森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

年末年始の右往左往☆2024

2024-01-14 02:53:36 | 梢は歌う(日記)

うっかりと玄関の飾りなどを片付けるのを忘れていたことに気がついて、ようやく昨日片づけました。

関西などは15日あたりに片付けるのですよね。だけど関東では7日に片付けることになっていると思います。

なんたってワタクシの体内カレンダーは壊れつつあるものだから、

「えっ、もう12日だったのかぁ。」なんてものです。

 

だいたい夫殿が言った事には

「しめ縄飾りは、本来は玄関の真ん中に飾っちゃダメなんだって。なんか年神様が入ってこられないんだそうだ。」と。

「うーん、そうなの ?

でもうちのはしめ縄飾り風リースだから良いの。だけど本当のしめ縄だったら、ドアの表と裏に飾っちゃって、こりゃ『入って来るな』だね、まるで。」と笑ってしまいました。

トップ画像は、今年用に生協で買った飾り。思ったより小さくて、奥ゆかしい(笑)

下のはここ数年飾っていて、徐々についている飾りが減っているリース。ドアの内側に飾りました。

しめ縄風リースなので、毎年使いまわしています。多分来年も飾りを補充して使うと思います(笑)

 

年末は一夜飾りにならないように、飾りだけはちゃんとやったつもりです。

いつも毎年ギリギリになってしまったのはなぜなんだろうか。

今年だってやることがてんこ盛りでしたが、今まではそれ以上に大変だったのだなと思いました。

 

 

12日の日に、今年最初の星子さんとのランチでした。

その時に、

「今年はお正月の行事はみんなやったわ。」と言ったら、

「羽根つきやコマ回し・・・・とか ?」などと言うのです。

もちろんこれはワザと。

そう言えば昔は、お正月にしかやらない遊びってありましたよね。

もう羽根つきなんかしている子どもなんか見たことがないし(やってるのなぁ ?)、凧揚げとかかるた大会とか。

子供の時は百人一首とか好きでしたが、あれもなぜか冬にしかやらなかったのはなぜかしら。

今も百人一首はやりたいなと思うけれど、一緒に遊んでくれる人がいないから出来ないのです。

 

我が一族の数少ない子供たちは、お正月の遊びと言ったらビンゴゲームとか思ってしまうかもしれません。

実家のお正月の恒例行事のビンゴゲームを、今年は復活させたのです。

 

これはみんなが景品を持ちよりなのですが、そこでラッタさんに突っ込まれました。

「これって単なるプレゼント交換なんじゃ ?
ビンゴ、やる必要あるわけ ?」

「いいのいいの。プレゼント交換を兼ねたゲームなんだから。」と私。

確かに以前は母がスポンサーになって、上位何番かまではクォカード付きだったりと差別化してあったわけですが、今年は敢えてやりませんでした。母にスポンサーになってと言わなくても、姉妹で積み立てなんかもしているので、差別化もやろうと思えばできたのだけれど、正直なことを言うと久しぶりだったので、そういう事をすっかり忘れていたのです。

だからこのビンゴゲームは、1番になったからビリになったからと言って、景品が良いか悪いかは分からないことなんです。

いつもビリになることが多いビンゴゲーム。

なんと今年は私が1番だったのです。

又姪ちゃんが用意してくれたのはお菓子でしたが、とっても美味しく頂きました。

 

少し話を元に戻すと、今年のお正月の行事はすべてやったと言いましたが、はっきり言って食べることはと言う意味だったかもしれません。

 

年末の年越しそば。いろいろ考えて我が家流と言うものが出来上がっていくのだと思います。年越しは夕食とは別にすると言う考えを捨てるのに何年もかかってしまいました。一昨年あたりから、年越しそばで夕飯を頂くことにすると決めてから、楽になりました。それにその方が美味しく頂けて、我が家にはいい感じです。

下の画像は、「年末のかなり雑な食卓」と言う感じで、ちょっと載せるのをためらいました。でも来年の参考にと思って、敢えて悩みつつ載せました(笑)

