氣楽亭 日乗

大阪生まれで奈良県広陵町の長閑で氣楽な田舎暮らしの氣功師が氣ままに綴る懐かしい昭和の年代記です。

「停留所」

2013-08-20 10:00:14 | 懐かしい言葉
「停留所」も死語ですね・・・
「路面電車」の止まる駅を「停留所」と謂いました。
「堺筋」や「千日前通」の道路の真ん中に「路面電車」の「軌道」が有り「停留所」は
ブロック一枚位の高さが有る島状のプラットホームでした。
車列の流れに逆らう孤島の様な「停留所」から車線を横断し歩道まで辿り着くのは恐怖です。
その島の前後には安全の為の壁があり「停留所名」を表示した「電飾看板」が備えられていました。

2車線対面道路の中央両側に軌道や「停留所」が有ると車の交通の妨げには成りました。
「路面電車」はモーターリゼイションの発展と共に邪魔にされ最後には廃止の憂き目に遭う・・・

ところで「バス停」は「バス停留所」なのか?「バス停車場」なのか?

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