氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

きぼう号

2006-02-10 10:12:41 | 懐かしい思い出
昭和30年代の後半に中学校の修学旅行で東京方面へ行きました。
国鉄(現在のJR)で大阪駅から修学旅行専用列車「きぼう号」に乗り込みます。
「東京オリンピック」が有り東京は高速道路だらけに変貌していました。

小学校の5年生の時に母と「熱海」「横浜」「東京」へ旅行した時からは驚くほどの変わりようでした。
この旅行は「東京タワー」が出来て母の関東方面の友人からお誘いが有ったので夏休みに遊びに行ったのです。
「東京タワー」のプラモデルを買って貰い嬉しかった。

その時の驚愕は東京で食べた「トコロテン」です。
関西では「トコロテン」に黒蜜をかけて食べる甘いお菓子です。
東京で食べた「トコロテン」は酢醤油が入っています。
一口食べて思わず吐き出した・・・
初めてのカルチャーショックに驚いたのも懐かしい思い出です。

中学校の修学旅行は「富士五湖」「東京」です。
同級生との連泊は本当に楽しかった。