実は私、てんぷらの時、あれもこれもとついついたくさん揚げ過ぎてしまうのです。それでいつもは翌日のお昼に残ったものを食べたりするのですが、何しろ翌年が新年なので、ぐっと我慢して揚げ過ぎないようにしたのです。

その代わり、おそばがたくさんありました。

いつもはボーっと食べていると、蕎麦人だらけの我が家では、あっという間になくなっていて、

「あー、お腹が一杯。」と言う夫やルート君の横で、一人強制腹八分目状態の私が居たりしたのですが、今回はボーっと食べていてもなくならない量があったのです。

美味しいおそばでした。

1月1日の夜に頂いたお雑煮。菊芋を入れてみたら、触感が良いので美味しく感じました。

ただ菊芋、皮が向きにくいです(;^_^A

1月7日は七草がゆ。

だけどもともとおかゆって好きじゃないんです。それでこれも何年かかけて定着した我が家流の「セブン雑炊」です。

七草がゆを作っていた時は、あまり楽しくなかったし、残ってしまったものを捨てていました。

この雑炊は美味しくって、あっという間に完食です。

 

 

1月11日は鏡開きの日。

市販のあんこを水で薄めて作ったお汁粉ですが、作りました。

我が家のお供えは、一番小さなものだったのですが、開けて見てビックリしました。小さな切り餅が2つ入っていたからです。今どきはそうなのかと思いました。

1年はモツらしいです。ということは、急いで開かなくても良かったと言うことなのかもしれませんね。だけどお正月のイベントとして考えたら、やっぱり「鏡開き」と言うものは意識した方が良いでしょう。

 

 

そして1月はお正月行事をこなしていくうちに過ぎていくのでした。

「1月往ぬる」とはよく言ったものですね。


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相棒season22第11話「その頬に触れるな」

2024-01-11 09:52:16 | ドラマ(相棒)

なんか犯人のキャラにブレがないので感心しました。

「どうしようもない。限界だった。」と言い、その選択しかなかったと、子供を置き去りにし、

また

「ああするより仕方がなかった。」と人を殺す・・・・・。

申し訳ないけれどひとかけらの説得力もなくて、リアルにこのような方が傍にいたとしても、優し気で情が熱いように語るけれど、距離を置きたい人だなと思いました。

「一度だって(捨てた我が子を)忘れたことがなかった !!」

って言ったけれど、思わず「それ、何の言い訳になるの?」って思いました。

 

ものすごく同情出来て、「分かるよ。」と言う復讐劇もあるけれど、これは共鳴できない復讐劇だったと思いました。

一番共鳴できたのは、ほっぺ丸のほっぺくちゅくちゅでしょうか。

あれはなんか分かる。あれが実際にあったら、テレビを見ながら、ずっと触ってるかもしれません。言うなれば、あのプチプチを潰す感覚でしょうか。さすがに今はやりませんが、あれが出始めた時、潰すところがなくなるまでやってしまいましたよね。もちろん触感は違いますよね。それはあの低反発のクッションのような感覚かなと思いました。あれも何か癖になりますよね(笑)

テレ朝のショップで売っているのかしら(笑)

今はたぶん売ってないと思いますが、評判になると右京さんのティーカップや暇か課長のパンダカップみたいにショップに並ぶかもしれませんね。

 

今回のお話、その可愛らしいぬいぐるみに毒ガスを仕込むというアイデアから生まれてきたお話だったのではないかと思うのですが、怖いけれど、そのアイデアは良いと思うのです。予告編も面白そうで、元日スペシャルも面白かったものですから期待値が上がっていたのですが、ドラマ部分が、あくまでもワタクシ個人の好みですが合わなかったのでした。m(__)m

いや、違います。ドラマの内容が合わなかったのではなくて、この犯人の女性が合わなかったのです。

もしかしたら、逆にすごいことなのかも。

 

あと、お母さんの自分勝手な悲劇のヒロインぶった発言も苦手だったのですが、被害者の女性、あの手すりの高さだったら、相当の意志を持って押し込まないと落ちませんよね。

フーム。落ちちゃうものなのかな。マンションの通路でやってみよう・・・・ってやるか、おバカちゃんな私(;^_^A

 

