傾けるべき時

2021年09月20日 05時44分12秒 | 日記

中国の「東の世界は台頭し、西洋は衰退する」は本当か ソルジェニーツィンの警告に耳を傾けるべき時

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《本記事のポイント》

  • 自由は宗教的な責任を果たすという条件のもとに与えられた
  • 「至高のまったき存在」を失った西側の危機
  • 全体主義は人間の堕落を拠り所にして繁殖する

 

バイデン米政権は12月9日、10日に「民主主義サミット」を開催するという。会議はオンライン形式で開催され、民主主義諸国の首脳や慈善団体、民間部門の代表らが集まる。

 

ホワイトハウスは声明で、会議は「権威主義に対する防御」「腐敗との戦い」「人権尊重の促進」の3つのテーマについて話し合うとする。この会議で目指すところの権威主義国家に対抗する国際的機運はつくれるのだろうか。

 

現在は民主主義的価値観を世界に広げる運動と、共産主義による一元管理のどちらが優位に立つべきかの"世界戦争"の最中にある。自由や民主、人権や法の支配といった価値を奉じる英米的価値観が生き延びることができるかは人類にとって死活問題である。

 

そうした中で中国は、「東の世界は台頭し、西洋は衰退している」というストーリーを展開し、中国のシンパを世界に拡大中である。

 

目的達成に向け中国は、西側の衰退を喧伝するとともに、独裁はAIなどの監視技術を用いることができるから効率がよいとの売り文句で監視社会を輸出する。パキスタン、アフガニスタン、イランといったイスラム圏を配下に置きつつ、ミャンマー、ネパール、ブータン、チベット、スリランカなども落とせばインド包囲網も完成できる。

 

日本をはじめとした西側が衰退しているというストーリーに嘘があるのは事実だが、西側の民主主義に弱さがあるのは確かである。コロナの影響下で減少傾向にあるとはいえ、2020年の日本企業による対中投資額は1兆円を超える。新疆ウイグル自治区で不妊手術の強制、拷問、虐殺などが今この瞬間に行われているにもかかわらず、日本は中国へのジェノサイド認定もまだ行っていない上、強制収容所でつくられた輸入品の取り締まりも不十分だ。

 

 

「至高のまったき存在」への信仰を失った西側の危機

この西側社会を襲う危機を予言していたのは、『収容所群島』などの著作でソ連の実態を世界に知らせた作家のアレクサンドル・ソルジェニーツィンである。

 

ソルジェニーツィンは、ハーバード大学で1978年に行った「引き裂かれた世界(A World Split Apart)」というスピーチで、意表をつく演説を行った。亡命先のアメリカで、アメリカの民主主義批判を行ったのだ。

 

主要な論点を紹介しよう。

  • 勇気の衰えは、外部の観察者が気づく西側世界の今日の最も顕著な特徴かもしれません。西側の世界は、どの国でも政府でも政党でも、もちろん国連でも、全体および個々人が市民的勇気を失ったのです。

  • 大多数の人に、父や祖父が夢見ることさえできなかったほどの快適な生活が与えられました。それなのに自分の大切な人生を危険にさらしてまで、何のために共通の価値を守らなければならないのでしょうか。遠くの国で自分の国を守るというケースではとりわけそうです。

  • 性急さと底の浅さは20世紀の精神的な病であり、この病がどこよりもよく現れているのが報道です。

  • しかし、最も残酷な過ちは、ベトナム戦争を理解できなかったことです。全ての戦争をできるだけ早く終わらせたいと願った人々がいました。

  • このような確信的な平和主義者は、そこから発せられるうめき声が聞こえているのでしょうか。自分たちの今の責任が分かっているのでしょうか。それとも聞かないようにしているのでしょうか。

  • アメリカの知識階層は意気地なしになりました。その結果、アメリカには危険が迫っていますが、その自覚がないのです。(中略)小さなベトナムは警告であり国民の勇気を動員すべきチャンスでした。れっきとした大国である小さな共産主義に完敗するなら、西側は断固たる態度を維持することができるのでしょうか。

  • ヒットラーと戦った第二次世界大戦では、西洋民主主義諸国は、自分たちの力だけで十分だったのに、ヒットラーより悪質な別の敵を育て大きくしてしまいました。西洋諸国では、次の世界的な衝突が起きた場合に備えて、第三の勢力に侵略者の防衛を助けてもらおうという声が上がっています。その場合、盾となるのは中国です。これも悪との同盟になるに決まっています。アメリカ自身が現在カンボジアで繰り広げられているのに匹敵する大量虐殺の餌食になるでしょう。

