園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

運動競技発表会

2015年10月27日 | Weblog

本日27日、天候に恵まれ、無事終えることができました。

平日にもかかわらず、スケジュール調整のうえ、ご観覧いただきましたことに深く感謝申し上げます。

今年度から新たに0歳、1歳児が加わりまして、その姿やしぐさに観客の誰もが目を細めていました。

同時に2歳児、3歳児も立っているだけで可愛いと以前は表現しましたが、可愛さプラス1年の成長を見て感じ取れたことなど「こども園」に移行してつくづく良かったと思いました。

4、5歳児の走りや演技においても同様で、6学年構成の相乗効果とも言えましょう。徒競走、パラバルーン、鼓笛ドリル、組体操、フィナーレのリレー、身震いするほどの本番でした。

昨日『何か忘れていることはあるかな?ぁそうだ、運動競技発表会の立て看板を作っておくように』と職員に指示しました。

園に戻るとご覧の横断ポスター!

未曾有の大災害に見舞われた地域へ、園として中止及び名称を変えて延期という配慮をしましたが、このポスターは「今まで練習に明け暮れた園児たちそして保護者に対する職員の心配り、配慮」である。

そんな職員の心情が切に伝わるとともに、誇りに思います。


健脚に脱帽

2015年10月21日 | Weblog

本日21日は所要でこちらのブログアップとさせていただきます。

昨日5歳児クラスと挑戦したふるさとの山、筑波山。日本百名山で標高の一番低い山になります。

 http://www.momonayama.net/hundred_mt_list_data/sea_level.html

ゆり、ばら、めろん組が見事、女体山、男体山頂を征服しました。

道中、登山客から注目、称賛の雨あられ。入園した頃のよちよち歩きは影を潜め、たくましい健脚ぶりです。

反面、大人は毎年、息が上がり、辛らつな登山道中そのものです。特につつじヶ丘からの登り始めと昼食後の男体山は体も重く、心臓がパクパク。(笑)

そんな我が身をよそに身軽に登っていく子どもたちに毎年、計り知れない体力の可能性を感じたりするつくば登山。今年もそうでした。

こうして天候に恵まれ行事を済ませることは何よりですが、来週の運動競技発表会も今のところ曇り、晴れの予報。祈るような気持ちで当日を迎えます。

今年は0、1歳児が加わり、小学校と同じく6つの年齢層の子どもたちが出場しますが、健脚という観点から、それぞれの成長をどうぞご覧ください。

再び山の話に戻りますが、信仰の山だけに筑波山では様々な岩に出会えます。どうしてこんな岩ができたのだろう、、。

その由来を探し当てるのもまた楽しみのひとつ。きょうは筋肉痛でひどいかなと思いきや、全然大丈夫!

20代の頃は富士山はじめ1000~3000mの多くの山に登りましたが、これからの健康の秘訣は登山であることに間違いない!それが結論です。

筑波山系には手頃な山、加波山、雨引山、きのこ山、宝鏡山があります。子供が小さいときに登りました。

駐車場、登山道も整備されていますので、どうぞお子さんと挑戦してみてください。


10月1日

2015年10月01日 | Weblog
10月になりました。

この度の関東・東北豪雨により被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

決壊した鬼怒川対岸に位置する当園は園舎の被害を免れました。しかし常総市役所始め鬼怒川東地域在住の保護者、職員、園取引先事業者、学校法人関係者の多くが被災しました。

災害から20日経ちましたが、一日も早く復興されることをお祈り申し上げます。

当園は9月24日より通常保育を再開しましたが、園舎や園庭が被災した他の認定こども園、私立幼稚園・保育園、公立幼稚園、保育所、校舎が被災し他学区で合同授業を再開した小学校はじめ常総市内全ての教育・保育施設にいち早く平常の園生活、学校生活が戻ることを願ってやみません。

個人的な「園長ブログ」やホームページ「園生活紹介」においても様々な配慮から更新をお休みしておりましたが、本日より再開します。

昨日、臨時に父母の会役員会を開催し、中止とした運動会への代替案にご理解を求め、今後の行事運営についての協議、ご意見等を頂きました。

本日発行の「10月の園だより」に触れましたが詳細は追ってお知らせしたいと思います。
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9月10日、園近くの鬼怒川土手の状況をお伝えしておきます。

園児のマラソン、散歩コースとなっている土手。川は写真の約100m右側に流れていまして、滅多に田畑に浸水することはありませんでした。

9月10日早朝にはご覧のような状況。土手まで約70cmの水位。(午前6時に撮影)

その後、時間とともに土手僅か15cm位まで水位が上昇し、製紙工場近くでは越水も確認。

午前11時50分、羽生町に避難指示警報発令。越水、決壊の危険も迫っておりました。

地球温暖化により今後も集中豪雨や竜巻などの危険も高まっております。この度の水害を教訓に危機意識を更に高め、危機管理マニュアルの徹底を図ってまいりたいと思います。