人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

あなたの人生を支えているプライドは何でしょうか。

2013年04月26日 | お気に入りの言葉

私のたましいは主を誇る。(三四・二)
 あなたの人生の誇りは何でしょうか。
あなたの人生を支えているプライドは何でしょうか。
人生には、プライドがなければと思います。
子どもというものは、自慢屋ですが、変なものを誇りとしています。
「うちのパパは、毛が一本も生えてなくて、つるつるだぞ」と、近所の友達に大自慢で話していた子がいました。
大人になると、そんなことは誇りにしません。
むしろ、「私など、だめでして、平々凡々で・・・・」などと、誇りを隠し、プライドをカムフラージュして謙遜を装います。
しかし、九九・九パーセントの大人は「自我」の中にプライドを持ちます。
自分の容貌、肩書き、顔がきくこと、蛮勇、健康、門地門閥。
何も誇りがないと、おれの家の隣は女優○○の家だぞ、などと子供っぽい誇りさえ持ちます。
自分は偉い、自分は豊か、自分は力強い、自分の考え方の方が良い、自分が正しい。
この自分は正しいとするエゴイズム、自己主張、自己義認、自己追求が、大人の誇りとするところの中心となります。
だから、この世には、争い、ねたみ、悪意、そねみ、ひがみ、悪口が絶えないのです。
しかし、心から、恵み深く、愛深く、きよい神をあがめ、喜び、恐れ、従い、神を誇りとし、
すべての栄光を神に帰し、恥はわがもの、栄光は神のものという生き方ができるようになってごらんなさい。
神に喜んでいただけるし、自分の心もすっきりと喜びに満ち、他の人ともすこぶる仲良く、平和に愛し合っていけるのです。
あなたの魂の奥底で、あなたは何を誇りとしているでしょうか。

今日の詩篇明日の詩篇 羽鳥明著より