※トップ画像は、冬枯れのハナミズキ。春が楽しみですね。

※ 「どうせドラマだから。」みたいに思うのはダメですよね。これを打っている時に、海外のニュース(朝ドラの後、bsを点けっぱなしだったので)が流れていたのですが、「ポスト・オフィス(ミスター・ベイツ対郵便局)」と言うドラマがきっかけで、冤罪救済の法案が誕生しつつある、イギリスの議会の様子を見ることが出来ました。凄いですね。

それの記事がありました。

英民放ドラマが郵便局の冤罪事件をドラマ化 新たに50人の被害者 英警視庁は捜査続行へ(小林恭子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

 


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相棒season22第10話 元日スペシャル「サイレント・タトゥ」

2024-01-10 00:36:53 | ドラマ(相棒)

トップ画像は記事とは関係がありません。我が家のクウちゃんです。

 

9日の日に、ようやくTVerにてちゃんと見終わりました。

1月1日、あの大きな震災の直後ではいろいろなアクシデントがあっても仕方がないことです。

ラストの数分が流されなかったと言うわけで、今また再放送の日程を調整中なんですよね。

でも私の場合、元日は朝早く横浜に行ったり、帰って来てから食事の準備や、何やらウロウロしていて、始まった途端にホッとして、ほんの少しだけ瞼を閉じたら、夫殿に震災のニュースに変えられていたのです。内容的にチャンネルを戻してとは言いづらく、後から配信で見ようと決めていたのですが、やっと見ることが出来ました。

TVerにての配信は1月10日の20:59までだから、けっこうギリギリに見たような気持になりました。

 

今度の元日スペシャル、ちょっと楽しみにしていました。と言うのも、カイトのお話だからです。

ひとつ前の「相棒9」の感想の中でも

『でもこのスペシャル、予告編だけでもちょっとスカッとしました。

ずっと「相棒」で感じていた不自然さが解消されたからです。たとえ甲斐亨が出てこなくても、その家族の近況がちらりほらりと聞こえてきても良いはずだと思っていたからです。カイトの家族の物語・・・・・・、少々楽しみじゃないですか。』

と書き込んだのですが、私の中で、その不自然が解消されただけでも良かったと思いました。

 

しかし小学校の学芸会・・・・とは言わないのかな ?

ともかくも小学校でのイベントにて、学校のセクハラ先生が殺されただけでもビックリですが、意外とドラマの舞台は狭い範疇かと思いきや、なんと世界に飛び出してしまうのですからさらにさらにビックリですよね。

この回の正式な名称は

「テレビ朝日開局65周年記念 元日SP 第10話『サイレント・タトゥ』」と言うのですよね。

さすがに「開局65周年記念」だけあるわぁって、単純な私は思いました(笑)

 

架空の国の空港や街並みなどは、セットやCGなどを駆使して作られているのかも知れませんが、架空の言語や文字を作るって凄いなぁと思ってしまいました。

あれっ!?

架空の国で良いんですよね。

ドラマの中でも結構語られていた「思い込みの危険」、そういう事ってありますよね。

これからはますますそれを気をつけなくちゃならない年代かも知れません。

 

いつもとんでもない事件を片付けて、新年を迎えたりする二人ですが、今回は新年を迎えた場所もとんでもないところででしたね。

面白かったです。最近テンションが下がっていたので、ちょっと復活できたような気がしました。

 

ちょっと心に残ったシーンなどをメモ的に書いておきます。

・何しろ嬉しかったのは、成宮君のカイトの映像が見られたところかも。

(ちょっとこの後に、もう少し書き込んだことがあったのですが、信ぴょう性の定かでない噂の段階で書き込むと、「噂だけれど」と言う言葉が添えられて拡散してもダメかなと思って消しました。ああ、書き込みたかったな。でも我慢しよっと。)

追記:ネット記事は100信用すると痛い目に合うから気を付けているわけですが、一応ここまで出てるから一番下に載せておきますね。写真や過去の映像と言っても、ある意味、復帰と考えることも出来るわけですし、いつか過去映像ではないカイト君が出てくる日があるかもしれませんね。

