園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

着々と新年度へ

2009年03月30日 | Weblog
春休み、園児の皆さん、元気で過していますか!保護者の皆様にとりましても高速道路、土日1.000円ということでお出かけする機会が多くなると思います。大変ご苦労さまです。「どこか連れて行って!」おねだりされるのはお子さまが小さいときだけです。(笑)

ところで園内の桜は低い気温のためか、3分咲きでしょうか。ひょっとして始業式や入園式まで花びらが持ちこたえるかもしれません。他、近くの名所や公園でも今週の土日は見頃を迎えるようです。

遠出もいいですがお弁当を持ってぜひ、お花見でも。また桜をバックにお子さま、家族写真を撮るのも、思い出になります。

さて体育館と事務・職員室の塗装がほぼ終わり、ご覧のような素敵なたたずまいになりました。一時は「自分たち、職員総出で塗ってみようか」と思いましたが、やはりプロには脱帽です。

園内外の改善工事も始業式まで続きますが、クラス編成、職員配置は既に決定しています。皆様方には4月7日の始業式後にお伝えいたします。


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3月27日桜

2009年03月27日 | Weblog
園入り口の桜は画像のように5分咲き。しかしまだまだ園全体では2分咲きと言ったところでしょうか。
気温の上がらない花冷えの週、不覚にも風邪をひいてしまいました。おまけに身体の検査続きで気も沈みがち。若いと思っていても職場では一番年齢が上。

「休んでいてください。あとは私たちががんばりますから」思えば、年が明けて、そんなありがたいことばをたくさんもらって来た3ヶ月でした。

コラボレーションという英単語があり時々、雑誌や企業組織等で出てきます。共同作業、共同研究という意味を含みます。

情報や技術がたくさん溢れているところでは皆がそれを共有、共同して作業を進めていくことがベストな選択肢と考えます。

職場(企業)に限らず国(政治・経済)と言う単位、家庭(子育て)でもこのコラボレーション=共同作業の中でそれぞれが役割を担っていくことが必要でしょうか。

「自分の役割は他人と違う。しかし他人の役割は決して侵害できない尊敬すべき役割でもある」

例年、頭にハチマキ!職員と一緒に環境整備や片付けに地走りするわけですが、これからは皆の役割や好意に甘えよう。まだまだ若いつもりでも、「若くない」のだから。職場の皆さん、ありがとう。

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話題:3月25日

2009年03月25日 | Weblog
本日午前中、保護者の手伝いで保育室大掃除を行いました。4月からピカピカの保育室に園児を迎え入れることができます。分担にあたられた皆様、ご苦労さま、そしてありがとうございました。

午後は職員で新しいバスコースの下見を行いました。

また画像のように工事業者が体育館全面塗装の足場を組みました。これで園舎のカラーが統一され、森の中、自然の中でオレンジ系の深いベージュ色はとても映えることと思います。

ところで桜の開花宣言に反し今週は花冷えの寒い日が続きそうです。そのお陰で桜のつぼみも開花小休止かな?4月第2週の入園式の頃まで何とか咲いていてと願う心境です。


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つつがなく3月24日

2009年03月24日 | Weblog
最終送迎バスが園に戻り、ホッと一安心。平成20年度が無事終わりました。

世相を反映して朝夕、昼間の交通量も幾分減っている気もします。それでもこの地は工業団地、近県の事業所や工場への流通幹線道路もあり大型トラックの通行量は多いほうでしょうか。

数年前までは送迎もしていたので夕方、園に戻り安堵にひたれる気持ちは痛いほど分かります。特に大型トラックに後ろにピタッと付かれた時は怖いのひと言。「世の中、まさに“交通戦争”の感じ」送迎中、いつもいつも思っていました。

午後、4時頃、当園の委嘱運転手さんに「今年度、事故もなく無事終わることができ、ありがとうございました」とお礼を述べました。そして「また、来年度も宜しくお願いします」。

画像はバス掃除をしているところに預かり保育の園児がすり寄ってきて、何やら話しをしている場面です。思わず、携帯で撮らせていただきました。

以前にもコメントしましたが2人の運転手さんは遠足でも一緒に荷物を運んでくれ、子どもたちと遊び、お弁当を食べ、片付けにも協力してくれます。幼稚園を支える「裏方」として、心から感謝の限り。

