主よ、わが口に門守を置いて、わがくちびるの戸を守って下さい。詩篇一四一3
主よ。わたしを静まらせて下さい。猛烈な嵐が吹き荒れ、波はわたしの小舟にあふれています。また暗闇の中でも、わたしは行かなければなりません。しかし、わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。
主よ。わたしを静まらせて下さい。波はあなたのみ手の中にあります。どんなに荒々しい風でも、あなたの命令でおさまります。あなたはわたしの小舟を、安全な陸地に導かれます。だから、わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。
主よ。わたしを静まらせて下さい。そうすれば、わたしはいつも、あなたの静かな、小さなみ声を聞き、慰められ、元気づけられます。それによってわたしはあなたが近くにおられることを知り、また感じます。だから、主よ。わたしを静まらせて下さい。静まらせて下さい。 抜粋
沈黙は、偉大な調停者である。 ロング・フェロー
カウマン夫人著 谷間の泉より