園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

常総市5歳までの幼児数

2016年09月27日 | Weblog

保護者の皆様、こんにちは。来月の運動会をさぞ楽しみにしていることと思います。

昨年は水害により市内すべての小中学校運動会中止に配慮し、保育時間内での参観形式「運動競技発表会」として内容を変更実施しました。

今年は久々に園で開催するフルタイム運動会です。

いつ頃から青少年の家にチェンジしたのだろう?それでも以前は200名を超える園児数でも園庭で十分に行ってきました。ただ当時と変わったのは近年、大型テントにより観覧スペース、保護者の車がミニバンなど大型化して駐車場スペースが足りなくなったことでした。

近々、運動会に関する文書を何枚か発行しますが、どの場所で行ったとしても、それぞれに決まりごとや協力お願い事項がありますのでどうぞ、宜しくご理解ください。

先日の続きですが、タイトルの件、常総市こども課のご協力により、幼児数が判明しました。2年続きで減少しています。

少子高齢化、人口減少、過疎化など政治や行政がかかわる課題を多く含んでいますが、せめて職業人として、今後も地域社会の中で幼児教育の充実や子育て支援推進の役割を担っていかねばならない、そう思うところです。

また「園長先生、覚えていますか。今度、子供がお世話になります」第3~4世代に引き継がれていく地域、家族環境であってほしい。そう強く願っています。

先日の小学校運動会写真です。校庭をぐるりと囲んだテント。中学校でもそうでした。家族の愛情が伝わってきます。

新入生の宝拾いのひとこま。園や学校にとっても新しい顔ぶれがいることが何よりの励みになります。この学校では千姫さまキャラが登場。我が園でもちょっとだけ来てくれれば子どもたち、喜ぶかな!?なんて考えていました。(考えています)

世界中のどの国よりも日本は茨城方言に例えれば「はっこむ」運動会かもしれません。(笑)

家族、地域の絆の歴史として誇るべき文化です。外国の運動会はどうでしょう。中国や韓国、台湾、欧米では?時間があればいろいろな方法で検索してみたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学校児童・中学校生徒数

2016年09月23日 | Weblog

23日「園生活紹介」は都合でお休みします。こちらにてタイトルの話題UP。

21日(水)に常総市教育長の講話を聞く機会がありました。

講話終了後「きょう21日、公立学校は台風16号への対応はいかがなされました?」聞いてみましたら「2時間遅れの登校にしました」

「それはそうと10号、13号においては我が園も休園や自由登園にしましたが、影響はありませんでした。学校は休校でしたね」

教育長さんは苦笑して「空振りでした。でも最悪のことを考えざるを得ないのです。お互い、悩みますよね」

秋一連の行事も何とか秋晴れの中で実施したいものです。どうか、台風が発生しませんように。

あすは秋期実施小学校運動会です。私も何校かお祝いに駆けつける予定です。

下の図をご覧ください。(教育長講話資料より抜粋)

 

常総市の児童生徒数は総人口(9月1日現在)64276人の1割にも及びません。1学級学校が6校、4学年複式学級が1校になります。

地域により偏りがあり、全体として10年前よりかなりの減少、反面、外国籍の児童、生徒が増えています。

日本語が分からない外国籍児童生徒の期末テスト実施方法、部活指導で早朝出勤、深夜帰宅にならざるを得ない教員など、色々な問題も山積している学校教育現場。

この5090人の児童生徒が大人になって常総市を離れて行った場合、出生数予測を考えればぞっとします。

次回は5歳未満児数について投稿してみたいと思います。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

節目の土日

2016年09月12日 | Weblog

9月10日(土)常総市復興祈念式典に出席してきました。

平成27年9月10日午前6時水海道大橋から撮影写真。1年前、異様なまでの鬼怒川光景を目の当たりにして、これまでにない恐怖や衝動に駆られたことを思い出します。

あれから1年、先頃の東北・北海道水害においても鬼怒川堤防決壊時の状況と比較され、何かと常総市の話題がマスコミに取り上げられています。

過去にも、温暖化によりこの先にも河川の周辺地域では必ず起こるであろう水害。石下のお城にご覧のようなパネルが展示されています。

所属奉仕団体(水海道ロータリークラブ)と常総市との復興共同事業を企画して、10日常総市長、教育長、市議会議員立会いのもと、パネルの除幕式を行いました。

他、ドローンを購入、常総市に提供しました。

お城のホールに展示されていますので、どうぞ保護者の皆様も足をお運び、ご覧になってください。

翌日、11日は常総市立水海道西中学校の運動会に顔を出しました。同じく昨年の水害により、中止になった中学校運動会。

2年ぶりの開催になりましょうが、生徒、職員、保護者の熱気が伝わってきました。今度は秋期開催の小学校運動会です。好天をお祈りしています。

結びに9月11日といえば15年前のアメリカ同時多発テロの日でもあります。

卒園式で保護者に述べたこと。「一体この先どうなるのであろう。子どもたちの将来を案じて、世界、周辺国に関するたくさんの書籍を読みあさっています。」

自然災害の危機以上に日本の周辺で起きていることに深刻な危惧を抱く昨今です。どうか日本丸の舵取りを間違いませんように。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8日対応へのお礼

2016年09月08日 | Weblog

台風13号は温帯低気圧に変わり、予想心配されていた大雨を降らす雨雲はここ県南地域、常総市近隣周辺をかすめて行きました。

前回は早めの対応をしたものの、台風が逸れて天候が回復。今回は慎重に慎重を重ねて、送迎時間帯の大雨を想定し園バス運休。結果、時々晴れ間が覗く天候。

小中学校休校を鑑みても、自然気象への態度決定は真に難しい。それでも大荒れの気象にならなくてよかったのかな、と思いました。

1号認定児の保護者様におかれましては、自宅待機や園までの送り迎えとお弁当のご用意に心からお礼申し上げます。

テレビやインターネット天気予報に釘付けの昨日でしたが、画像は9月5日午前8時21分の番組。8月9月とこれだけの台風が発生しました。

また夕方にはフジテレビでの常総市長へのインタビュー番組を見ました。

「これからは自然災害が起こりそうな場合、どんなに早く対応することに越したことはない。結果、何事も起こらないことが良いのだが、何か起きてからでは最悪の選択になる」

そんな趣旨のことを話されていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本付近の海水温が高く、今後も突然台風が発生するメカニズム現象のようです。

これまで例を見ない被害に見舞われている東北、北海道同様、私たちの地域でも再び、発生するであろう台風やゲリラ豪雨への警戒と備えが必要です。

別件ですが昨日、ある保護者から「園見学会は予定どおり行うのですか」という問い合わせがありました。

「既にホームページTopに発表してあります」と話しまして、保護者のスマホを見ましたところ、一連の連絡が表示されていませんでした。

「おかしいですね、私のスマホでは表示されているのですが、パソコンでいうインターネット更新ボタンは何処にあるのかな」

そんなやり取りをしました。機種により多分、更新後読み込みが遅い場合があると思いますので、今後は「園生活紹介」「保護者連絡版」「園長ブログ」などにも列記するように心がけたいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする