父のリハビリ決意宣言（１）

７月２７日（金）、父のリハビリ病院初回評価のその日、
私は心配のあまりに当日明け方に
夢を見てしまいました！夢にうなされました？
目が覚めてすぐに、夢でよかったと思い、
正夢でなく、逆夢になりますようにと祈りました。

夢の内容は…
父が頑固に意地をはり、機嫌を損ねて、怒り出し
「もう嫌だ！リハビリなんて絶対やらない！」
と言い出して、私がショックを受けている夢でした。

そして、リハビリ病院での初回評価を受けた後
父が嬉しい発言をしてくれました。
「リハビリは楽しい！
　僕はね！今、リハビリすることが一番楽しいんです！」

その言葉を聴き、私は嬉しくて高揚しました。
「リハビリが楽しいと言ってくれるのは、何よりも嬉しいことです！
　リハビリが楽しいと言える父はすごいと思います！
　父がリハビリが楽しいと言い切れるのは、
　この病院のリハビリ療法士の方のご指導が上手で素晴らしい
　と証明しているということですよね！
　ありがとうございます！
　楽しいと思えるリハビリを、この病院で毎日受けられる父は幸せです！」
と、担当医師とソーシャルワーカーさんにお礼が言えて
更に嬉しさ一杯になりました。

明け方私が見た夢を話して、その反動で
私があまりにも大喜びしたせいか、父は
「リハビリがなかったら、長い入院生活退屈でしょうがないよ！」
と、照れ隠しのように補足していました。