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かえるネット木津川南

大阪市南西部で活動する日本共産党の青年後援会のブログです。

6・2ノーニュークスデイ成功へ

2013-04-24 16:27:01 | 原発・エネルギー問題

6・2ノーニュークスデイ成功へ

原発立地道県担当者が会議

日本共産党

東京都内で6月2日におこなわれる「6・2 NO NUKES DAY(ノーニュークスデイ)」を党と自覚的民主勢力が先頭にたって成功させるため、日本共産党原発・エネルギー問題対策委員会は23日、全国原発立地道県担当者会議を開きました。

 ノーニュークスデイは、原発をなくす全国連絡会、さよなら原発1000万人アクション、首都圏反原発連合が統一ロゴのもと、「原発ゼロ」「再稼働反対」を掲げて集会、デモなどを繰り広げる大行動です。

 報告した同委員会責任者の笠井亮衆院議員は、「原発ゼロ」を求める国民の願いに反し、原発再稼働を推進する安倍政権の暴走を批判するとともに、福島第1原発での汚染水による放射能拡散の危機など、その暴走が破綻に直面していることを強調しました。

 そのうえで、こうした情勢と都議選・参院選前の時期に開かれるノーニュークスデイの意義について、(1)福島第1原発の危機的状況を放置している政府の「収束宣言」を撤回させ、「安心・安全な福島」の復興に国と東電の責任を果たさせる(2)7月に策定される「新基準」をテコにした安倍政権の再稼働強行にたいして反対の国民的意思を示す(3)「即時原発ゼロ」を国民多数の声にする―一大決起の場になると指摘。「立地道県の党と自覚的民主勢力が先頭にたち、大成功させよう」と呼びかけました。

 立地道県の担当者は、各地での共同のたたかいの前進について語るとともに、「全国と連帯して、6・2行動を成功させ、参院選勝利にも結びつけたい」(福島)、「6・2は画期的な行動で、すべての自治体から参加するとりくみをバスもだしてすすめている」(福井)など、党として位置づけを明確にして取り組む決意を込めた発言が相次ぎました。


日本共産党・大阪3区(住吉区・住之江区・大正区・西成区)国政対策委員長 

      わたなべ結
        

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「収束宣言」撤回して 官邸前50回

2013-04-13 12:01:24 | 原発・エネルギー問題

「収束宣言」撤回して 官邸前50回

首都圏反原発連合は12日、「即時原発ゼロ」を求める50回目の首相官邸前抗議行動を行いました。福島第1原発で汚染水漏れなどが相次ぎ、事故が収束していないことが浮き彫りになるなか、3500人の参加者(主催者発表)は「収束宣言ただちに撤回」「海を汚すな」「再稼働反対」とコールしました。


写真

(写真)原発即時ゼロの実現をと抗議行動に集まった人たち=12日、首相官邸前

 官邸前では「福島原発の収束が先です。再稼働なんか考えている場合でない」と女性がスピーチ。静岡県沼津市から泊まりがけで駆けつけた女性(68)は「地元の仲間と福島県富岡町にも行ったが、何も手つかずの状況だった。汚染水漏れも起きているのに、収束宣言なんてとんでもない」と語ります。

 第1回から48回参加し、官邸前でマイクを持ちコールしてきた男性(38)は「事故の前に共産党さんが危険性を指摘する質問をしたのに、まともに対応もせず事故の原因をつくった人が今の首相です。官邸前でもっとプレッシャーをかけて、全原発を廃炉にさせるまで続けます」。

 初めて参加したさいたま市の男性(25)は「トラブルも続発しているし、政府と東電の事故後の対応はあまりにずさん。再稼働は絶対に許せない」。

 オーストラリア在住のアンニャ・ライトさんは娘(12)と息子(9)と初めて参加。「子どもたちが“NO NUKES(原発なくせ)”を訴えなくてもいい世界を願っています」

 日本共産党の笠井亮衆院議員も参加してスピーチしました。


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リズム合わせ再稼働に反対

2013-04-09 07:28:25 | 原発・エネルギー問題

リズム合わせ再稼働に反対

東京・杉並

東京都杉並区の市民グループ「脱原発杉並」は7日、同区内で「反原発!二場所連続サウンドデモ」を行いました。

 青空の下、参加者はドラムや管楽器を打ち鳴らし、ラップや音楽のリズムに合わせて「原発いらない」「再稼働反対」とにぎやかにアピール。約100人でスタートしたデモ隊は次第に膨れ上がり、ゴール地点では400人超に。約7キロを3時間かけて歩きました。