来年度も引き続き安全運転で子どもたちを送迎してください。

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桜開花

2009年03月23日 | Weblog
園入り口の桜が開花しました。北風、強風に揺られ、ピントを合わせるのにひと苦労。プロはシャッター速度のプログラムを操作して撮影するのでしょうが、私のような素人はAUTOモードで。(笑)

今年は3月始めに体調を崩したせいか、こうして開花時期を迎えられることに特別な思いを抱くこの頃です。明後日25日から春休みになります。園児がいない幼稚園はホームページの日々更新も無くなりますが、その分、ブログ等で桜の話題を取り上げようかな!パソコンや携帯で時々、覗いてくださいネ!

また、体育館、職員室(事務室)の全面塗り替え工事を予定。平成21年度に向けて、CHANGE(チェンジ)していくところもお見逃しなく。

さぁ~、明日は平成20年度の修了式です。

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卒園式にて

2009年03月18日 | Weblog
本日、平成20年度の第30回卒園式を行いました。当園も保護者イコール卒園児という関係も多くなり、いわゆる第2世代が続々と誕生しております。

陽光うららかなこの日、71名の子どもたちが無事、当幼稚園を巣立っていきました。約1時間半の式のなか、入園来の思い出を振り返り、保護者も職員も感極まるひととき。何人かの園児も涙しておりました。

ひとりひとりに修了証書を渡し、目と目で睨めっこ。その澄んだひとみに、一点の曇りもありません。

それにしても入園当初、お家恋しさに泣いていた園児たち。初めての集団生活の中で不安げな表情で一生懸命、耐えていた園児たち。今こうして、立派に成長した姿を目の当たりに、また保護者からのたくさんの謝意に冥利に尽きる一瞬でもあります。

学校教育法の改定で義務教育、その後の教育の中で幼児教育は基礎を培うものとされてきました。その一役を担うことが出来たかどうか、まだまだ反省すべきところはありますが、こののちご家庭、そして小学校に引き繋がれていくことを願います。

画像は保護者から担任への花束贈呈と挨拶のひとコマ。担任には日頃『いつもいつもご苦労さま』そしてこの日は心の底から『本当にご苦労さま』
担任のみならず、年少、年中時に担任した他の職員も涙、涙。『本当に皆、ありがとう』

開園以来、今こうしてあるのは職員、保護者、地域の皆様から支えられてきたこと以外の何ものでもありません。

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主役は園児そして担任

2009年03月16日 | Weblog
卒園式を間近に控え、本番さながらの練習を行いました。ひとりひとりに修了証書を渡す際にふとスクリーンに目を向ければ、微笑む写真そして将来の夢(職業)が映し出されます。今このとき、幼児の心に芽ばえた6年間の結論でもあります。

保護者の皆様、どうぞ当日、楽しみにしていてください。

画像は卒園式練習中、園児を見つめる担任です。今は「ちゃんと練習してくれるだろうか?」と言う不安もうかがえますが、当日は思い出の走馬灯に涙なみだのひとときでしょう。

当幼稚園では数年前から式進行上、ご来賓を招かず園児、保護者、職員のみで行っております。勿論、事情を説明しご納得頂いた上のことです。

年長組は勿論、年中組も約1時間半、“幼児なりの我慢”。職員は勿論、起立のまま。保護者席も座りきれないほど半数が立ち見。このような中、座っていることはご来賓も申し訳なく思うだろう、そんな意味もあります。

主役はあくまでも園児そして共に過してきた担任であること、肝に銘じております。

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一陽来復

2009年03月15日 | Weblog
タイトルですが寒い冬が過ぎて暖かな春の足音を感じる頃、不運や逆境も終わり運も開けてくる意味があります。

遅れていたホームページの更新をたくさん出来ました。こうして普段どおりに仕事ができると言うことに感謝しつつ、来る卒園式に思いを馳せる日曜日のひとときです。

画像は卒園式を待つ会場。当日はきれいなお花そしてたくさんのプレゼントで埋め尽くされ、卒園生や保護者が参列、感動の渦に包まれることでしょう。

限られた時間の中で伝えられないほど、たくさんのメッセージ。そのひとつひとつをタイムスケジュールの中でお伝えして参ります。

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