  • (ルネサンス以降の人間を存在するすべてのものの中心と見る考え方は)、人間の内なる悪の存在を認めず、現世の幸福の成就より気高い使命があると考えませんでした。(中略)(自由は誤解されてきていますが)民主主義の草創期においては、アメリカが誕生した時の民主主義がそうだったように、個人の人権は「神の創造物(God's creature)」であるからこそ与えられました。つまり自由は、個人がつねに宗教的な責任を果たすという条件付きで各人に与えられたのです。

  • ルネサンス期から今日に至る間、私たちの経験は豊かになりましたが、かつて私たちの熱情や無責任さを抑制してきた「至高のまったき存在(Supreme Complete Entity)」という概念を失ってしまいました。

  • 私たちは最も価値のある財産である霊的な生活を失いました。これが本当の危機です。世界が引き裂かれていることよりも、世界の主要な部分が同じ病に侵されていることのほうが恐ろしいのです。

  • 肉体は死ぬことが定められていますから、地上での務めがもっと精神的なものであるべきなのは明らかです。人生の旅が道徳的な成長の経験になるように、人生を始めた時よりよい人間になって人生を終えられるよう、永遠の義務をひたむきに果たすことでなければなりません。

 

 

全体主義は人間の堕落を拠り所にして繁殖する

民主主義の脆さや、現代に至る危機の原因をも予見したかのような演説だ。とりわけ、西側社会に見られる勇気の衰え、確信的な平和主義者の無関心、ベトナム陥落に伴うアメリカの権威の失墜といった点は、現代の問題と二重写しになる。

 

また「対ソ冷戦に備えるために、第三勢力である中国に助けを求めれば、いずれアメリカは中国による大量虐殺の餌食となる」というソルジェニーツィンの警鐘に当時耳を傾けていたら、コロナという生物兵器による大量虐殺は起きなかったのではないかと、残念に思われてならない。

 

宗教的な責任を果たすという条件のもとでのみ与えられた自由をはき違え、パンのみに生きる物質的な人々には、共産主義下で虐げられる香港やウイグル、チベットの人々のうめき声は届かないようだ。この地球という共同体を保全する責任や義務よりも、目先の利欲に関心が向いてしまう。のみならず技術の盗用問題に抜本的な手を打たず、監視カメラの技術提供等で共産党政権の権力の盤石化に手を貸してしまう。全体主義体制は、このような善悪の判断から逃げる人間の堕落を“拠り所"として、世界中に“繁殖"していることに気づかなくてはならない。

 

「不死性が失われたこと」、それが古代ギリシアにあったような崇高な政治活動が失われた原因であると喝破した政治哲学者のハンナ・アレントと同様、ソルジェニーツィンは、死すべき運命にある我々が「不死性」「不滅性」を求め、人間として高貴な人生を遺すよう呼びかける。

 

それが永遠の生命を生きる道であり、「至高のまったき存在」に自らを低くすることができる信仰者でしか共産主義体制の脆さを光で照らし出すことはできない。近視眼的な利得を前に日和見となり真実の生を見失い、苦しみの声から耳を背けてしまうからである。

 

だが光でその偽りの強さを照らし出す時、中国の連合は、利害関係で結びついた脆い鎖でつながれたものでしかないことが露わとなる。

 

「全体主義と利害で戦えば敗北は必須となる。価値で戦う時、民主主義は勝利する」

 

こう述べたのは、アメリカに亡命し、現在は「共産主義の犠牲者(Victims of Communism)」に所属するダイモン・リュウ氏である。

 

この言葉を証明するかのようにオーストラリアは、中国の戦狼外交の被害に遭っても産業界と政府とが一丸となって「価値」を護持し始めた。そのオーストラリアにアメリカとイギリスは、秘密の塊である原子力潜水艦の技術を供与することも決定し、対中包囲網の強化に動き出している。物質的な価値観を超えて英米的価値の存亡がかかっていることに気づいたのである。

 

オーストラリアのような国を増やし、全体主義の脆さを照らし出す勇気ある民主国家の連携を確立し、中国封じ込めの対策をとること。そのような集いが、12月に行われる民主主義サミットであるべきだ。そうでなければ「東の世界は台頭し、西洋は衰退する」という中国の物語が真実味を帯びてくる。

