幼なじみの二人は、やがて運命のライバルに──。
ボックス! それは、闘いの合図
原作 百田尚樹『ボックス!』(太田出版刊)
脚本 鈴木謙一
監督 李闘士男
音楽 澤野弘之
出演 市原隼人/高良健吾/谷村美月/清水美沙/宝生舞/山崎真実/香椎由宇/筧利夫
高校のアマチュアボクシング部所属の体育科の鏑矢(市原隼人)は、ボクサーとして天性の素質を持っていた。一方、彼とは幼なじみで進学科の秀才、木樽(高良健吾)は子どものころから腕力にはまったく自信がなかった。だが、木樽は自分も鏑矢のように強くなりたいと願い、ボクシング部に入部して日々コツコツと努力を積み重ねていき……。
同じ歳の子を持ち、今でも十分スタイルもいい可愛らしい容姿を持ちながら、実は大のボクシングファンであり格闘技大好きな友人と観にいってきました♪
市原君のドラマ「ROOKIES」も毎週大泣きで観ていたクチで(笑)その彼がボクサーというので楽しみにしていましたが、
やっぱり良かった
今回の市原君は、ニコガクの安仁屋とはうって変わって、おちゃらけた、おバカな天才肌のボクサー・カブ。
幼い頃から素直で気弱ないじめられっ子だったユウキと再会し、
ボクシングしか興味がなかった彼は、ボクシングを通じて強い男の姿をみせていき、それなりに充実の日々。
小学生の頃からボクシングをスタートさせたカブの練習パートナーは、部活の先輩にもいない。
しかし、強さから来るカブの優しさは、瞬時にキメるそのスタイルにも現れていて、カッコいいけど、
自分より上がいないことの残念さが、滲み出る。
カブの殴り合いとトレーニングの日々に、幼馴染で優等生のユウキが加わり、何かが変わろうとしていた。
ケンカが強いからカッコいいんじゃない。
たまたま自分の打ち込めるボクシングというスポーツに早くに出会い、資質を磨いて自信にしてきた男と、
そんな彼に惹かれ、導かれるように地道に、確実に近づいていく親友。
避けられない戦いもスポーツだもの。
泣いても笑っても、男、カブちゃんがいちいちカッコイイ。市原君のカブちゃん、素敵
対照的な、内気なユウキが徐々に変貌していく様を、演じた高良健吾くんも私はなんか今までで一番良かった
音楽シーンが多いイメージがある彼、
今回、キャラもあるとは思うけど、内に秘めた一途さを見事に表現していて、ヒリヒリと伝わってきたもの。
撮影ではガチで8時間も殴られっ放しだったという市原君、それに続く6時間の高良くん。
自らもボクシングの経験がある李監督の試合シーンは迫力です。
格闘技系が苦手な方でも、ただボクシングシーンを追うだけのこの作品の中に流れる男のドラマに、きっと熱く、爽やかなものを感じられるはず。
とっても良かったです
一箇所だけ―、
CGを使うなら、あの場面でなく、「鼻からうどん」にして欲しかった
ボックス! それは、闘いの合図
原作 百田尚樹『ボックス!』(太田出版刊)
脚本 鈴木謙一
監督 李闘士男
音楽 澤野弘之
出演 市原隼人/高良健吾/谷村美月/清水美沙/宝生舞/山崎真実/香椎由宇/筧利夫
高校のアマチュアボクシング部所属の体育科の鏑矢(市原隼人)は、ボクサーとして天性の素質を持っていた。一方、彼とは幼なじみで進学科の秀才、木樽(高良健吾)は子どものころから腕力にはまったく自信がなかった。だが、木樽は自分も鏑矢のように強くなりたいと願い、ボクシング部に入部して日々コツコツと努力を積み重ねていき……。
同じ歳の子を持ち、今でも十分スタイルもいい可愛らしい容姿を持ちながら、実は大のボクシングファンであり格闘技大好きな友人と観にいってきました♪
市原君のドラマ「ROOKIES」も毎週大泣きで観ていたクチで(笑)その彼がボクサーというので楽しみにしていましたが、
やっぱり良かった
今回の市原君は、ニコガクの安仁屋とはうって変わって、おちゃらけた、おバカな天才肌のボクサー・カブ。
幼い頃から素直で気弱ないじめられっ子だったユウキと再会し、
ボクシングしか興味がなかった彼は、ボクシングを通じて強い男の姿をみせていき、それなりに充実の日々。
小学生の頃からボクシングをスタートさせたカブの練習パートナーは、部活の先輩にもいない。
しかし、強さから来るカブの優しさは、瞬時にキメるそのスタイルにも現れていて、カッコいいけど、
自分より上がいないことの残念さが、滲み出る。
カブの殴り合いとトレーニングの日々に、幼馴染で優等生のユウキが加わり、何かが変わろうとしていた。
ケンカが強いからカッコいいんじゃない。
たまたま自分の打ち込めるボクシングというスポーツに早くに出会い、資質を磨いて自信にしてきた男と、
そんな彼に惹かれ、導かれるように地道に、確実に近づいていく親友。
避けられない戦いもスポーツだもの。
泣いても笑っても、男、カブちゃんがいちいちカッコイイ。市原君のカブちゃん、素敵
対照的な、内気なユウキが徐々に変貌していく様を、演じた高良健吾くんも私はなんか今までで一番良かった
音楽シーンが多いイメージがある彼、
今回、キャラもあるとは思うけど、内に秘めた一途さを見事に表現していて、ヒリヒリと伝わってきたもの。
撮影ではガチで8時間も殴られっ放しだったという市原君、それに続く6時間の高良くん。
自らもボクシングの経験がある李監督の試合シーンは迫力です。
格闘技系が苦手な方でも、ただボクシングシーンを追うだけのこの作品の中に流れる男のドラマに、きっと熱く、爽やかなものを感じられるはず。
とっても良かったです
一箇所だけ―、
CGを使うなら、あの場面でなく、「鼻からうどん」にして欲しかった
嫌味なくらい。そのカッコよさを全面におしだして作ろうとしていた姿勢もよかったと思いますわ。
でも、やっぱどう見ても高校一年の役は、ちいーーと、無理があったかなあと。
目の前に高校一年生を一杯見てるもんで、(うちの息子もそうだった・・)、するっと入り込めなかった母がおりましたわ。
いや、いいんですがね。
高良君、めきめきいいですよね。
今日、ソラニン見てきて、どう書こうか悩んでます。
あんまり女子ものではないですよね~。
近いところでは我が恭子ちゃんの「下妻物語」が
男前女子の(心の)ハードボイルドで、それしか思い浮かびませんが
まあ、市原君はボウズの方がたしかに童顔度がアップしていましたが、
ウチの子の同級生には、体躯のいいオヤジみたいなのが沢山居たので、
高1から社会人までだとまあ、許容範囲内でした(笑)
あまりにも直球だけって感じでしたが、男の友情かくあるべしで(笑)
なんだかいい気分でした
市原くんが前へ出て、高良くんがそれを受けとめて演じる“あうんの呼吸”で
お互いの役割を認め合って演じているように感じました。
二人はプロ意識がしっかりしている役者さんだなぁと思いました。(*^-^*
本当に!
高良くんは監督さんに人気があって、引っ張りだこですよね~。
ちょっと出過ぎなぐらいですが、全くイメージが違う作品に出ているのが、
観客に飽きられないのと、
市原君~、最後で気づいたんですが、主題歌も歌ってましたよね
勿論努力家なんでしょうが、なんでも楽しんでやっている所で
惹かれるものがありますね。つい観にいってしまう(笑)