【「大阪どーなる!?」メンバーらが宣伝】

【「大阪どーなる!?」メンバーらが宣伝】
11月4日、なんば高島屋前の街頭演説会のあと「大阪どーなる!?」の青年メンバーらが、なんば駅前で宣伝とリレートーク。


「大阪どーなる!?」はインターネットやSNSで、大阪府知事・市長のダブル選挙の情報発信サイトです。




市内で鍼灸師で働く青年は「また『都構想』を出してくるのは、市民サービス削減を我慢してきた人たちをも馬鹿にしている。大阪市をつぶす話は終わりにして、普通に暮らす人たちの切実な声に耳を傾けて」と訴えました。


ツィッターで宣伝を知ってきたという自営業の女性は「いろんな点で（大阪の）維新や橋下さんは信頼できない。自民党に抵抗はあるけど、弱者を切り捨てるような政治をしない人に（知事や市長に）なってほしい」と話していたそうです。

ネットで宣伝のことを知った日本共産党のたつみコータロー参議員議員も飛び入り参加で訴えました。

【なんば高島屋前街頭演説会】

【なんば高島屋前街頭演説会】
11月4日、ダブル選挙に向けて、なんば高島屋前で街頭演説会がおこなわれました。

主催は、「明るい民主大阪府政をつくる会」と「大阪市をよくする会」。

日本共産党・山下よしき書記局長、平松邦夫前大阪市長、「明日の自由を守る若手弁護士の会」の中村里香弁護士らが訴え。司会は落語家の笑福亭竹林さんでした。


中村弁護士は「橋下氏は、憲法違反の行為でも選挙で選ばれたのだからとやってしまう。市民の声無視、市政の私物化こそ維新政治の本質だ」と批判。

平松前市長は「お上任せが一番似合わない民力のまち大阪だ」と述べ「維新政治」の終わりを訴えました。

山下書記局長は、自民推薦の候補をみんなで応援するのは「それほど橋下『維新』が大阪で行ってきた政治が危険だからだ」と指摘。「大阪都」構想など民主主義や住民自治を破壊する「異質の危険」を告発し、「みんなで力を合わせて橋下『維新』政治を終わらせよう」と呼びかけました。

【ヨドバシカメラ前・SADL街宣】

【ヨドバシカメラ前・SADL街宣】
昨日は、梅田・ヨドバシカメラ前でダブル選挙に向けてSADLの街頭宣伝がおこなわれました。


障害者作業所で働く人、子育て中の女性、学生、自営業者など、さまざまな立場の青年が、それぞれの立場から維新政治の8年間を振り返り「1人ひとりが考え、みんなでつくる大阪にしよう」と訴えました。


さらに、SADLの呼びかけに応え、堺市の竹山修身市長、平松邦夫前大阪市長、松嶋三夫住之江区医師会長が駆けつけ、マイクを握りました。


竹山堺市長は「考え方や立場の違いを超えてがんばりたい」と語りました。