(長華子)

 

【関連書籍】

 

大川隆法 思想の源流

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幸福の科学出版 大川隆法著

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ウィズ・セイビア 救世主とともに

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2021年6月号 静観する日本政府は人類の恥 ウイグルは「アウシュビッツ」を超えた

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2021年10月号 悪魔の中華帝国に一喝! 衝撃のインタビュー集

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2021年7月18日付本欄 「ジェノサイドを許すな」 米信教の自由会議で中国の人権弾圧を非難

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岐阜県海津市議選で幸福実現党の伊藤久恵氏が2期目の当選

2021年09月20日 05時39分05秒 | 日記

岐阜県海津市議選で幸福実現党の伊藤久恵氏が2期目の当選

<picture>岐阜県海津市議選で幸福実現党の伊藤久恵氏が2期目の当選</picture>

 

任期満了に伴う岐阜県海津市議選(定数15)が19日投開票され、幸福実現党公認候補で、現職議員である伊藤久恵氏が2期目の当選を果たした。

 

海津市南濃町出身の伊藤氏。「誠実」「まごころを込めて」をモットーに、若者が住みたくなるような魅力ある街、活気ある街を目指して、市政に取り組んできた。

 

その一つが、子育て支援だ。伊藤氏の取り組みもあって、未就学児を持つ父兄の検診受診の際に、認定こども園3園で使える「一時預かり保育の無料利用券」を発行。子育て世代包括支援センターの名前は親しみやすいものをと要望し、「りんく」と名付けられた。本施設は産前・産後のマネジメントを行う専任の助産師が新たに配置されており、母親世代に好評だ。

 

「海津市にもっと力を! もっと光を! そして、もっと繁栄を!」という熱い思いで市政に取り組む伊藤氏。市民の幸せと、海津市のさらなる繁栄実現のために、これからも活動を続ける。

 

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2021年6月号 幸福実現党はあなたの街をどう変えるか 岩手・青森・秋田で実像に迫る - 地域シリーズ

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2019年10月号 幸福実現党地方議員の「お仕事」 - 地方から日本を変える

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2020年1月号 「台湾としては日米との同盟を実現したい」 - 幸福実現党 地方議員団 訪台レポート

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コロナ騒動は、酸化グラフェンと5Gが原因!!

2021年09月19日 12時00分47秒 | 日記

コロナ騒動は、酸化グラフェンと5Gが原因!!

          (「ライフコーチかめちゅん」さんから一部引用)

 

世界では、コロナウィルスが存在し感染拡大で、後遺障、死亡者が続発してい

るので、パンデミックが起こっていると信じています。

 

確かに感染が拡大していますが、しかし、世界中の研究所では未だに

新型コロナウィルスを分離、精製したことはありません。

 

実物として証明できない物を、あるものとして信じて、ワクチン接種と

治療薬の開発に励んでいます。

 

存在証明できないコロナより、存在と影響と回復への説明できる原因を追究したも

のが、今回の話になります。

 

2019年武漢のインフルエンザ混入された、酸化グラフェンが、コロナの原因の元です。武漢では2019年10月より 5G 試験を開始した。その結果、たくさんの市民が亡くなる実験を開始した。

 

特定の周波数電磁波の5Gで反応する酸化グラフェンは、サイトカイ

ン・ストーム(免疫暴走し体を攻撃する)を起こし、多くの人が亡くな

った。

 

今使用している全てコロナワクチンには、酸化グラフェンが混入され

ている事実が明らかなっている。

 

中国は、世界をワクチンに含む酸化グラフェンで、弱体化するのが目

的です。生物兵器なのです。

 

コロナの原因  

酸化グラフェン + 5G =サイトカイン・ストーム

 

サイトカイン・ストームは免疫異常で爆発的炎症を起こし、身体異常

を起こし破壊していく、最悪死に至る。

コロナウィルスは存在しなく、酸化グラフェンが元凶で5Gとプラスさ

れると狂暴化する。

 

酸化グラフェンは不織布マスク、検査綿棒、ワクチンに混入されてい

る毒物です。

 

ワクチン1回目接種した方は65%を超えていますが、感染は拡大していますし、

接種者の感染事例が増大している現実から、接種者の立場として説明します。

 