・公用車を孫の送り迎えに使うのは、甲斐峯秋みたいに「大事な仕事」と居直ると、そこから足元を掬われかねないよねと思いました。本来はやっぱりダメよね。

・ダークサイドに戻った内村刑事部長。まだまだ本調子ではないみたい。中園参事官の言いなり?
刑事部長よりもさらに闇落ちしていたのは、中園参事官かも。でもあまりに顔芸がおかしすぎて、あまり悪に感じないです(笑)

・「男の花道」で出てきた検察の人、また出てきましたね。この人は好きなので、また頻繁に出てきて欲しいです。

・桔平と社美彌子の子マリアは、二人とも可愛らしく、そのちょっと年の離れた二人の友情も良かったですね。

・事件が終わって桔平に亨の事を告げる時が来てしまったようです。それで彼に悦子との結婚を家族で強く説得していくことになって、亨の兄ぱぱっち(秋徳)はちょっと寂しそうでしたね。

・あの焼き物のお店の人たちの会話、面白かったですね。笑顔で
「まだ迷ってるよ。」「早く決めて欲しいわね。」なんて言葉を知らないと思って言いたい放題じゃない。
だけどいっそ悦子に「ああ、すみません。」とか言わせて、驚かして欲しかったです(笑)

・栗原志津子(美村里江)という女性・・・・。
わけの分からない女性で怖かったです。
自分の両親への贈り物だって、あれは嫌味でしかないですよね。
父親の「いっそ、死刑に。」と言う言葉だって、きっと今までだって、何かあったのかも知れませんよね。
小学1年生だった黒須をその時から手なずけて、自分の駒に使い、その黒須からは「先生の頼みだったら人をも殺す・・・・」なんて言わしてしまうのですから、なんか怖い。

彼女は、この復讐計画をどんな顔をしながら練っていたのかしら。きっとすごく楽しそうな顔をしていたのではないかと想像してしまいました。

この元日スペシャルに、ふさわしい悪人でしたね^^

・国境を越えた飛行機の中で、思わずビールを注文する捜一トリオ。

・顔を見せないのに、やたら良い声をしている領事館の人。って、この声の主は津田健次郎だったのですよね。

・秋徳と右京たちが会った喫茶店は「日比谷サロー」でしょ。随分変わった感じがしました。今年はカフェ巡りしたいなと思っているので、また行きたくなっちゃった。

(うっちーさん、日向。さん、懐かしいです。お元気ですか?)

・カイトは出ないがカイトは飛ばす・・・・ちょっと寂しいね。

 

きっともっとあるけれど、この辺にしておきますね。あともう一つ。

なんかこのポスターの作り方って、なんか懐かしい感じがしました。

追記の続き:「元・成宮寛貴」平宮博重さん、芸能活動再開へ 2016年引退から8年、エージェントが窓口業務行う(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 

 


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素敵なカフェに行こう💛《山ぼうし》

2024-01-09 00:02:23 | カフェ巡り

1月5日、仕事も始まりました。夫とルート君もお仕事に。

仕事が始まったと言っても、私の方は短い時間で終了です。その後は図書館に行き、本の返却と予約してあった本を受け取りに行きました。

本当は、5日の日までお休みと言っていたルート君に図書館には連れて行ってもらう予定でした。ところが彼の会社、そういう所がブラックっぽくて、仕事の状況によってはいきなり仕事になってしまうのです。せっかくお礼にと思って、素敵なカフェを検索しておいたのに・・・・。

そのカフェの名前は「山ぼうし」と言うのです。

つまらないので、図書館の帰りに足を延ばして一人で行きました。

川間と言う駅から、徒歩15分と書いてありましたが、やはり私の足では倍の歩数がかかってしまいました。

ゼィゼィ・・・・と言いつつたどり着いたわけですが、行って良かったなと思えるカフェで、目に映るもののすべてが美しいと思いました。

静かな音楽と憩いの空間。美味しいケーキと珈琲とで、たった一人でも癒しの時間を持つことが出来ました。

 

唯一難点を挙げるとしたら、たとえ近所に住んでいたとしても、この素敵なカフェをディリーに活用するのは、私には少々難しいかもしれません。(お値段的に。)

それでもまた桜の季節には、再び訪れてみたいような気持になりました。

庭にある桜の木はヤマザクラなのですって。そして今度はこのカフェの名物(?)のおはぎなんかを注文したいと思っています。

珈琲工房 茶亭【時游空間 山ぼうし】 (yama-boshi.com)

 

以下はみんな写真です。

 


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光る君へ 第一回「約束の月」

2024-01-08 01:26:05 | ドラマ (大河)

また新しい大河が始まりましたね。

なんだかこの平安と言う時代は、男の人にはあまり人気がないみたい ?

