荒野の泉 カウマン夫人著より
私の命は宝石の原石のようで、
ごつごつとした角が多く、
輝きは覆われており、
光も、きらめきもありませんでした。
しかし主の奇蹟がなされて
痛み、敵、試みの一つ一つによって
私の魂が刻みあげられ、
主はその業を見守り、祝福されました。
すべての細工が終わったように、
私の目に写ったとき、
痛みや苦しみがもたらした
光やきらめきを神は喜ばれました。
二つとないようなものとされ、
完成された光り輝く宝石となるために、
磨かれ、台にはめこまれるのです。
主よ、私をご用のために用いたまえ。
メイブル・M・ブラウン