 インターネットでデモを知り、初めて参加した墨田区のアルバイト男性(32)は「原発にはリスクがたくさんある。事故が起きれば、放射性物質が国境を越えて流れてくるし、世界中から原発をなくすべき」と意気込みました。

 沿道からはデモの様子をじっと見る人や、窓を開けて手を振る人の姿も目立ちました。公園でデモの様子を見ていた杉並区在住の主婦(35)は「なぜ政府は事故を機に原発をやめると言えないのか疑問に感じる。危険な原発はなくしていかないといけない。子どもたちの世代にまで残したくない」と胸の内を語りました。


写真

(写真)音楽に合わせて「原発いらない」とコールして歩いたサウンドデモの参加者=7日、東京都杉並区

 

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福島第1原発 別の貯水槽でも漏出

2013-04-08 13:52:32 | 原発・エネルギー問題

福島第1原発 別の貯水槽でも漏出

汚染水計画見直し迫られる

東京電力は7日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)で放射性物質の漏出が発覚した汚染水を保管する地下貯水槽とは別の貯水槽でも汚染水漏れがあったと発表しました。地下貯水槽は敷地内に7カ所(約6万トン分)ありますが、保管場所として信頼性が大きく揺らぎ、汚染水の保管計画は見直しを迫られます。

 東電によると、新たに汚染水漏れが判明したのは5日に汚染水漏出が分かった2号貯水槽の海側に隣接する3号貯水槽(縦56メートル、横45メートル、深さ6メートル)。1万1千トンの汚染水が保管されています。

 地下貯水槽は掘り下げた地面に3層の遮水シートを覆った構造(施工・前田建設工業)。6日の測定で、遮水シート外側の地下水からストロンチウムなどのベータ線の放射能濃度が3日の測定時の約2倍の1立方センチ当たり0・11ベクレル検出され、東電は2号から漏出した汚染水が流れてきた可能性があるとしていました。

 しかし、3層構造の遮水シートの2層目と最も外側の間にある水から、7日に同2200ベクレルを検出するなどしたため、3号からも漏れたと判断しました。東電は漏れた汚染水量を最大3リットルと推定。別の貯水槽に一定量を移送して、漏出要因などを確認したいといいます。

 東電は、2号の汚染水を別の二つの貯水槽に移送する作業を進めていますが、3号での漏出により貯水槽の構造自体に問題がある恐れが高まりました。同原発で貯水槽以外の保管先としては仮設タンクがありますが、8割以上が満タン。

 尾野昌之原子力・立地本部長代理は7日の会見で、貯水槽を使わずに汚染水を保管することは「非常に厳しい。ない袖は振れない」と述べました。


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東電 除染費105億円未払い

2013-03-23 15:00:27 | 原発・エネルギー問題

東電 除染費105億円未払い

市田議員に資料提出 環境省が請求

環境省が東京電力福島第1原発事故に伴いこれまで実施した除染の費用として同社に請求した149億円のうち、105億円が未払いとなっていることが22日、分かりました。日本共産党の市田忠義参院議員の資料要求に同省が応じたもの。

 除染費について国は、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき東電に請求できます。

 環境省は昨年11月16日、国が実施した原発周辺の「除染特別地域」の除染費17億円や、自治体が行った除染に対する国の補助金24億円など計76億円(昨年8月までの分)を東電側に文書で請求。ことし2月7日にはさらに計73億円(昨年9月~11月分)を請求しました。

 しかし、そのうち、東電から支払いがあったか、または支払い見込みがあるものは特別地域の除染費を中心とした44億円にとどまっています。

 同省によると、東電からの支払いに期限は設けていません。除染関連の費用は今後、数兆円規模に膨らむ見通しですが、環境省は東電にたいし、「今後、要する費用について全額を順次、請求することにしている」と通告しています。

 東電が支払いをこのまま拒否すれば最終的に税金で穴埋めすることにもなりかねませんが、東電広報部は「詳細については回答は差し控えたい」としています。

 

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