よく言われますよね。「平安」を描くと視聴率が悪くなるって。

でもね、むしろ女性は血の雨が降るのが日常に感じてしまう戦国時代よりも、こっちの時代の方が面白く感じる人も多いのではないかと思うのですが、どうなのかしら。

1000年以上のベストセラーを残した女性の物語、ワクワクするじゃないですか。

 

だけど私、初回から凄く切なくなってしまいました。

この可愛らしいまひろという女の子と三郎と言う男の子は、普通の物語だったら、普通に恋の物語を紡いでいけると思うのです。でもこの二人は違う・・・・・・。

歴史が「NO」と言っているからです。

切なくて胸が痛いと思っていたらNHKのHPに救いの言葉がありました。

この二人は生涯にわたっての、特別な存在、ソウルメイトだったと。→2024年 大河ドラマ「光る君へ」紫式部 生涯のソウルメイト・藤原道長 役は柄本 佑! 大河ドラマ 光る君へ |NHK_PR|NHKオンライン

この物語は、意外と新しいテーマのお話かもしれませんね。

 

で、初回の感想ですが、かなり暗い気持ちになって終わってしまいました。

何なの、あの藤原道兼って何なのよ。

まるでサイコパスじゃないの。

と、思ってしまいました。サイコパスを描くNHK。やっぱり斬新!?

 

だけどこの人はもともと気性が荒いうえに、兄との父の対応の違いがコンプレックスになり、心の中は大嵐になっていて静まることはないんだなと感じました。

だけどちょっとした召使の一言に、抑える気持ちなどなくカッとなった激情のままに、まひろの母のちやはを刺し殺してしまうシーンは心の底から怒りがわいてきました。この人を含めて、先の展開が楽しみです。


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素敵なカフェに行こう💛《さくら坂VIVACE》

2024-01-06 02:18:25 | カフェ巡り

今までも東京散歩などで、素敵だなと思うカフェなどに行くことがありましたが、お出かけ日記の中で埋もれてしまっているような気もします。

珈琲もお茶も好きなので、素敵なカフェに巡り合えたら、それはそれでささやかな幸せを求めて生きている私にとっては心が温かくなるひと時を持てるのです。

そうだわ。

今年はそんなカフェを求めていくのも良いんじゃないかしら。

 

「今年は」と書いたけれど、最初のカフェの記事は昨年の年末に訪れたカフェです。

実はずっと前に名前だけ聞いていて、行ってみたいなと検索してみたら、守谷と言う駅からさらにバスで20分もかかるところにありました。

ちょっとカフェに行くだけで、そんなに大変ならいいやと思って忘れていたのです。

それが今回、車で連れて行っていただけることになって、その名前を思い出し、行きたいなと思ってた気持ちも蘇り、とってもワクワクして出かけてまいりました。

 

このカフェ・・・・

「ちょっとカフェに行くだけで、そんなに大変なら・・・・」と前は思っていたわけですが、行ってみたら、電車に乗ってバスに乗ってと、少々大変でも来た甲斐があると思えるようなカフェでした。お庭散策でもプチ旅行に来た気分になれたからです。

 

連れてきていただけて、とっても幸せな気持ちになれました。

以下は写真日記です。

お食事。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ広がる予感が・・・

帰りに橋の上からパチリ

鬼怒川です。

赤い橋も特別感がありますが、川の名前だけでも旅気分になりますよね。

 

実この日は、もう一軒行ったのです。

(実はこの写真だけ、ネットからお借りしました。)

《カフェ・ド・ラパン》です。

こちらもお洒落な感じで素敵でした。人気の高いお店らしくて、若い人たちに賑わっていました。

珈琲とお友達が頂いたシフォンケーキ・・・。

 