まず、マスクとアルコール消毒は感染予防には役立ちません。逆に自然環境に

対し、逆にどちらも免疫力を低下します。マスクとアルコール消毒は、逆に感

染病に罹りやすくなります。

 

販売されている特に中国製マスクには、酸化グラフェンが含まれています。

しかもPCR検査の綿棒にも酸化グラフェンのナノ粒子が含まれています。

いま流通している新型コロナワクチンに、かなりの量の酸化グラフェンが含ま

れています。

 

特に、ファイザー製ワクチンはスペイン研究チーム   で99.99%が酸化グラフ

ェンと発表もしています。他にも重金属が入っています。

 

ファイザー製ワクチンには、アルミニウム、ビスマス、カーボン、銅、リン、

ケイ素、チタン、トリパノソーマ・クルジ(寄生虫)・・・他

 

酸化グラフェンの毒性は、マスク、ワクチン、PCR、食肉等から摂取している場

合があり、生体内で血栓を作ります。血栓は血液を凝固させることですし、体

内で炎症反応を誘引しサイトカイン・ストームを引き起こします。

 

サイトカインは、他の細胞に命令を伝達する物質で、細胞から出てくるタンパ

ク質ですが、ストームは嵐を起こし暴走となります。

 

サイトカインが細胞から血液中に分泌されると、発熱や倦怠感、頭痛、凝固異

常などが起こります。

 

本来、サイトカイン(タンパク質)が分泌されるのは、身体を守るためで(免疫の

正体)身体に異常が起きているものを知らせるためのものでもあります。

 

要は、サイトカイン・ストームが起きると、免疫暴走し自分の体を攻撃し続け

ることになります。

 

例えば、酸化グラフェンが肺に蓄積すると、肺炎を引き起こす。心臓に蓄積す

ると心筋炎、心膜炎になります。酸化グラフェンは金属の味がします、多く蓄

積すると味覚を失う。

 

酸化グラフェンを吸い込むと、粘膜に炎症を引き起こし、結果、味覚を失われ

たり、臭覚がおかしくなります。酸化グラフェンが抜けきれないと後遺症が続

くことになります。

 

酸化グラフェンは、生体内で磁気を獲得します。個人差はあるが一定量が体内

に入ると、磁石が体に張り付く磁気波測定器で反応したりする。

ワクチン接種部でそれは顕著です。

 

「酸化グラフェン」が「COVID-19」と呼ばれるものであり、

新型コロナと呼ばれている病気の正体です。

 

コロナウィルスは、自然界に存在しません。

 

酸化グラフェンは、不繊布マスク、PCR綿棒で検査する程に体内に入りますが、

極め付けは、ワクチンで直接取り込むことであり、これがコロナ発病の始まり

で、パンデミックの始まりであります。

 

世界中の研究所は未だに、新型コロナウィルスを分離、精製したことはありま

せん。日本の厚生労働省もコロナウィルスがあるものとして動いており、存在

証明はありません。

 

2020年、武漢で起きたことは、酸化グラフェンを2019年インフルエンザに混入

して使用し、2019年11月から5Gの試験を開始したことにより、多くの人が亡

くなった。(コウモリの謎のウィルスではない)

 

韓国では、2020年10月インフルエンザワクチンで、48名の死亡事例があります。

 

ワクチンの副反応に製薬会社は保証義務がありません。日本は報告数で1155名

の死亡報告、重篤者8月18日現在3867名がありますが、日本国の保証は1件もあ

りませんし、死亡数、重篤者数を隠蔽しているのが現実です。

 

酸化グラフェンは、特定の周波数帯の電磁波を吸収する特性があり、電磁波に

より酸化グラフェンがサイトカイン・ストームを強く誘引し、爆発的な炎症反

応が起きることになります。

 

コロナの原因  

酸化グラフェン + 5G =サイトカイン・ストーム

爆発的な炎症反応から、免疫異常をおこし重症化、死亡となる。

 

トランプ大統領時代に、ファーウェイの5Gの導入を阻止していた事は、意味が

あったと思います。

 

ワクチンを接種した人は、電磁波を避ける意味から、念のためスマホは寝ると

きは他の部屋に、出かける時はポケットは止めましょう。

 

自衛隊や自治体の大規模接種センターでは、モデルナで2回接種後約8割の方

が、37.5度以上の発熱があったと、中間報告を厚生労働省の研究班がまとめた。

 

