昔は思いもしなかったこと

　昨日は、アウトレット近くの商業施設をぶらりとしたり、お庭の美しい肉屋さんに立ち寄ったりして、秋の一日を過ごしました。



お肉屋さん意外は大変な人出で、「神戸フルーツ・フラワーパーク」の遊具が回転していました。
日頃平日訪問の我々は、過去に動いている所を見たことがありませんでした。
「かねふく明太子工場」のお店も混雑必死と思い「キリンビール工場」に上がりましたが、ここは見学終了の看板が出ていました。
「よかたん温泉」に立ち寄り、結局野菜を買いました。
また調理なので、遊び下手は困ったものです。
色々社会見学が出来ましたが、「年寄りは、この混雑にはついて行けない！」ことを強く胆に銘じました（笑）
静かな田舎暮らしにすっかり馴れて、またそれが快適でもあったのですね。
文句ばかりに思っていましたが、考え直さなくてはなりません（笑）

今朝は雨でウォーキングもありません。
やっと落ち着いてブログが書ける日です。
少し余談も話せます。
あと１０年の健康があると仮定して、夫は米寿近く、わたくしは３才下。
老い行く身でどんな生活が待っているのか空怖ろしい気がします。
実母は80才で他界し、４才上の父はその後、ほぼ健康で６年の存命がありました。
３姉妹を近隣に置き、猫も居て、父は自身でも淋しくないと言っていました。
私達も恵まれていましたが、父も安心感で良い老後を過ごしたのではないかと思われます。
私達夫婦は常に二人、もしくは一人で老境を生き抜かなくてはなりません。
高級老人ホームへ入れて欲しいのが最大の望みですが、「一生懸命望めばきっと叶うから、〇ちゃん、毎日強く願いなさい」と、軍資金の無いJが他力本願で軽く言います。
この無責任さが彼の強さで、私には皆無のところです。
「これからの１０年」を考えることは、希望を失う事になりかねません。
雨降りの今日をどう過ごすか？そのほうがずっと楽しいですね。
（そういう訳で）今日は以上にして置きます（笑）

にほんブログ村
ランキングに参加しています
にほんブログ村