 

なんで撮り直したかと言うと、やはりお花がこちらを向いている方が、華やぐと言う感じがしますね。

 

 


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遣るとか遣らないとか、自分で決めたらいいんじゃない。

2024-01-04 18:28:18 | 思いつくまま

※追記:先ほど読み直しましたら、なぜか同じ文章の繰り返しが掲載されていました。

読みづらかったと思います。ご迷惑をおかけしました。m(__)m

 

ある人が、何かを始めて幸せそうだと、なんだか自分もやらなくちゃならないような気持になる時があるのだと知りました。

それは「やってみたい」と言うよりも、もっと踏み込んだ「やらなくてはならないような」感覚。

確かに「良いなぁ」が気持ちの最初だったと思うのですが、それに気がつかずに、自分もやらなくてはと思い込む・・・。

そんな事があるのかと思われるかもしれませんが、それは私の表現の力が不足していて、上手く伝えられないのかもしれません。

昨年は人のそういう感覚に、ほんのちょっぴり振り回されたような気がします。

 

だけど私自身も何でもやってみたいお年頃で、ちっとも遣らなくてはならないわけではないのに手を出して、生活自体にゆとりが無くなってふぅふぅと言っている愚かさを自分でも感じているので、人のことばかりは言えないと思います。

 

またある時は、お気に入りの漫画家さんのエッセイを読んで、「断捨離はしない。」と言う言葉に惹かれました。

以前からなんでも捨てたがる断捨離マニアの方には、まったく共鳴できないものを感じていて、独自のマイルールが自分の中には出来ているものの、実践できていないので説得力などありゃしないと言うのが現時点の私です。

だけど、その漫画家さんのその発言には、大きな背景があるのです。つまり生活の変化に伴って、一軒家から一人暮らしに適したマンションに引っ越したので、その時に整理したのだと思うのです。もうこれ以上の整理は、しっかりと子供たちにやって貰おうと思っての発言だったと思います。

ゆえにこの発言を自分の生活にスライドして受け入れてしまってはならないと言うことですね。

 

また先日友人が、ある俳優さんのエッセイのタイトルに共鳴したと言ってきました。「終活はしない」と言うようなものだったと思います。それはその為に時間を費やさずに、残された時間を好きなことに使おうという趣旨だったと思います。

凄く共鳴しました。

が、

その俳優さん、凄くストイックな人で、無駄な脂肪すら微塵も持っていません。

きっと家の中も同じじゃないかしら。

これはやっぱり100%の共鳴は、逆に危険と言うことなのだと思いました。

(友達、危ないわよ。だけど余計なことは言わない方が良いよね(笑))

 

私は年齢的に言ったら、まだ「終活」と言う言葉には違和感があるのですが、なんたってお友達を妹も含めて4人も60代で失って、また一人は頭脳明晰を誇っていた人が転んで頭を打ち、昨日の記憶を保てず車いす生活で、まったく会えなくなってしまったと言う友達もいます。何があるか分からない年齢になってきてしまったと言うことなんですよね。

私は「終活」に近いような、最低限やる必要な事があるなと感じています。

私はやっぱりゴミ捨てと(やっぱりそれか !!)とお金の管理と家族に対しての見える化です。

先日ぼんやり考えました。子供のコーナーは置いておいて、物に関しては家族の共有物は20%、夫の個人の物は10%。残りは私の物じゃないかと思います(;^_^A

このままでは万が一、私が先に亡くなったら、家族は大変だと思います。

またこのような人は我が家だけではないと思うのですが、大切な家のお金の管理を、妻が一人でほぼやっているってことはないですか。

これもある日突然、私が居なくなったら、まず夫は家じゅうをひっくり返して、そこから始めなくちゃならないと思うのです。

もちろん諸々と大事なものはそれなりの場所にあり、それなりにノートに記録していますが、なんたって私の頭の中はぶっ飛んでいますので、そのノートが・・・・・。

って止めておきますね(;'∀')(;^_^A

まあ、とりあえず、今年はそれらを楽しみながらやっていこうと思っています。

 

