先月からのアクシデント続きは…
父が倒れた4日前の夜に
実は長女も、トイレで転倒していたのでした!
立たせると腰砕けになってしまい、
血圧を測ったらエラーが続き
急激な血圧低下!
しばらくした後、立って普通に歩けて
再度トイレに行くと、凄い下痢になりました。
それでも、すぐに落ち着いて就寝できました。
翌日、近所の病院へ行きました。
CT・心電図は異常なしとすぐにわかったのですが
脳波を調べないと、「てんかん」かどうか
原因特定は出来ないとの診察を受け、
総合病院を紹介されました。
知的ハンディのある長女が、幼少時代に受けた検査で
成人したら「てんかん」になることも考えられるので
気をつけてください~
と、医師から診断されたことを思い出し
検査結果が出るまでずっと不安な毎日でした。
そして今日、MRI・CT・脳波の検査結果がわかり
「てんかん」でないことが判明!
健康な普通の大人でも起こる
「神経反射」が原因と説明を受けました。
それで、家に帰ってから
長女に当てはまる神経反射を調べました。
* 迷走神経反射とは? *
「迷走神経(めいそうしんけい)反射」とは
聞き慣れない言葉だと思います。
でも健康な人でもこの反射が起こることがあり、
ちょっと気をつけておいた方が良い場合があります。
迷走神経とは脳神経の一つで、
主に自律神経系の副交感神経と関係が深い神経です。
内臓(胃腸や心臓、血管など)に分布しており
ヒトの生命活動に直接関わっている神経です。
通常は交感神経と副交感神経が
うまくバランスをとりあって
内臓などの機能が維持されていますが、
何らかの原因で迷走神経が刺激されて
副交感神経が必要以上に活発になると、
末梢の血管が拡張して血圧が下がり、
脈拍が遅くなります。
体の上の方にある脳へは、
重力に逆らって血液を送っているので、
血圧が下がったり脈拍が遅くなると
脳に向かう血液の量が減り、冷や汗が出たり、
気分が悪くなったり、顔面が蒼白になり、
意識がもうろうとなって失神して倒れてしまうことがあります。
恐怖、痛み、激しい咳、排便時のいきみ、
冷水に顔をつける、首(頸動脈)のマッサージ、
眼球の圧迫、嘔吐などの行為で迷走神経が刺激されます。
恐怖や痛みでス~っと血の気が引く感じになるのはこのためです。
この約3週間の間中
再度の転倒を恐れて、
長女を1人にはできずに
作業所の送り迎えをしていました。
原因がわかり、てんかんの心配が無くなったことに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これで、また長女は徒歩で
作業所へ自力通勤できます!
修理に出した時計が正常に回り、
私の周りの状況も確実に良い方向へと回っています!
運命の女神様!ありがとうございます!
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