保護者の皆様、おはようございます。ゴールデンウィーク週に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか。
約30年前になりましょうか。子供が小さい頃は今のようなネット情報がなく「どこに連れて行ってあげようか」行楽情報誌でひたすら探しました。
土日、祭日は殆ど子供を連れて、近隣の公園を“制覇”した記憶があります。
今年は「安 近 短」という言葉をメディアで聞きます。「安くて、近くて、短い時間での行楽」という意味だそうです。
お子様は身近な場所でも出かけて遊べれば楽しい一日となりますので、どうぞ子供サービスにがんばってください。
さてこのブログに「幼稚園の四季」を連載することにしました。当初、ホームページにて作成途中でしたが、携帯でご覧になれるよう、こちらで特集することになったわけです。
お子様が通う幼稚園の自然も知っていただければ幸いに思います。
4月初旬の満開の桜情景です。
昨今の園花壇。子どもは身近な環境に親しみ、自然と触れ合う中で様々な事象に興味や関心を持つことが必要です。
進入路側花壇のツツジ。旧園舎前花壇から植え替えました。
今年はツツジの当たり年でしょうか。自然に触れて生活し、その大きさ、美しさ、不思議さや、季節により自然や人間の生活に変化のあることに気付くことも大切です。
保護者から頂いたスズランもこんにちは!「ほらぁ、見てごらん、粒のような白い花が咲いているよ。これはスズランという植物です」昨日の年少散歩の際、副園長が説明していました。
そうして気付かせることがやがて子どもたちの豊かな感性、想像力や思考力を育んでいくことになります。
色とりどりのツツジ。来年はこの花壇に芝桜を植えようと思います。
4月中旬撮影。事務所前の花壇。
園児、保護者を出迎えてくれました。季節はまもなく5月に。どんな自然が待っていることでしょう。