ただ、タイトルに「自分で決める」と書きましたが、やはり人の話、人の意見は参考になるし、ものの考え方のベースになると思うのですよ。それを参考にしたり、それは私とは違うなと思って見たりで、何でもかんでも無の状態から思考すると、我に走ると言うこともあると思います。

意外と参考になるなと愛読している雑誌は

 

別にスーパー主婦になる予定はないのですが、くせになる雑誌は

 

↑ なんかこれ、面白そうじゃないですか。買っちゃおうかな~。

トップ画像は、横浜に行く途中からの画像です。

記事とは関係はありませんが、花を添えました。

ついでながら、本当の花も添えておきますね。

 

 

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必殺仕事人☆2023★12月

2024-01-03 15:38:46 | テレビ・ラジオ

昨年暮れに放送された「必殺仕事人」の感想です。

「必殺仕事人」は2023年の1月にも放送がありました。本当はこの作品は2024年に放送しようと思っていた分なのではないかと推察されるわけですが、なんたって主演の東山さんが2023年内に引退と表明してしまったわけで、それで年内放送になったのではないかと思いました。

何かしらの渡辺小五郎の決着をつけるのかと思っていましたが、それに対しての新撮はなかったようで、いつも通り普通に終わったように思いました。

終わり方もいつものように好きでした。鬼畜の所業から帰宅すると、女たちの普通の生活の賑わいが迎えます。

いくつかのネットニュースでは、この時の小五郎の最後のセリフに、何気なく意味を持たせていたように思いました。

彼は何と言ったのかと言うと、妻のふくと叔母のてんに向かって

「いやもう、お好きなように」だったのですね。

確かに意味があると言えばそうも取れるかもしれませんね。

 

さて物語を最初の方に戻しての感想です。

だいたい今の必殺シリーズは、オープニング、一部、二部構成になっていると思います。

オープニングは「あらっ、こんな人が出てるのね。」的な面白さがあると思うのですが、なんかね、そんな部分でも私的にはあまり演技の仕方が好きではなかったようで、ちょっと気分が削がれました。このショートシーン、サメの映画「ジョーズ」の冒頭部分、襲われた女性のそのシーンがその映画の動員数を稼いだように、そこからのめり込んでしまったと言うようなそんなシーンが欲しかったと思いました。

ただ物語の要のエピソードも盛り込まれていましたね。甚八郎亡き後、スランプに陥ってしまったリュウは仕事を失敗し流しの仕事人雪丸に救われました。

この雪丸を中尾明慶さんが演じたわけですが、ちょっと話がそれるようですが、事前にネットニュースなどで話題的な部分を読むのは、ネタバレになってしまうのでやめた方が良いのかなと思った次第です。

つまり新しく仲間になる棗の事はネットニュースで話題になっていたものの、この雪丸の事は、まったく話題になっていなかったのです。この書き方は、中尾さんに失礼だったかもしれませんが、もしも流しであっても新しい仲間になっていくのであったら、話題にならないわけはないのです。つまりこの人は仕置きされる側のゲストなんだなと出てきたときに予想がついてしまうのですよね。

中尾明慶さんは好きな俳優さんなので、新しいお仲間でも良かったなと思いましたが、この人がもう少し静かで大人しいやり方であったならば良いものを、何せ力づくのようで騒がしくあまり多くの人には好まれなかったかもしれませんね。

事前に仲間になると分かっていた(ネットニュースなどで)棗は、松下奈緒さんが演じたわけですが、この人はとっても良かったですね。すべての行動に説得力のようなものを感じました。所作も美しかったです。

そう言えば今回のゲストの仏と言われていた山﨑ツネ役をやっていたのも、松下さんではないですか !

