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アフガニスタン在住のウイグル人、中国への強制送還に恐怖

2021年09月03日 05時51分11秒 | 日記

アフガニスタン在住のウイグル人、中国への強制送還に恐怖 中東・アフリカ・東南アジア……国境越え広がる中国独裁の魔の手

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《ニュース》

アフガニスタンに住んでいるウイグル人たちが、同地域で実権を掌握したイスラム原理主義勢力のタリバンによって、中国に強制送還されることを恐れていると、米政府系報道機関の「ラジオ・フリー・アジア(RFA)」が報じています。

 

《詳細》

アフガニスタンには、推定で2000人のウイグル人が在住しているとされます。

 

ウイグル人の多くは「中国系トルコ人移民」と書かれた期限切れの中国の身分証明書を持っていたこともあり、もし彼らの名前や在住情報が中国に把握されていれば、北京政府がタリバンにその身柄引き渡しを要求する可能性があります。

 

RFAの取材によれば、タリバン政権が北京政府のご機嫌を取るため身柄引き渡しに応じる可能性が高いと見て、ウイグル人の多くは戦々恐々としています。

 

北京政府が"ウイグル人テロ組織"とする「東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)」を念頭に、タリバンに対し「全てのテロ組織と一線を画すことを望む」と主張したことを1日付本欄でも報じました。こうした要求や圧力のなかで、引き渡しが行われる可能性は十分にあります。

 

そうでなくとも特にウイグル人女性は、タリバン政権による女性抑圧の被害に遭う可能性も高まり、二重の恐怖を感じているといいます。タリバン過激派がアフガニスタンの家々に押し入って若い女性を誘拐しているとの噂も出回っており、誘拐されたままタリバンの男性と強制結婚させられる懸念もあるといいます。これは、ウイグルで女性たちが味わっている苦しみと同じです。


中国政府が未成年のゲームのプレー時間や宿題の量を制限!? 国家の行き過ぎた生活への介入に警戒せよ

2021年09月03日 05時46分54秒 | 日記

中国政府が未成年のゲームのプレー時間や宿題の量を制限!? 国家の行き過ぎた生活への介入に警戒せよ

<picture>中国政府が未成年のゲームのプレー時間や宿題の量を制限!? 国家の行き過ぎた生活への介入に警戒せよ</picture>

 

《ニュース》

中国で1日から、18歳未満の未成年を対象にオンラインゲーム利用を1週間で計3時間に制限するルールが適用されました。当局は、中国国内のゲーム依存問題対策として必要な措置だと説明しています。

 

《詳細》

中国当局は、若者をインターネットやゲームへの依存から守るためとして通知を出し、オンラインゲームを提供する企業に対し、ゲームにログインする際、実名と国家が与えたID番号を入力するよう対応することを義務化しました。

 

この措置によって、18歳未満の未成年が月曜から木曜までオンラインゲームをすることを禁止し、金曜と土日、法定休日は午後8時から午後9時まで1時間だけの利用を認めました。

 

7月末にも、中国共産党と中国政府が連名で、競争の激化によるストレスを軽減するための通達を発表。小学1、2年生には主要教科の宿題をなくし、中学校の宿題に関しては1時間半以内に終わる量にするよう指示し、「頑張っても宿題が終わらない子は無理をさせずに寝かせよ」など、細かい指導が入っています。また、学習塾が試験対策で学校の教育課程を教えることや、営利目的での事業を禁止しています。

 

他にも、「部屋の片付けを他人任せにしないように責任感を持たせること」などが明記された、家庭内での教育の在り方を規定する「家庭教育促進法案」を審議中で、年内に成立する公算が大きいと見られています。