ちゃんと答えてくれる政党は？ 国会議員と青年トークセッション
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６月２３日、大阪の日本共産党と一緒に日本をかえるネットワーク主催で「国会議員と若者のトークセッション」が開催されました。<o:p></o:p>
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日本共産党からは山下よしき参議院議員（書記局長代行）が参加され、会場から出される青年の声に丁寧に答えていました。
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会場では、参加した青年からのリレートークもあり、それぞれの思いを語りました。<o:p></o:p>
福島県へ被災地ボランティアに参加した青年は「被災者たちは、誰にも言えない孤独とか不安や恐怖を感じて生きてて、それを知った俺は、これから先どんなことがあっても原発は必要だなんて思わない」と熱く語りました。<o:p></o:p>
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就活中の学生は、「就職活動で学校で学んだことが問われない。就活のおかげで本来の学業ができない」など、その大変な実態を話してくれました。
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中小業者の青年では、やはり消費税。「価格に上乗せできないで、身を削って税務署に税金を払う。これは個々の中小業者ではどうすることも出来ない政治的な問題」とその切実な実態を訴えました。
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その他にも、会場からは、これから起業しようとする青年にアピールするにはどのような政策があるのか、原発問題で電力はどうするのかと聞かれたがどのように答えたらいいのか、正社員への就職は本人の努力の問題ということには一理あると思うがどうか、などなど、会場から出るさまざまな質問・疑問に山下さんが丁寧に答えていました。