to Heart

~その時がくるまでのひとりごと

アニメ声優初挑戦♪

2010-11-17 20:29:26 | Heart pink
恭子ちゃん、TVアニメは経験あるけど、映画では初めてなんだよね~。
原作が京極夏彦の小説 「豆腐小僧双六道中ふりだし」(角川文庫)
総監督が杉井ギサブロー 「銀河鉄道の夜」(1985)、「あらしのよるに」(05)
そして共演者が武田鉄矢さんだなんて、凄い楽しみ~
そうそう、プロデューサーが「神様、もう少しだけ」の時の演出だった小岩井宏悦さんなんだ!
まだ製作中とか、
恭子ちゃんたくさんお仕事してます

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フリーター、家を買う。

2010-11-17 20:04:01 | TV dorama
フジ 火曜9時             
原作 有川浩「フリーター、家を買う。」(幻冬舎)
脚本 橋部敦子
演出 河野圭太
プロデュース 橋本芙美
出演 二宮和也/香里奈/井川遥/丸山隆平/大友康平/坂口良子/岡本玲/嶋大輔/竹中直人/浅野温子
バイト、就職活動、母・寿美子(浅野温子)の看病に奮闘!がんばれ誠治(二宮和也)!

第5話「生きてる世界が違うって何だよ…」
かたくなな誠一(竹中直人)のことを大悦(大友康平)たちに相談した誠治(二宮和也)は、素直に話せば分かってくれると助言される。そこで誠治は、寿美子(浅野温子)の世話を少しずつ誠一に頼むようにする。一方、弁護士の和彦(横尾渉)と付き合うことになったというあかり(岡本玲)に、豊川(丸山隆平)はそれでも好きだと告げる。そんな中、武家に新たな嫌がらせがあり、偶然、家に遊びに来ていた亜矢子(井川遥)は西本(坂口良子)を疑う。


人には歴史がある―。どんなひとにも、、、。

素直に助言を聞き入れる誠治はやっぱりいい子なんだなぁ・・

家庭のこと、家族に気を遣うことに慣れない誠一も、少しずつ現実を受け入れようとしてはいるけど、
やっぱり・・考えが甘い。浅い。
しかし、結果は寿美子のリストカットを引き起こしてしまったけれど、お互いの心が少し露わになって良かったのかも知れないという気がする。

誠一は寿美子の欝がいかにデリケートな状態かを感じただろうし、
誠治は子供の知らない、夫婦の歴史が感じ取れたと思うし、
亜矢子は―…
彼女もまた、一歩を踏み出しました。
ちゃんと姑に言えましたね。「フミヤさんと結婚したのは、、結婚したいと思ったからです。」
自分を守ることは即ち、大事な夫や子供との将来を守ること。

西本婦人の嫌がらせにも、本人に一番ダメージが強い「タダで戴きました。美味しかったわ~」とやってくれて、
この勢いもあったのでしょうか、彼女の強さはこのドラマの救いになっています。

大悦の中の人たちの恋や人間関係を絡めながら、
誠治の気づきを描いていていきます。
本来、人は唯元気に生まれることだけを親に望まれて誕生したはずなのに、
いつしか他と比べられ、成績で分けられ―、誠治自身
どこかで優越感を持っている自分に、それを指摘され、また少し成長するのですね。

そんな誠治が、また一歩父に歩み寄ろうとした矢先、例の女性と一緒の誠一を目撃してしまう・・・

         

いつの間にか、誠治の仕事帰りは真奈美と一緒というのが自然になってきましたが、
言いたいことを言い合える貴重な存在であり、どこかでお互いを気遣い合っているいい関係・・ですが、
来週は真奈美も一歩を踏み出すようですね。

私的に今週の一番は、ただ大人しく耐えているだけでなく、その間に強さを身に着けていた亜矢子のひと言でした。
バネのような強さ、でしょうか、カッコよかったです♪

そして、誠治の成長過程を、二宮君が上手く演じています。
二歩進んで、一歩後退、みたいな―。そこが自然に感じられるんですよね。

しっかり者の姉と、甘えん坊で優しい弟。井川さんとニノがちゃんと姉弟にみえてきた
女でなければ、、の部分も確かにあるけど、彼女の家庭も大変そうだしね。
男2人、協力して欲しいのになぁ~~。