イエスの現実性 2022年07月10日 | お気に入りの言葉 イエスの現実性は、かくれた祈りと、祈り深い、しかも熱心な聖書の個人的探究の結果としてくる。キリストは、彼の臨在の中に生きる生活を不断に養なう人に、いよいよ現実となられる。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
堅く握って下さるように祈る。 2022年07月09日 | お気に入りの言葉 信仰は「これはわたしにとって善いことだ。それだから神がこれを送りたもうたにちがいない」とはいわない。ただ彼は「神がこれを送りたもうたのであるから必ず善いものにちがいない」という。信仰は神とともに暗いところ歩きながらも、その手で堅く握って下さるように祈る。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
われらとともにとどまなりたまえ 2022年07月08日 | お気に入りの言葉 卑しと見らるるとも すべてその周囲にうるわしき香りをはなつものとなるにあらずや愛する主よ われらとともにとどまなりたまえさらばなれより新しく香りを引き出し得るなりチャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
神の栄光を見る 2022年07月07日 | お気に入りの言葉 『もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか。』ヨハ十一ノ四十友よ、あなたはあなたにかかわる神のすべての道をことごとく了解する必要はない。神は決してそれを理解することを要求したまわない。あなたは、あなたの子供があなたの取り扱いを理解することよりも信じることを期待している。やがてあなたが理解できなかったことの中に神の栄光を見ることができる。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
神を頼みとする 2022年07月06日 | お気に入りの言葉 『わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みさえ失ってしまい、心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがええらせて下さる神を頼みとするに至った』二コリ一ノ八、九苦しみの圧搾(あっさく)よりたましいのよき酒はきたる涙を流さざる目は輝きを放ち得ざるなりチャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
みこころの思いは世々に立つ 2022年07月05日 | お気に入りの言葉 「主のはかりごとはとこしえに立ち、そのみこころの思いは世々に立つ」詩三十三ノ十一待ちあぐむ者よ、心づよくあれ。あなたはあなたを失望させない神を待っているのである。神は定まったときをたとえ五分であっても遅れさせたまわない。間もなく「あなたの悲しみは歓喜と変わる」。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
主は彼らをその悩みから救い出された。 2022年07月02日 | お気に入りの言葉 『彼らはその悩みのうちに主に呼ばわったので、主は彼らをその悩みから救い出された。』詩百七ノ二十八クリスチャンよ汝は途方にくれ汝が前にある事柄今自ら負える荷になやみつつありや世は皆汝に適するごとく見え汝はただひとりにて戦いつつありやされど記憶せよ・・・、途方にくるる所こそ神の力の現わるる所なれチャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
われは彼により頼まん 2022年06月30日 | お気に入りの言葉 『彼われを殺すとも、われは彼により頼まん』ヨブ十三ノ十五あなたがたは主の上に止まらねばならない。そして風、さかまく波、雷、雷光、いかめしい岩、ほえたける白波チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
あとでわかるようになる 2022年06月27日 | お気に入りの言葉 『わたしのしていることは今あなたがたにはわからないが、あとでわかるようになる。』ヨハ十三ノ七われはわが十字架を理解せんと願わじまたわが道を知らんと願わじただ暗きにありてみ手に触るるをよしとしまたなんじに従わんチャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
摂理に隠された意味 2022年06月26日 | お気に入りの言葉 『主の親しみは主をおそれる者のためにある。』詩二十五ノ十四神はあなたに価高いものを送りなさることがある。それがあらい紙に包まれていても、悩むことはない。その中には愛と、親切と、知恵が隠されている。もしわたしたちが神の送りたもうたものを受け取り、その中にはよいものがあることを信じ、たとい暗いときであっても、摂理に隠された意味をまなぶべきである。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
待つこと 2022年06月24日 | お気に入りの言葉 『それゆえ、主は待っていて、あなたがたに恵みを施される。』イザ三十ノ十八待つことはわたしたちの恵みをきたえ信仰を試みる。それゆえ希望をもって待ちなさい。よし、約束は滞っても、遅れてくることはない。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
思い煩うな② 2022年06月23日 | お気に入りの言葉 『何ごとも思い煩ってはならない。』ピリ四ノ六主は思い煩うな、何を食い、何を飲み、何を着ようと心配してはならぬと言いたもうた。これは私たちの生涯に、計画や、方法がなくてもよいという意味ではない。人々はあなたの顔にあるしわによってあなたが憂慮の世界に住んでいることを知っている。あなたの声の調子、あなたの生涯の鍵盤がかなでる低音、歓喜の欠乏がそれを現すのである。神にささげられた生涯の高さを測定せよ。そうすればあなたはその足下にある雲を見おろすことができる。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
思い煩うな① 2022年06月22日 | お気に入りの言葉 『何ごとも思い煩ってはならない。』ピリ四ノ六多くのキリスト者はたえず思い煩っている。その他の人たちはひどくいらいらしているか、またブスブスとくすぶっている。毎日の混雑した生活において、全き平安を持続する秘訣を知ることは価値のあることである。心配する必要はどこにあるのだろう。思い煩らいはだれをも強くはしない。これは神の聖旨を行う点でだれをも助けなかった。まただれをも困惑から逃れさせなかった。思い煩いは、有用でうるわしくあり得る生涯を破壊する。不安、心配、憂慮はわたしたちの主に禁じられている。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
小さい事 2022年06月21日 | お気に入りの言葉 だれでも小さい事の日をいやしめた者は・・・ゼカリヤ四・10あなたの将来を形成し、だいなしにするものは、あなたが語る小さな言葉であり、あなたが考える小さな思いつきであり、したりしなかったりする小さなことであり、消費したり賢明に使ったりする小さな時間であり、負けたり勝ったりする小さな試みです。つまり日常の小さな事柄なのです。チャールズ・E・カウマン夫人著 荒野の泉より
聞く人 2022年06月20日 | お気に入りの言葉 相手の言うことを聞く人は、それが人間関係で最も力があり、影響力があるものだということがわかります。聞くことは、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛しなさい」という、パウロによってまとめられた誡めように、他の人に対するすべての律法を全うする一つの道です。チャールズ・E・カウマン夫人著