マザー・テレサ 日々のことばより
自分の家庭の外で人々にほほえむことは
たやすいことです。
あまりよく知らない人をお世話することは、
実はとても易しいことなのです。
あなたの家の中で毎日会っている家族を、
思いやりをもって、優しく、ほほえみを忘れずに
愛し続けることはとても難しいことです。
特に疲れていたり、イライラしていたり。
機嫌が悪かったりする時はなおさらです。
だれにでもそんな時があります。
そんな時こそ、苦しむ姿のうちに救い主が
私たちのところに来ておられるのです。
「苦難と病気と死は、私たちを神の絶対的な主権の前にひざまずかせるものである」
「苦しみは信仰の学校である」
P・トゥルニエ著 赤星進訳 『聖書と医学』より