ブスッとももちゃんとクリクリあんずさん前の記事の「谷中散歩 その3「朝倉彫塑館」」もよろしくお願いいたします。本日2回目の投稿。だって仕方がないですよね。今日は「猫の日」なんだもの。ももちゃんのお気に入......
上の囲みは昨年の「猫の日」、2月22日22:22:22に投稿したものなんです。
時間からして分かるように、「猫の日」を楽しんでいました。
2017年はインド旅行記をこちらのブログに書いていたので、別ブログに簡単に書いたのでした。→「今日は猫の日だから」
2016年は「猫の日だから」
そこからまた昨年の記事に飛べるようになっています。その記事は「もも吉祭り」
まだあんずさんがいなかった頃の、おデブなももちゃんが写っているのです。
小さかったり、振り向いていたりするももちゃんの姿を見ると、また涙が零れます。まさか昨年の「猫の日」には、来年の今日、ももちゃんがいなくなっているだなんて爪の垢ほども思っていなかった私です。
もうどうしたって、何をしても、この可愛らしい猫には会えないのかと思えば、それはしばらく涙の河に溺れても仕方がないと言うものです。
だけど1月19日の朝、夢を見ました。
またその夢をノートにメモをしておきました。
☆ ☆ ☆
起きた後、夢はすぐに反芻しなければ、その記憶はすぐに泡のように消え去ってしまう。だけど確かにももちゃんの夢だった。その夢の物語は約束のように忘れてしまったのに、幸せで優しい夢だったように思う。
ももは私にこんな事を言ったような気がする。
「夢の中の私は、撫ぜる事も触る事も出来るよ。
でも目を覚ましたら、そこには私は居ないの。
ママはもう私がいるかのように暮らすのは止めなよ。見えているかのように見える私は、もう撫ぜる事も触る事も出来ないよ。」
「ももちゃん !!」と私は言って、もものふんわりとしたお腹に顔を埋めると、確かに、ずしりとした体を感じたのに、まるで淡雪のように消えてしまった。
ももちゃんは「もう行くね。さよなら。」と言いに来たのだろうか。
ああ、もしかしたら49日か ?
と、カレンダーを見たら39日目だった。
流石に我が家の猫で、気が早いのかうっかり間違えたのかと、少し笑って、そしてまた泣いたのだった。
☆ ☆ ☆
ももちゃん。分かっているけれど、今はちょっと無理 !!