1回目と比べると10倍以上の頻度となっていて、2回目は酸化グラフェン量が

多くなり、炎症反応が強い。発熱以外では人により倦怠感、発疹とかの以上も

多い。

 

でも、酸化グラフェンは弱毒化できます。

本来、私たちの体には、「グルタチオン」という天然の抗酸化物質があります。

 

子供は多くグルタチオンを大量に持っていて、子供はほとんど発熱しませんし、

軽傷ですみます。

65歳を過ぎると「グルタチオン」が大きく減少していくので、高齢者が重症化

しやすいことになります。

 

まさに、コロナ騒動は陰謀です。

政府は、緊急事態宣言や蔓延防止で飲食店で、お酒の提供制限をしていますが、

酒とタバコ(肺や血管に悪いですが)は、グルタチオンのレベルを上昇させます。

お酒飲んで酸化グラフェンが分解されたら困る。

 

ワクチン接種で、医者と製薬会社が儲かるシステムになっています。ブースタ

ー接種で無限ループな利権体質となります。

 

政治家は、製薬会社から政治献金で染まり、官僚は天下り先を確保しています。

さらに、政治家の多くは、日本医師会から多額の政治献金をもらい馴れ合いの

利権関係です。

 

ワクチンを打つ人が増えるほど、製薬会社が儲かるし医師も儲かる。

副反応に製薬会社は、保証義務がありません。

 

昨年と今年はインフルエンザ感染ほぼゼロ、おかしなことです。

2020年3月、日本医師会は、

「インフルエンザは検査するな!」

という通達を出している。

インフルエンザ検査をしたら、コロナ患者が大幅に減ってしまうから。

 

PCR検査で陽性=新型コロナ感染の判断

詐欺とWHOも正式に認めている。

 

グルタチオンは、酸化グラフェンの毒性をゼロにまで減らせる!

  酸化グラフェンが増えると、磁気を獲得するので、

  その人を対象に「抗酸化物質」の投与実験で、

  参加グラフェンの毒性をゼロにまで減らせると確認

 

抗酸化物質➡➡ N-アセチルシステイン投与で➡➡体内でグルタチオンの分泌推進

N-アセチルシステインは空腹時の方が吸収が良いので

朝食前に1カプセル (売り切れなので、グルタチオンのサプリで代替)

 

抗酸化推進物質➡➡ 亜鉛25mgを1錠

 

★この2つのサプリメント服用で2週間後に磁気が消えています。

 

 

ワクチンの本作用は、スパイクタンパクの生成!

  新型コロナワクチン➡ 一括りで説明すれば、遺伝子組み換えワクチン

             免疫システムにより雑菌と共存している

 

このワクチン接種で状況(共生)は変わります。

  マクロファージや好酸球、好中球など赤血球たちが、

  新型コロナ以外の雑菌に無反応となる

 

ワクチン接種後、半年くらいで➡ 免疫力低下が顕著

  さまざまな病気として現れるようです 

  アメリカで癌が増えていると報告があります

 

 

新型コロナは、人工(特許取得済み)遺伝子配列+エイズ(これも特許取得済み)

と同じものが組み込まれている。

 

エイズも免疫力低下し、日和見感染に無力となることから、

この技術が使われている。

 

特許取得済み人工ウィルスは作成したが➡市中には出回っていません

感染とされているのは「酸化グラフェンです」

 

 新型コロナワクチンを接種すると➡免疫は雑菌に対し無反応となる一方で

                ➡遺伝子組み換え効果で

                細胞はスパイク質を生成続けます

 

タンパク質のイメージは、例えばハチや蛇の毒もタンパク質です。

   体で使う組織のタンパク質以外は➡➡全て毒になります

 

当然人間には➡➡スパイクタンパクは有害です

スパイクタンパクは主に➡肝臓や副腎、脾臓、女性の場合は卵巣に蓄積し、

           さまざまな体の不調を招く

 

ワクチン接種者に、生理不順が顕著に表れる

また、倦怠感や関節痛、ホットフラッシュの多い

 

現在新型コロナ陽性者の多くがワクチン接種者なのは➡

       スパイクタンパク質がPCR陽性となるから

 

困ったことに、スパイクタンパク質は、呼気や汗から➡

       体外に放出され、他者に感染させる(スプレッター感染)

       ワクチン先進国ほど感染拡大が続く理由です

 

ワクチン接種者に囲まれて生活(仕事)➡確実にスパイクタンパク質が感染する

             しかし、1カ月程度で止みます

 

