園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

さつまいも畑 つる刈作業の御礼

2013年10月31日 | Weblog

先ほど、当番の方々により、さつまいものつるが刈られ、いも掘りスタンバイになりました。ご協力に心から感謝申し上げます。

上写真は午前中の状態。午後2時30分から作業をしていただきました。

実は・・・奉仕作業中の写真をニコンデジカメで撮ったのですが、周りもきれいにしようとトラクターで耕していた最中にポケットから落としたのでしょう。多分、土の中に埋まってしまい、あとの祭り。

お手伝いの皆様が解散したあとに、携帯で撮りました。刈られたつる。すごい量です。

そしてこんなにきれいになりました。カメラを紛失したショックもさつまいも畑を見れば、少し和らぎます。

来週、ここで子どもたちがいも掘り体験ができます。ありがとうございました。

 


たかが筑波山 されど筑波山

2013年10月29日 | Weblog

関東平野の名峰、日本百名山のひとつです。  コマ展望台に新しく紹介看板が作られていました。これも登山客への「おもてなし」かな。宿泊でも周囲の旅館は温泉という付加価値を得て、手軽な温泉観光地となっています。

以前は八郷地区からお湯を搬入していたらしいですが、平成13年(2001年)に4館が共同で源泉を掘り当てたという。ただ、かけ流しにはほど遠いのでしょうか。旅館敷地内には大きなタンクが目に飛び込んできます。いわゆる循環なのかもしれません。それでも県民として集客という点でこれからがんばって欲しいと思います。

茨城県に生まれ育った者にとって「たかが筑波山」とあまり気にもかけないのですが、他県の人たちにとって手頃に登山を楽しめる山ですから。

針葉樹の山でも紅葉もところどころ楽しめました。画像は帰りのロープウエイでの携帯ショット。リアルタイムでも紹介しましたが子どもたち、大歓声。

ここで注目。山腹にロープウエイの影を発見。「ほらほら~!みんなが乗っているロープウエイが映っているよ」子どもたち「ぉぉお~!!」

長年、年に一度、ここを訪れていますが「灯台下暗し」「たかが筑波山、されど筑波山」この山の魅力をもっと研究しなければと思った瞬間です。

ちなみにこの山のもたらす恵みは計り知れないものがあるといわれます。これだけの木々があるのですから雨が降って、頂上から山麓まで染み込む水はいかに土地を潤すか。

お米や農作物の生産、生物の環境を応援している山です。

いつの日か幼稚園でも「つつじヶ丘に集合、親子で筑波山頂征服、トライしてみましょう」企画してみたいですね。

重ねて「保護連絡版」にアクセス、ありがとうございました。次回は昨年同様、「親子遠足ディズニーランド」での首都高から湾岸線状況をお伝えします。


10年ひと昔 守谷北園森林公園

2013年10月17日 | Weblog

本日は年中組遠足で守谷市の北園森林公園に出向きました。「森林公園でしょ、ひと足先に行きます」

 記憶を頼りに北園交差点を左折しTXガードを右折したところ、以前と風景が違う。何とTX沿いの新しい道路に進入して、全然違う方向に!おまけにUターンできずに、どんどん守谷市と離れていくではありませんか。

「まずいぞ、園バスのほうが早く着いてしまう」…ようやく交差点でUターンし守谷駅の裏側に来たところ、園児バスを発見し、ホッ!

園外保育での北園森林公園は11年ぶり。以前は細い道を進入し、公園内にバスを乗り入れたものの、現在、周辺は家が並び、浦島太郎の感じです。

 ということで職員が下見をして、守谷駅東側、守谷城祉公園側からのルートを調べていたのです。守谷城祉公園の駐車場がベスト。  実はこの守谷城祉公園も新しいのではないかと思います。http://www.tsukuba-style.jp/blog/2012/07/post_597.html

北園森林公園はここから歩くこと5分。道路を挟んで北側、森林に覆われたところです。

本日、保護者からの問い合わせもありましたので地図など、こちらを検索ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%9C%92%E6%A3%AE%E6%9E%97%E5%85%AC%E5%9C%92

