「グローバルホーク」

政府・自民党は米軍の最新鋭・高高度無人偵察機「グローバルホーク」を自衛隊に導入する
方向で調整に入った。（読売新聞３１日朝刊）
２０１１年から５年間の防衛力の整備方針を定めた「中期防衛力整備計画」の見直しを「阿部政権」
は決めており新たな「中期防」に配備を盛り込む方針との報道が有りました。

政府は「ＭＶ２２オスプレイ」も１３年度予算案に自衛隊への導入を検討する為の調査・研究費を
計上する調整に入っている。

中国の「尖閣」への圧力や東アジアの防衛力強化には欠かせない装備で「日米安保」の強化にも
繋がる決断で期待出来る。

餅つき

今朝は早くから「餅つき」をしました。
関西では２９日には「苦餅」と謂って嫌い「餅つき」はしません。
杵や臼では無く「餅つき機」での簡易版です。
家族も少なくなりたった「２臼」ですが例年の恒例で近所の「叔母」に「１臼」贈る。

その「１臼」は奈良で謂う「ドヤ餅（餅米にうるち米を混ぜる）」で亡父の故郷「備中（岡山県西部）」や
「備後（広島県東部）」で「ジャギ餅」の事です。
「叔母」が「ドヤ餅」が好きなので特別に「１臼」、そして我が家に普通の餅を「１臼」つきました。

「ジャギ餅」には懐かしい思い出が沢山あります・・・

「松井」現役引退

今年７月に「タンパベイ・レイズ」から戦力外通告を受け自由契約に成ったが大リーグからの
引き合いも無く渡米１０年に終止符を打つ引退会見をした。
「ヤンキース」では２００９年のワールドシリーズで日本人初の「ＭＶＰ」に選ばれる大活躍を
した。
なのに翌年の契約には到らず「ヤンキース」を去る。

「松井」は帰国して指導者の道を探すのか？
ＴＶの解説者に成るのか？
此れからの人生を如何に過ごすのか？

「お疲れ様」とエールを贈ります。

「生活の党」に衣替え？

「未来の党」から別れた「小澤議員」は子分共を引き連れて「生活の党」を旗揚げする。
来年夏の参議院選挙を見据えての事だろうが有権者は馬鹿ではない。
此の衆議院選挙で落選した子分達も参議院に鞍替えするのは見え透いているがはたして其の目論見は
成就するのか疑問です。
選挙の為に「党を」造り、また選挙の為に「党」を壊す、そんな国民不在の考えの「党」は要らない。
「国民の生活が第一」から「国民」が削除され「生活」だけが残る不思議？
誰の生活か？・・・まさか「所属落選議員の生活」では無いでしょうね。

こんな風に余りにも国民や有権者を愚弄した振る舞いには落選と言うシッペ返しが来る事を肝に命じた方が良い。

「未来の党」 空中分解？

「未来の党」には未来が無かった・・・
「亀井静香議員」は離党し「小澤一派」は解党か分党を申し出るらしい。
選挙対策に利用され翻弄された「滋賀県知事」が哀れです。
「卒原発」の風は吹かず利用価値の無くなった「未来の党」は何処へ行くのか？

生半な政治家では所詮コントロール不能な「小澤一郎議員」とは早く別れた方が利巧です。
四面楚歌の県議会の怒りを買う知事の去就に興味は尽きません。

自民党三役 女性２人

「阿部政権」が今日発足するのに先立ち２５日に「阿部総裁」が党役員人事を決めた。
「高市政調会長」「野田総務会長」「石破幹事長」の三役に女性議員が２人も起用する。
「河村選対委員長」「高村副総裁」と党の執行部の人事が決まった。

本日の午後の衆参両院の本会議で行われる首班指名選挙で第９６代首相に「阿部総裁」が選ばれる。
閣僚人事は「お友達内閣」と揶揄されぬように挙党体制での「危機突破内閣」と称される。

日本復活の船出が期待されます。

Ｆ３５ 岩国配備

アメリカ「パネッタ国防長官」が１６年１０月～１７年９月に最新鋭ステルス戦闘機「Ｆ３５」を
「岩国海兵隊基地」に１６機配備する事を表明した。
２０１１年会計年度海兵航空計画で部隊は１６機編成と成る。

当初は米国以外の海外への「Ｆ３５」の配備計画は無かった。
中国、北朝鮮への極東太平洋地域の防衛拠点の中核として岩国の海兵隊基地が選ばれたと思う。
太平洋への中国の覇権の野心は旺盛で海洋大国を目指す。
グアム以西で岩国と沖縄の防衛的価値は見直され「日米安保」も「自民党政権」で強化される。

中国、韓国、北朝鮮の日本に対する「右傾化」「軍国主義」の非難は当てはまらない。
日本の様な平和的で「集団的自衛権」やまともな「交戦規定」の無い兵力や軍備は必要最低限度の装備です。
「徴兵制度」の存在しない軍隊は有り得ません。

クリスマスイブ

子供達が成人して独立し家から巣立つと我々初老の夫婦はクリスマスは最早お呼びでない。
孫でも有ればまた状況は変わるのだろうが・・・
ケーキもシャンパンもパーティーも不要でプレゼントも要らない。

街に出ても昔ほどお店のデコレーションやジングルベルの響きも少ないように感じるが老いの所為か？
歳末の歳時記も季節感が感じられないのは何故か・・・

「尖閣に安保」 米で成立

米上院は２１日の本会議で「尖閣諸島」が米国の対日防衛義務を定めた「日米安全保障条約第５条」の
適用対象で有る事を確認する条項を盛り込んだ２０１３会計年度の国防権限法案を可決した。
下院は２０日に同法案を可決しており「オバマ大統領」が署名して成立する。

アメリカの「民主党政権」にしては対中国に強硬な政策で日本にとっては有難い。

２回目の領空侵犯を目論む「中国海監機」はスクランブル発進した航空自衛隊の戦闘機が尖閣に到達する
前に進路を変えて領空は侵犯しなかった。
日本の防空、防衛体制を見極めながら侵犯の事実を積み重ね常態化する計画のようだ。
此の不法で不適切な中国の圧力は看過出来ないので断固撃退有るのみです。

選挙違反

衆議院選挙後の選挙違反の摘発が「維新の会」に続出するのな何故だろう・・・？
初立候補者は公職選挙法に疎く選対のスタッフも不慣れという理由も有ろうが元地方議員などの
ベテランまでが摘発されている。
運動員に報酬を払い選挙運動させる買収容疑が多い。
選挙の原点で此れに違反する候補者や選対は論外である。

こんなお粗末な議員は連座制に触れなくても議員の資格は無い。
比例なら尚更で党として議員辞職させ他の「維新候補者」に繰り上げ当選させれば良い。

促成の寄せ集めの候補者を公認すればこうなるのです。
此れからは身体検査や順法精神を教えてから公認するように望みたい。
他の党の候補者や有権者が迷惑を被りますから・・・