スパイクタンパクの解毒方法➡➡最たるものは、緑茶 カテキン

             お湯と冷水と抽出する種類が違う

             どちらも解毒効果あり、緑茶の粉末が望ましい

             松葉茶、柑橘類の皮なども有効

 

接種者はサラダ油、トランス脂肪酸 ➡➡ 排除が必用、摂取しないように

 

体内の免疫反応は➡➡細胞の周囲を囲む細胞膜の資質がトリガー(きっかけ)

となります。

細胞膜に含まれる脂質の質は、食事内容と相関します

 

スパイクタンパク➡➡毒性がより強く➡➡サラダ油、植物油脂のある加工食品

参加グラフェン    現れる油脂   マーガリン、ショートニング

                   ファットスプレットが入った食品

 

対策➡➡マスクを外す(酸化グラフェンを取り込まないため)

対策➡➡消毒は止める(免疫が高まる)

対策➡➡グルタチオンのサプリ等を摂取(酸化防止)

対策➡➡緑茶の粉の摂取(解毒作用)

対策➡➡松葉茶の摂取(解毒作用)

 

以上が、新型コロナワクチン接種者の命を守る必修事項です。

他にもファイブアラーとかヒドロキンクロロキンのサプリが有名です。

最近、ビール酵母にグルタチオンを多く含まれてるのが分かっています。

 

感染予防、感染治療には、世界で一番実績があり奇跡的効果があるのが、

イベルメクチンです。

 

イベルメクチン使用でインドは、奇跡的に感染者、死亡者が激減してます。

アフリカでは元々使用していたので、感染はひろまっていない。

エジプトは、イベルメクチン使用し始めると、感染が急激的に減少しました。

 

予報薬として、さらに感染者にとっては、イベルメクチンが世界を救う日は

近いと思います。


早くに慢心せず、成功の本道を歩み続ける「鍛錬」とは 法話「自分を鍛える道」

2021年09月19日 05時58分22秒 | 日記

早くに慢心せず、成功の本道を歩み続ける「鍛錬」とは 法話「自分を鍛える道」

<picture>早くに慢心せず、成功の本道を歩み続ける「鍛錬」とは 法話「自分を鍛える道」</picture>

 

「史上最年少で〇〇を達成!」「高校在学中に、芥川賞を受賞」「20代で起業して、年収〇億円」など、巷では若くして成功した人をもてはやし、はやく人生を"卒業"したがる風潮がある。しかし、若くして大きな成功を手にすることも、それを長く続けていくことも、そう簡単ではない。

 

大川隆法・幸福の科学総裁はこのたび、法話「自分を鍛える道」を収録。若い人に対して「常に脚下照顧、足元を照らさないと危ないですよ、という気持ちはあります」として、人生を生き抜き、人格を向上させる指針を説いた。

 

 

「一角の人間」として成長するために必要なこと

冒頭で大川総裁が自著を出版する際に経験したことを振り返りつつ、「才能を生かすためには、やはり一定の経験・年齢と実績がないと、人たちは認めないんだということです。このへんが難しいところです」と問題提起し、すぐに才能が認められることの難しさについて語った。

 

その上で「いい仕事をしようとしてもそうだし、人間として自分が一角の人間として認められるようになろうとするならば、基本は本の読み方の所が大事だと思う」と述べた。

 

勉強の基礎にあるのは、緻密に読み進める「精読」。その能力が正確な仕事をするために必須としつつ、さまざまなジャンルのことに対して意見が言えるプロ教養人になるためには、さらに「多読」も必要と、大川総裁は説く。

 

質を高めつつ、量も読む──。普通なら片方だけになってしまうことがほとんどだ。しかし「精読、多読を両立させるというのは、ある意味での天才性が要ります」と指摘した。

 

 

プロの宗教家としての努力とは

また自らの才能や技能を伸ばし切るだけではなく、多くの人々を救済しようとする「菩薩行」を行うプロの宗教家になるためには、同様の矛盾に直面する。

 

大川総裁は「人々の苦しみが現在、どこにあるのかということを、やはり知っておく必要がある。(中略)そうすると、いろいろな学問分野や芸術分野まで含めて、いろいろなものが宗教としては対象に見えてくるようになるわけです」と語る。

 

