今日からリフォーム開始

今日から台所の全面リフォームの開始です。
床、壁、天井、流し台、レンジ、レンジフードを全て取り替えます。
１週間から１０日位の日程が必要でその間の炊事が大変で・・・外食に成るでしょうな。

「ディーラー・タイム」

「ディーラー・タイム」は昨日も触れましたが出展者と入場料金を支払っていち早く入場したマニア
との会場内での販売です。
仲間取引なので出展者に売る場合は値引きもします。
マニアでも顔見知りや高額な物を買う人には値引きもしました。

出展者間の取引とマニアへの「ディーラー・タイム」で目ぼしい物やお買い得な品物は全て終了します。
それでも無料入場タイムで可也の売り上げは有りました。

「アンティーク・トイ・ショウ」

「アンティーク・トイ・ショウ」とは東京や大阪・名古屋などの大都市の会場で年に数回開催される
「アンティーク・トイ・マーケット」です。
参加する個人や企業は「ディーラー」と称されテーブルの大きさや数量で決められた参加費を支払う。
当日の搬入は大混雑ですが自分の商品陳列と他店の商品の値踏みや仕入れたい物の吟味と大忙しです。

「アンティーク・トイ・ショウ」は原則入場料は無料です。
一般の無料開場の事前に有料の「ディーラー・タイム」が有り此れも楽しみでした。

参院選挙

下馬評通りの「自民党」圧勝でした。
「生活」「みどりの風」「社民」消えて無くなって下さい。
日本の為にも消滅して欲しい・・・

「民主党」も再分裂して「野党」再編成し二大政党を目指して下さい。
政治家よりも有権者の方が賢明でした。

「ヘッダー付き」

「ヘッダー付き」とは「未使用」の中でも「ソフビ・フィギア」で未開封の物を謂います。
「ヘッダー」とは「ソフビ・フィギア」を包装したビニール袋を上部で留めたボール紙を謂う。
其処には製造したメーカー名やフィギアの名前と版権シールなどが貼られたり印刷されている。
紙の台紙は破損しやすくデッドストックでも良い状態の品物は希少です。
特に「マルサン」「マルザン」「ブルマーク」初期の「バンダイ」などはマニア垂涎の的で高価です。

「玩具の輸出」

日本復興の一翼は「玩具の輸出」が担いました。
輸出先は主に北米でカタログ販売の「シアーズ・ローバック」や「モンゴメリー・ワード」など「ロスコー」や「グラッグストン」
などアメリカのブランドを付けた日本製の「玩具」が貴重な外貨を獲得します。
製造したのは「バンダイ」や「マスダヤ」「ノムラ」「タカラ」「トミヤマ」などのメーカーでした。
これ等のブリキ玩具は今ではマニア垂涎のコレクター・アイテムに成っています。
なかでもロボット玩具は「サザビー」や「クリスティ」のオークションで高額（数万ドル）で落札されました。

東京の葛飾に沢山有った小さなプレス工場から造られ組み立てられたブリキ玩具は北米へと出荷されました・・・

「オキュパイド・ジャパン」

昭和２５年８月１５日の敗戦後、日本は連合軍に占領されました。
主にアメリカ軍が占領政策をしたのですが昭和２７年４月２８日に「サンフランシスコ平和条約」締結まで日本の主権は有りません
でした。
此の占領期間中は輸出する品物に「メイド・イン・ジャパン」を表示する事は出来ません。
「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン（被占領下に有る日本製）」と屈辱的な表示が有りました。
最初の輸出品は軽工業が主で雑貨や玩具が主流です。

其の頃に作られた輸出向きの「セルロイド」や「ブリキ玩具」が「オキュパイド・ジャパン」で今では希少価値が有りマニア
垂涎のコレクターアイテムです。
箱の意匠や文字は英語でアメリカを意識したマーチャンダイジングでバタ臭いデザインでした。

「Ｕ・Ｎ・Ｃ」

「Ｕ・Ｎ・Ｃ」はコインの業界での「未使用」で意味は「アン・サーキュレイテッド（未流通）」です。
その他にも状態を示す「ＸＦ」「ＶＦ」「Ｆ」などが有りました。
「ＸＦ」は「エキストラ・ファイン」で「ＶＦ」は「ヴェリー・ファイン」で「Ｆ」は「ファイン」です。
「ＵＮＣ」が最高で「ＸＦ」～「Ｆ」と状態は悪くなる。
日本語訳で「極美品」「美品」などと謂う場合も有りますが区別は様々でした。

「未使用」

「未使用」とは品物が売られて未開封もしくは遊ばれなかった物を謂います。
「完全未使用」は小売店の倉庫や陳列棚から出て来た「デットストック」を謂います。
これまた未開封でタグや説明書に玩具を保護するダンボールの仕切りなど完備している物を謂う。
海外では「ミント・オブ・ボックス」と謂い造幣局から出た状態を謂います。

旧玩具業界も古銭業界の業界用語など色々と流用して使用していました。

「若い」

「若い」とは年齢では無く「旧玩具」の製造年代を謂い意味は新しい事です。
「再版」物の「マルサン」の怪獣フィギアを裸で年代を付けて錯誤を促進させる品物を判定する時などに使う言葉でした。
「古びてはいるが成型色や塗装の色が微妙に違うように思う・・・此れは若いな。」
とこの様に使います。

オリジナルと「若い」品物では価格が雲泥の差が有り錯誤は大損を被ります。
「リプロダクト」はオリジナルの価格も下げるし将来には区別を付け難く禍根を残す様な気がして成りません。