氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

パットン戦車

2006-02-02 10:22:58 | 模型懐古譚
昭和30年代の半ば小学5年生の時に「日本模型のパットン戦車」を買った。
モーターライズの戦車を組み立てるのは初めてです。
第二次世界大戦で活躍したアメリカ軍のジョージ・S・パットン将軍の名前が付いた「パットン戦車」が欲しかったのです。
価格はモーター込みで400円位でした。

このプラモデルは戦車砲が発射出来るギミックが付いています。
砲身のなかにバネを組み込みプラスチックの小さな弾丸が1m位飛びました。
モーターとキャタピラを動かすギアとの組み合わせが難しい・・・
なんとか完成させて動かした。

ゴムのキャタピラを動かして進む「パットン戦車」はかっこ好かった!
座布団の上もなんなく進みます。
漫画本を積み上げた坂を走らせて大満足しました。