出世間して経典の学習など自らの専門性を高め、心を調律して実相の世界に参入する修行をしつつも、人々を救うために関心領域を広く持ち続ける。その矛盾を乗り越えるためには、「意志」「継続(忍耐)の力」「すき間時間を使う努力」「時折、発奮して勉強し直す努力」が必要と指摘した。

 

新型コロナウィルスがまん延し、一人一人の実力が試される時代になった。まさに「自分を鍛える道」が示された本法話には、若者はもちろんのこと、長く現役時代を続けたい多くの人々に当てはまる人生の指針が散りばめられている。

 

本法話では、他にも次のような論点への言及があった。

  • 経験や実績のない若者を抜擢した人は〇〇が問われる
  • 大川総裁が『太陽の法』を出版する際に経験したこと
  • 雑用に見えることも、〇〇心次第で学びに変わる
  • どの分野でもプロになるために必要なこと
  • 大川総裁が実践した「英語学習の鍛錬」について
  • 精読型の勉強ができない人の特徴とは
  • 霊能者には、極めて〇〇〇で、〇〇な生き様が必要
  • 本業以外にもプラスアルファの知識が必要な理由
  • 一流の役者の条件

 

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/まで。

 

 

【関連書籍】

 

コロナ不況にどう立ち向かうか.jpg

『コロナ不況にどう立ち向かうか』

幸福の科学出版 大川隆法著

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私の人生論

『私の人生論』

幸福の科学出版 大川隆法著

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2020年11月24日付本欄 厳しい時代、あなたの仕事は「虚業」ではないか? 若い人も身に付けたい経営マインド

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2020年11月21日付本欄 現代の「社会人心得」 コロナ禍でも生き残る若手の仕事術とは

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2020年9月号 コロナですべてを失っても ゼロから立ち上がる力

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2021年2月27日付本欄 学校では教えてくれない、知っておきたい「世の中の法則」とは

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世銀、ビジネス環境評価で中国順位を不当繰り上げ 上層部による内部圧力と調査結果

2021年09月19日 05時56分44秒 | 日記

世銀、ビジネス環境評価で中国順位を不当繰り上げ 上層部による内部圧力と調査結果

<picture>世銀、ビジネス環境評価で中国順位を不当繰り上げ 上層部による内部圧力と調査結果</picture>

 
不正への関与を疑われているキム総裁。写真は2017年時点のもの。画像:paparazzza / Shutterstock.com

《ニュース》

世界銀行は16日、各国および地域における企業活動のしやすさをランク付けする年次報告書「ビジネス環境の現状(Doing Business)」の2018年版(2017年10月に公表)で、中国の順位を不当に繰り上げていたことを示す外部調査の結果を発表しました。

 

世銀倫理委員会の委託で法律事務所ウィルマーヘイルが実施した調査によると、本来であれば85位だった順位が、世銀上層部からの圧力によって、78位にまで上げられていたとのことです。

 

《詳細》

調査結果によると、草稿段階では中国は85位となっており、前年より順位が落ちるはずでした。

 

しかし、中国政府高官が当時のジム・ヨン・キム世銀総裁(韓国系アメリカ人)に対し、中国の順位が低いことに繰り返し不満を表明。増資計画を進めていた世銀が、有力な資金拠出国である中国の意向を忖度し、順位を前年並みに引き上げたと考えられています。

 

不正に関与したと思われる中心人物が、当時の世銀総裁だったキム氏と、最高経営責任者(CEO)だったクリスタリナ・ゲオルギエバ氏(ブルガリア出身)です。

 

報告書は、キム総裁の側近から中国のスコアを上げるための「直接的および間接的な圧力」があり、恐らくキム氏の指示によるものであろうと指摘。ゲオルギエバ氏に関しては、中国のランクを引き上げるよう職員に「不当な圧力」をかけ、中国のデータの評価方法変更を指示するなど「重要な役割を果たした」と明記されています。

 

報告書によると、ゲオルギエバ氏は職員に中国の順位を引き上げさせた後、公開前の報告書を手に入れるために担当者の自宅にまで押しかけ(報告書では「変更が十分であったかを確認するためだと思われる」と説明)、中国との問題を解決してくれたことについて感謝したとのこと。中国政府への露骨な配慮が伺えます。

 

現在、国際通貨基金(IMF)の専務理事を務めるゲオルギエバ氏は、「調査結果とその解釈にまったく同意できない」と声明で反論し、この問題についてIMF理事会に説明を行ったことを明かしました。