松下由樹さん。

この人も仏から悪鬼へのふり幅が大きくて、とても良かったと思いました。

しかしずっと慕っていたツネを棗にやらせると言うのは、厳しい入学テストのようなものですね。そっと見守っていた経師屋の涼次が良かったですね。

お話は芸能界の性被害・・・・・・ってよくこれをやったなぁと思いました。

もう一つは橋の工事費の中抜き。

ちょっと乗って来るのに時間がかかってしまいましたが、途中からはいつも通り安定して見られたドラマに仕上がっていたと思いました。

 

では2025年もお待ちしています・・・・・って、渡辺さんはいないのでしょうね。

だけど、実は私が若い時に本当に「必殺」に嵌ったドラマは、非主水作品で「必殺必中仕事屋稼業」だったのですよ。

今の涼次や新メンバーの棗、リョウやお菊だったら、渡辺抜きのドラマを作っていくことも可能ではないかと、私は思います。

時代は変わっていくもの。いつまでもパターン化したシナリオではなくても良いし、新しい冒険の旅に出てみてはいかがでしょうか。

 

まあ、でも私も言いましょうか。

「いやもう、お好きなように。」ですね。

 

本日、2回目の投稿です。前の「はねのける !」もよろしくお願いいたします。


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はねのける !

2024-01-03 02:07:59 | 梢は歌う(日記)

新しい年が始まりました。

最近ブログ生活も滞っていましたので、

新年のご挨拶も含めて、1日の夕方にブログを再開させようと思っていました。

ところがその日、横浜の実家から帰る途中の高速の上で、あの地震のニュースが流れてまいりました。

最初、ナビのテレビの音から緊急地震警報の音が流れました。自分のスマホが鳴っていなかったのに、一瞬勘違いして、こちらでも地震が来てこれから地面が揺れるのかと身構えてしまいましたが、それがテレビからなのだと気がついて、そしてその後に伝えられた震度7と言う数字に愕然としました。また大津波警報にも。

「そんな・・・・今日は1月1日、お正月なのに・・・・」などと思っても、災害は容赦ありません。

家に帰ってお気楽に、「おめでとう」を言えるような雰囲気ではなくなってしまいました。

 

そして2日の日の羽田の飛行機事故のニュースに、またも気持ちが暗くなりました。

思わず、「いったいどうしちゃったんだろう。2024年はどうなってしまうのだろうか。」と思ってしまう自分がいました。

この不安な気持ちは、私だけが感じたものではなかったのではないでしょうか。1月1日と言う日付が、その不安を呼び込んだのです。そしてその翌日の大事故と言うのも。

 

だけどすぐに思い直しました。

2024年の幕開けの時に、その大災害と大事故が起きたけれど、それがこの1年の象徴のようだと決めつけてはならないのだと。

被災地の皆様におかれましては、これからも大変な日々が続いてしまうと思います。

 

だけどそうでない者たちは、元気に生きて経済を回し、支援する側にしっかりと回らなければならないと思います。

そして気持ちの上でも、心によぎる不安をはねのける明るさを持たなければならないと思うのです。

 

はねのける力は明るさばかりではなく、強い意志だったり、知恵だったりもするかもしれませんね。

 

ところで1月2日、このブログ生活も18年が過ぎました。

そろそろ飽きてきても確かに無理はないなと思いつつ、やはり私にはブログは大切な場所だと思い直し、初心を振り返ってみました。これからもゆるゆるとやっていくつもりなので、またよろしくお願いいたします。

その2006年2記事目。

宝石箱のような」

短いので、そのまま再掲します。

『昨日の夜8時頃、横浜から帰ってきた。高速の上から視界に入る風景を見ていると、いつもこの東京という街が愛おしく思われる。多くの人々がコツコツコツコツと築き上げていった人間の巣。広がるビルの海に人々のさまざまな思いが沈んでいる。また、夜は一段と美しい。12月31日の夜10時頃横浜に行った。両日とも道路はすいすい、快適なドライブだった。でもどちらかというと、31日の夜景のほうがきれいだったな。まるで、宝石箱の中を走り抜けていくみたいだった。

ふと、この街が崩れていくシーンを想像してしまった。「ファイト・クラブ」のラストシーンのように。
-私たちは、地球からこの大地を借りている単なる間借り人かも知れないけれど、どうかお願いです。いきなり返せとは言わないでください。だって健気じゃあないですか。この築いてきたものを見てくださいよ。たとえ返す時期が来ていたとしてもどうかどうかお許しください。ー
そう、祈らずにはいられなかった。でも、その日の夜も何処かで地震が起きていたな。』


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