公園内の遊具です。

子供が小さいとき、連れてきましたが、上の遊具はありませんでした。

これも最近でしょうか。

ブランコは確かあったような。

小さな砂場もあります。誰かが作ってそのままの作品、子どもの気持ちが伝わってきます。

公園内はもちろん、貸切りでした。(笑)

「どこか連れてって!」秋の行楽シーズン、どうぞお出かけください。

 

 


運動会の御礼

2013年10月14日 | Weblog

10月12日、秋晴れの中、秋季運動会を無事終えることができました。運動会には真っ青な空が似合います。

画像は開会式直前の様子。たくさんのパラソル、タープテントで埋め尽くされました。

今では秋季運動会イコール青少年の家グランドが定着するも、開園後の数年間、園庭にて実施できたのが不思議です。

会場が公共施設のため、駐車場対策や観覧場所の詳細規則など、お願い事が年々多くなりますが保護者ご家族のご理解、ご協力に心から感謝申し上げます。

それにしても開園以来、最も暑い中での運動会だったでしょうか。園児たちも最後までがんばり抜きました。

本番は何か違う!団体競技も素晴らしかった。そして走りも。ちなみに年長リレーは練習では常勝のクラスが敗れたのです。

そして保護者の皆様も大変お疲れ様でした。園カメラで撮影した写真は約400枚、パソコンのモニターで楽しんで振り返っています。

観覧席側の表情を見るのも楽しみのひとつです。こうした父母競技などケーキやパン食いのシーンでは観客の誰もが爆笑しています。

園児、職員、保護者が一体となった運動会。今年は体操指導による団体競技にも新しいチャレンジがありました。

開会式で述べましたが新しい試み“ぉ!変わったな”を見て感じ取られたでしょうか。

今回撮影に来た関連会社のスタッフも口を揃えて「いろいろな幼稚園運動会に行きますが、お世辞抜きに感動しました」。

保護者の皆様からも同様の感想を頂いております。

最後に予行練習から参加された父母の会役員様、当日手伝いのご父母様、会場除草当番の皆様に重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。




ターニングポイント

2013年10月03日 | Weblog
本日は運動会予行練習、前日の雨から想像できないような秋晴れとなりました。天候に左右される外での行事は態度決定泣かせでもあります。

どうか「週末は秋晴れ、運動会日和」という予報で当日を迎えたい気持ちです。

タイトルの「ターニングポイント」ですが、ある時点を境に何かが変わるという意味でもあります。

今年度も運動会開催中にいろいろな場面でターニングポイントを発見できることと思います。

その一つに背中から発信。

真っ赤なユニフォームに英語の表示。ただ、一字スペルが間違ってしまっていました。あとの祭りです。(笑)

ぉ!黒地にピンクで英語の表示。当日どうぞ、お探しください。

ぉ!今年度からこの背中が会場に。もう、分かりますね!

ぉ!黒地に星そして英語の表記、当日お探しください。

ぉお~!すっかりたくましくなった年少組の走り。当日の背中に注目です。背中が物語るターニングポイント。

<親の背中を見て子は育つ>日本特有の表現がありますが、当日は我が子の背中に注いだご家族の愛情を見て取れることでしょう。

多分、本人はもちろん、ご家族のお宝物となるのでは。

背中以外に採用したBGM音楽や団体競技の各所にもターニングポイントがたくさん発見されることと思います。

<時代の中で大切に残していくもの、時代とともに変えていくこと>

職員は誠実に実践してくれています。そんな職員の背中に心からありがとう、手を合わせます。

本日最後の話題として、園児の祖父母さんからたくさんの水槽を頂きました。

現在、春先に獲ったメダカやフナを飼っていますが、今すこし何かを子どもたちに提供してみたいなと思っていた矢先でした。

園歌「よい子の願いが風にのり、お空にキラキラ広がった 夢がいっぱい きぬ きぬ 幼稚園」

夢はふくらみます。善意に心から感謝申し上げます。